2月15日は刈り払い機の講習会が午前9時より関本公民館で行われた。参加者は19名である。里山会員(五郎助・丸山)が17名。他に結城市健康の森から1名、県農林水産部農村計画課の方が1名の19名である。前日からの雪で果たして皆さん会場までたどり着けるのかなと心配したが、全員、時間に間に合い予定通り進行した。
講師は茨城県木材協同組合連合会の事務局長をされている二方(フタカタ)さんである。常陸太田の自宅を午前6時半に出発して雪道をこられたとのこと、ご苦労様でした。県の農林課の関口さんも阿見からご出席いただき、感謝、感謝であります。
里山を守る会では過去こうした講習会を何回か開催しているが、これも会員が安全に作業を行う為の必要なアイテムだと思っている。会員の方には会より約半額の助成を行っている。そのため、ほとんどの会員はこの刈り払い機、そしてチェーンソーの研修を受講している。午後3時30分ごろ講習会は終了し、皆さん写真付きの労働安全衛生特別教育終了証を手にすることができる。
ちなみに今回の講習料はテキスト代を含め7,000円であった。受講したからといって安全ということではなく、常に受講した内容を実行するというのが重要であるということだと思う。皆さんお疲れ様でした。