11月20日(水)晴れ。 今日は西小1,2年生(102名)が五郎助山で落ち葉集め作業を手伝い、焼き芋体験をする日だ。
11/15日が雨模様だったので、今日になった。(なぜか焼き芋は中止にならない。)いつものように本日の担当者は子供たちが到着する2時間前より、芋を焼く「おき火」づくりの為その準備に忙しい。
9:40子供たちが先生に引率され五郎助山に到着。くまさん(山崎事務局長)より今日の日程を聞き、落ち葉さらい、焼き芋のお手伝いの指導をしてくれる里山のおじさんたちが自己紹介。
落ち葉さらい担当、焼き芋担当のおじさん。自己紹介
持ってきた芋をリヤカーに集める
早速、落ち葉さらいに取りかかる。
二年生は昨年の経験があるので慣れたものだ。
集めた落ち葉は、おきびに並べられた芋の上にかぶされる。
こうした経験は今では里山でしかできなくなりつつある。 家で落ち葉焚きをしていると匂いが洗濯物に付くのでやめてほしいと、最近では
言われるようになった。
初冬の風物詩であった落ち葉焚きが見られなくなる日もそんなに遠くないかもしれない。
大人になった時、里山で食べた自分の焼き芋の味を思い出してほしい。
11月23、24日 下館商工会祭り 初参加
過日、下館商工会議所の専務より「今度、商工会祭りに参加し、皆さんの活動を紹介しませんか?」というお話があり、行事が立て込んでいたが有難くお受けした。
当会は設立して、14年目を迎えるが、まだまだ知名度も低く、市民の方にも場所さえ知らない方が多い。こうした機会に大いにアピールし、その活動を知っていただき、イベントにもぜひ参加していただきたい。
23日は結城市の里山でフェステバルが予定されており、当会でもお手伝いに行くことになっており、24日は県主催(笠間市)のグリーンフェステバルに出席する予定である。
手分けをし、対応した。
会場周辺は歩行者天国となっている。
模擬店(屋台)がひしめく中、里山のテントは異彩を放ち、興味をもって頂いた
ホタルと昆虫の標本には人だかりができた。
下館商工会議所 関会頭もゲンジボタルの幼虫に興味津々。
黒岩会員が作成した昆虫の標本も人気を博していた。
11月24日(日) 「グリーンフェステバル2013」
出席者 中川行夫、山崎登、日向野ユリ
主催 茨城県、茨城県林業協会、(公社)茨城県緑化推進機構
開催地 笠間市立友部公民館
午前7時30分 自宅を出発。 8:50分に会場に着く。受付を済ませ、私はシンポジューム出席の打ち合わせのため会場に呼ばれた。
一人5分という事例発表時間を守ってほしいと固く言われた。(14年間の活動を5分間でというのは無茶というものです。)
トップバッターが私。 意地できっちり5分でまとめた。他の出席者からも不満たらたら。
ひ
昨年は受賞者として出席し、森林ボランティア団体部門で知事賞を頂きました。 今年も三団体が受賞されました。
県内の木づかいの名工(三名)に贈られる賞を筑西市の猪原昭廣氏(桐下駄づくり)が受賞された。猪原さんは私の近所でよく存じ上げており、とてもうれしい。
今までにテレビにも何度も出演し、色々な賞も数多く受賞 している。 後継者も育っており、これからも地域の伝統産業を牽引してくれるはずである。
来月も行事が多い。 梨の剪定作業もあるし、悩みは尽きない。