「特定非営利活動法人 里山を守る会」は お陰様で本年、設立20周年を迎えました。
平成12年4月、当時は関城町の時代で、「荒れた雑木林を整備して子供たちの遊び場にしよう。」と、官民共同で「里
山を守る会」を設立しました。
当時、五郎助山は管理が行き届かず、荒れ放題でした。
この事業に賛同する同志を一般からも募集し、スタートしました。
しかし、施設と言えるのは雨をしのぐブルーシート1枚のみ。
各自、鎌、刈り払機を持ちより、手弁当からのスタートでした。
変わり者の集団と揶揄され、20年も継続できるとは、当時思いもよりませんでした。
改めて、地権者、行政、そして すべての関係者の皆様に御礼申し上げます。
4月26日にお世話になった関係者にご出席いただき、記念式典を行う予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で、延
期となり、開催日は未定となっております。
当日、配布予定の20週年記念誌(全37ページ)「里山の20年」を一部公開さていただきます。
この記念誌の発行委員として、長期間、編集・校正にご尽力いただいた富田 隆氏、竹澤 寛氏、中野 治郎氏、佐藤
信勝氏に改めて御礼を申し上げます。