令和2年1月5日(日)山入の儀が行われた。
穏やかな朝、10時に五郎助山に祭られた社に集合し、参加者全員が一人一人、作業の安全と、健康を祈願し、玉串奉奠
を行った。会員でもある 設楽 詠美子 県議会議員もご出席され、玉串を捧げられた。
一方、恒例となった参加者への「なおらい」として雑煮がふるまわれたが、午前8:30には担当の 中里、山中、
山本のお三方が調理場に立ち、その準備に取り掛かっていた。
山入の日に雑煮がふるまわれて4年目に入った。当会では料理が得意な男会員が大勢いる。この日も本格的な、すまし汁で
京風の雑煮が正月らしさを演出し、とてもおいしかった。私は2杯目をお替りした。
程よい満腹感に満たされ、希望者11名は自然博物館に向かった。これも恒例になった企画展の見学である。
私は風邪気味で博物館行きは辞退し、夕方から予定されている新年会に備えた。
さて、当会も今年で設立20周年目を迎え、4月にはその記念行事も予定している。 今日まで継続できたことに改めて会
員、賛助会員、そして関係各位に感謝している。
当会も老齢化の波がひたひたと迫っているが、当会の活動は設立当時に増して必要とされている、と確信しています。
私たちの活動に共感し、一緒に行動してくれる方が現れることを望んでいます。
思っているだけでは解決しません。実行、行動が必要です。一人でも多く参加してくれることを心より願っています。