7月27日、28日の二日間「第二回里山キャンプin五郎助」が行われた。 34名全員が元気に五郎助山に集まった。まずはほっとした。梅雨の戻りのような天気でいまひとつであったが、会員一同、意気軒昂である。子供たちも次々と受付を済ませ、それぞれの班旗の下に集合した。
午前9:10分いよいよ森の中での開所式が始まった。理事長挨拶の後、西小の北澤校長から子供たちへ激励のご挨拶を頂いた。(同校の樋山先生は二日間子供たちと一緒に参加された。感謝)次に、参加者を代表し、男女各1名が安全で楽しいキャンプにすることを宣誓する。担当の中山さんから今日の日程と注意事項が子ども達に伝えられ、その後五郎助神社にて二日間の安全を祈願し、いよいよ各班に別れ、テント設営に入った。この日のために作られたテーブルベンチも各班のテントの前に置かれ、お披露目となった。
西小 北澤校長
代表者の宣誓
ベンチテーブルが活躍
参加者の安全・健康を祈願
又、集合の合図を知らせる板木台も設置され、里山らしい小道具がそろった。初日の昼食は持ち寄ったお弁当である。テーブルベンチで最初の食事をする。班の仲間と打ち解ける時間でもある。 小雨も上がり、安定した天気になった。午後からはキャンプファイヤーの準備に入るが予定通り出来そうである。よかった。
班ごとの食事
板木と小槌(集合の合図)
午後からは釣り、ネーチャーゲーム、虫取り、と自分の好きなグループに入り、腕まくりをして待っている会員の下に群がった。心なしか会員もかなり肩に力が入っているようだ。火おこし体験も3時から始まり、今年は各班のテーブルに用意されたキャンドルにその火を移した。これが今日のキャンプファイヤーの種火となる。午後4時からいよいよ飯ごう炊飯の準備に入る。メニューは定番のカレーである。
定番のカレー
あと片付けも自分たちで。
今年のキャンプファイヤーは希望する家族は見学ができるとお伝えした。7組くらいのご家族が来訪したようである。
光を求め虫が集まった(自然博物館 助っ人・小幡先生)
( 理事長と二人の班長が火の神となった)
翌日は朝から雨であったが、よく寝ていないはずなのに子供たちは元気だった。お昼に食べるピザ作りに奮闘していた。
ちょっと疲れたかな?
ドラム缶のピザ焼き器
ピザをほうばる。
午後2時より、閉所式を行う。
そして記念撮影
二日間大変お疲れ様でした。 参加した全員が友達になりました。楽しい思い出となりますように。