里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

山入

2023-01-20 05:51:37 | Weblog

1/8日(日) 令和5年の「山入の儀」を行った。

一部会員は前日からその準備に取り掛かり、恒例の「山入の儀」に備えた。 当日は快晴となり、会員の他、森のようちえんの親子、会員でもある県議の設樂詠美子さんもお忙しい中、参加してくれた。

この日、急逝された監査役の白井さんの告別式と重なったため、1時間繰り下げて会式を行った。

1年間の会員・来場者の健康と無事故を祈願し、この環境が永久に引き継がれることを祈念いたしました。

「山入の儀」終了後、女性会員が心を込めて作ってくれた「雑煮」を参加者全員、美味しく頂きました。

今年もコロナ終息とはならない気配ですが、コロナと共存しながら、地元に残された貴重な里山を守り、自然の中で遊ぶ楽しさを子供たちに伝え

て行きたいと思っています。

本年もよろしくお願い致します。

 

 


仕事始め

2023-01-05 05:28:01 | Weblog

1月4日(水) 仕事始め

今日から仕事始め。 梨の剪定作業が年内に終了し、今日から誘引作業に入った。

元旦には地元関本神社において神職による祈祷(安全祈願)を妻と一緒にお願いし、本年の安寧を祈願しました。

今年は私の年(卯年)です。 まさに様々な面で飛躍の年にしたいと願っています。

一方、訃報も届きました。長年、当会の会計監査を担っていただいたSさん(77歳)が急逝され、8日が告別式となりました。先日、ご自宅に伺

い、穏やかなお顔に接し、静かにお別れをしてまいりました。

金融機関を退職し、10年前に当会に入会し、新たな友人に出会い、五郎助山では炭部会に所属し、楽しく、充実した日々を過ごされていました。

数年前に奥様を亡くされ、一時は当会の活動も休止されていましたが、仲間たちの励ましで復活し、元気を取り戻したSさん。

突然の訃報に会員一同、落胆しています。 昨年より会員の訃報が相次ぎ、Sさんまでも失い、厳しい現実を目の当たりにしています。

1/28日「ふるさとの森を守ろう」が予定されています。 

当会の発展に尽くしていただいた方々の思いを胸に秘め、改めて当会の活動の意義を訴え続けたいと思っています。