2021.1.30日に予定していました「ふるさとの森を守ろう」は中止となりました。
このところのコロナ感染者の急増に鑑み、緊急の理事会を開催し、協議の結果「中止」と決定いたしました。
正に断腸の思いですが、不安を抱えながらの開催は参加者に対しても無責任に当たると判断しました。
1月10日に予定している「山入り」の神事は会員のみで開催いたします。
コロナワクチンの接種が各国で始まり、新型コロナウイルス収束の期待が高まったところに変異ウイルス発生の報道が
ヨーロッパから飛び込み、冷や水を浴びせられた思いです。
この1年間で、休業や廃業に追い込まれた業種や経営者は報道される数より、はるかに多いと感じています。
また、職を失った従業員の再就職がままならないとの報道もあります。
この状況が来年も続くのでしょうか?
「見えざる敵」というものがいかに恐怖であるか、思い知らされた1年でした。
しかし、過去人類は様々なウイルスと戦い、今日まで生きながらえてきました。
必ず、コロナウイルスを抑制し、平穏で、普通の生活に戻れる日が来ると信じています。
来年こそ、子どもたちの歓声が里山に響く日が来ると信じています。