8月24(日)どすこいペアー2014が旧関城支所で行われた。今年の力士は大砂嵐關である。
里山を守る会もいつもの場所に展示場所を設置した。販売は行わないが活動の写真やホタルの幼虫、竹で作った昆虫、竹炭、木炭、薪、そして今年里山で採取した日本ミツバチの蜜を展示した。
飲み物、食べ物のテントが多い中で当会のテントは異色だったと思う。
多くの方が当会のテントに訪れてくれた。特に西小の子供達は当然のように立ち寄り、私たちに挨拶し、展示されたキャンプ写真や日本ミツバチの蜜を味わった。ホタルの幼虫も多くの家族に興味を持っていただき、ついでに皆さんに日本ミツバチの蜜の味を楽しんで頂いた。
食い入るようにホタルの幼虫を見る。
里山の展示写真はとても人気でした。
とても濃厚で是非購入したいという方も現れたが、まだ試験段階で販売するには至らない旨をお話し、ご納得いただいた。木炭、薪についても多くのご注文を頂き、木炭は在庫を含め全て予約で完売してしまった。
飛び入りの竹とんぼづくり
また、嬉しいことに、私たちの活動の展示を見た方が当会のパンフレットを手に取り、早速賛助会員になりたいとの申し出があり、会費をその場に置いて行かれた。慌てて住所、お名前を書いていただき、後日 領収書をお送りすることをお約束した。感激!
須藤市長も私たちのテントに立ち寄り、ホタルの幼虫の観察、そして日本ミツバチの蜜を味わっていただいた。
私たちの活動を知っていただく上で、このイベントはまたとない機会である。次年度も異彩を放つ特別な空間となるよう楽しく、面白い 企画で参加したいと思う。
午後4時にはテントを撤収し、五郎助山にて解散となった。