里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

11月定例作業

2016-11-14 05:30:16 | Weblog

11月12日(土) 定例作業日。 今回もボランティアの新井(女性)さんが参加してくれた。 8:20に五郎助山に到着すると、ほとんどの会員が待機していた。 作業の責任者である副理事長の瀬端さんが遅れるとの連絡があったので代わって今日の作業内容、担当者の配置を発表した。焼き芋用木々の搬入、倒木、枯木の除去・整備、落ち葉集積所の作成、下草刈り、等である。

女性会員が淹れてくれたお茶を頂き、いざ出陣。 それぞれがそれぞれの持ち場に着いた。

 落ち葉集積所の作成 

  倒木の整理  

私は落ち葉の集積所作成の担当になった。 鉄パイプの切断、組立、網の設置を6人で行った。

 約1時間でほぼ完成。年末までにあと3基作成予定

下草刈り

       

 玉切りした丸太、枝を運ぶ 

トコトコが活躍

 里山ではトコトコが大活躍  

作業が終了し、チェーンソーを整備する。

この後、女性会員特製の名物「里山カレー」を食べる。

昼食の後、作業部会が開かれ、今後の行事予定、各部会の報告が行われた。

これから、年末、年始にかけ、落ち葉集め、焼き芋行事が連続して予定されている。 冬は当会の繁忙期に当たる。

 

 

 

 


アメリカ大統領

2016-11-11 07:06:26 | Weblog

アメリカ大統領選挙は大方の予想に反し、トランプ氏が勝った。 途端に株価は暴落、これからの世界の行く末に動揺が走った。

ところが勝利宣言のトランプ氏の演説はこれまでの激しい口調とは様変わりし、まともで常識的な演説になった。これまでの発言は選挙用のものだったのかと思わせる勝利宣言だった。トランプ氏の常識的な発言と議会が共和党多数になり、安定した議会運営が期待できるとの思惑から一転して株価が暴騰した。

しかし、選挙期間中のトランプ氏の公約は簡単には方向転換はできないだろうし、これからのトランプ氏の発言を注視しながら、各国はその対応に迫られるはずである。 世界経済の牽引者と言われたかつてのアメリカでは無くなっている。が、しかし、その力は今でも絶大でその国の大統領の方針が世界に及ぼす影響は計り知れない。それだけに この国の大統領には人一倍、倫理感の強い、尊敬できる人に就任して頂きたいものだ。 

しかし、アメリカ国民の半数はトランプ氏を選んだ。遠い日本に棲んでいる片田舎の初老の小男が憂いて仕方ないことだが、この思いが杞憂になることを願っている。

 

 


植物観察会・西小まつり

2016-11-03 06:17:48 | Weblog

10月22日(土)は秋の植物観察会があった。自然博物館学芸員の小幡先生を講師に迎え、森のようちえんの親子を中心に会員も参加し、少人数の観察会となった。

 秋らしく、木の実の観察 

 ガマズミ、マユミなどが色づき、小鳥にその存在を示していた。

 種を手に乗せて、子供たちにやさしく説明。

 ノートと筆記用具は必須アイテム

10月23日(日)西小まつり

里山を守る会では1,2年生を対象にした「むかしの遊び」3,4年生にはペンダントの作成体験を依頼された。

私は関根、八板、飯村、潮田と共にペンダントづくりの担当となり、123名分のペンダントづくりのサポートを行った。

 3班に分かれ、会員からの作成手順を手本にオリジナルのペンダントを作った。

 えんじの木を輪切りにした木版に好きなシールを貼り、金具をねじ込み、ひもを通して完成である。マイペンダントを首にかけ、誇らしげに外に飛び出して行った。

 完成したマイペンダント

毎年、西小とのコラボで参加しているが、マンネリにならず、子供たち自らが参加し、いかに楽しむかを念頭に置きながら今後も協力したいと願っている。