ゆめりあにてクラブユース東海大会準決勝を観戦。
クラブユース選手権の全国大会への東海からの切符は2つ。
つまり今日の準決勝の勝者2チームが全国大会への切符を獲得する大一番。
毎年東海地区は清水・磐田・名古屋のJユース3チームが2つの全国切符を争っている。
去年は、磐田Yと名古屋Yが準決勝で対戦し、名古屋Yが勝利し、磐田Yは全国大会出場はならなかった。
今年は清水Yと磐田Yが準決勝で当たる組み合わせとなった。
清水Y 0ー2 磐田Y
得点
前半19分 スローインからの縦パスに抜け出した8久保田のドリブルシュート
前半27分 ゴール前、クリアすべき所をクリア出来ず11新村に押し込まれる
清水Yスタメン
1瀧川
2西村 3犬飼 4江井 35水谷拓
6酒井
14伊東直8伊東渉12石毛 10山崎
11柏瀬
交代
前半29分 伊東直→18加賀美
後半0分 江井→19水谷和(西村がCB、水谷和が右SB)
後半5分位 山崎→17藤崎
※柏瀬と加賀美の2トップ、伊東渉と酒井のダブルボランチに変更
磐田Yスタメン
1岩脇
5望月 4今井 3鈴木智12檜原
24鈴木拳10前田
23金原 8久保田 11新村
9宮村
交代
後半16分 宮村→29中野
後半21分 望月→18山本(山本がCB、今井が右SB)望月は負傷交代
後半33分 新村→25北川
感想
前半は清水がボールを持つ時間が長かったが、磐田が効率良く得点を重ねた。清水は全体的に集中力が低く、特に裏に蹴られた場面での守備面の対応が良くなかった。
磐田はボールを奪ったら、縦パスをすぐに出す、縦に早い展開を徹底していた。
清水はその縦パスに対応しきれなかった試合だった。
この試合、清水の集中力の低さが目立った試合だった。
失点は2点とも清水のミスがらみで集中して守っていれば防げた失点だった。
後半磐田が守りにはいった為、清水は攻め込む時間が増えたが、結局これといった決定機を作れず試合終了となり、全国切符は磐田が獲得した。
磐田は1年生が多く試合に出場した。12檜原、18山本、23金原、24鈴木、29中野、25北川が1年生。試合終了時点で11人中6人が1年生だった。
清水の19水谷和と35水谷拓は兄弟で兄が2年で弟は中学3年生。今日は兄弟で両SBをこなしていた。
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ゆめりあからエコパへ移動。
前半5分にエコパに到着した。
静学 2-0 藤枝東
得点
後半24分 10渡辺のCKを4木本が頭で合わせる
後半35分 5伊東のクロスを25野田がトラップからのシュート
静学スタメン
1福島
3望月大4木本 14望月遥5伊東
8秋山 6柴田
7長谷川10渡辺
19山本啓25野田
交代
後半から右SBに伊東、CBは木本と望月大、左SBが望月遥に変更
後半17分 山本啓→15李
藤枝東スタメン
1大泉
2津原 3中島 5太田 15西川
6高嶋 18渡辺
8田中 10荒木
25田口 11新村
交代
後半0分 田口→12松葉
後半12分 渡辺→7白井
後半25分 新村→9安間
感想
(優勝祝いの言葉は省略します)
「結局やっぱりセットプレーか・・・」そう感じた試合。
静学の内容自体は決して悪くなかった。ただ、流れの中からのシュートが少ない試合展開は相変わらずだった。
静学らしい遅攻が悪いとは思わない。ただ、どこで仕掛けるのかハッキリせずダラダラキープするだけの連続、ゴールに向かってペースを変えて縦に早く仕掛けてシュートを放つシーンが少なかった。
今日静学が見せたテクニックはボールをキープするためのものばかりで、得点を奪うためのテクニックはほとんど見られなかった。
結局流れの中からは得点できず、これまでどおりセットプレーからの得点で結果を残した。
守備に関しては良かった。無失点での優勝は大きく評価できると思う。
藤枝東が今日の試合で想定外のことがあったとすれば、静学の中盤でのプレスが想像以上に厳しかったことだったと思う。
静学の中盤の守備に藤枝東はボールをつなぐことができなかった。
因みに、今大会5試合戦ってスタメンのDFラインが同じだった試合は1度もない。
下田戦 手塚 望月大 望月遥 瀧崎
市商戦 山本真 望月大 望月遥 瀧崎
暁秀戦 伊藤 望月大 望月遥 瀧崎
開誠館 伊藤 望月大 木本 望月遥
藤枝東 望月大 木本 望月遥 伊東
メンバーが入れ替わりながらも無失点で大会を終えたのだから大したものだと思う。
木本・望月大の軸となる選手の他に、望月遥や伊藤といった選手が頭角を現してきたことが大きかった。
藤枝東は静学のプレスに苦しみなかなか自分たちのサッカーが出来なかった。
吉野監督の頑なに自分たちのパスサッカーをやろうとする姿勢には好感をもった。
特に後半の渡辺→白井の交代は、吉野監督のこだわりが良く伝わってきた。
後半藤枝東は静学にボールをキープされ、全くポゼッション出来なくなっていた。
静学にボールを支配されたチームは、ポゼッションを放棄してカウンターを狙うのが定石だが、吉野監督はそうはしなかった。
渡辺に変えて投入した白井は技術がありショートパスで試合を作れる選手。つまり静学に奪われたボールポゼッションを奪い返しに来た交代策だった。
静学にボールを支配された状態で、正面からそのボールポゼッションを奪い返そうとしてきたチームというのはあまり記憶にない。
こだわりのあるチームというのは見ていて気持ちが良い。
選手個人では8田中がこの試合最も危険な選手だった。
クラブユース選手権の全国大会への東海からの切符は2つ。
つまり今日の準決勝の勝者2チームが全国大会への切符を獲得する大一番。
毎年東海地区は清水・磐田・名古屋のJユース3チームが2つの全国切符を争っている。
去年は、磐田Yと名古屋Yが準決勝で対戦し、名古屋Yが勝利し、磐田Yは全国大会出場はならなかった。
今年は清水Yと磐田Yが準決勝で当たる組み合わせとなった。
清水Y 0ー2 磐田Y
得点
前半19分 スローインからの縦パスに抜け出した8久保田のドリブルシュート
前半27分 ゴール前、クリアすべき所をクリア出来ず11新村に押し込まれる
清水Yスタメン
1瀧川
2西村 3犬飼 4江井 35水谷拓
6酒井
14伊東直8伊東渉12石毛 10山崎
11柏瀬
交代
前半29分 伊東直→18加賀美
後半0分 江井→19水谷和(西村がCB、水谷和が右SB)
後半5分位 山崎→17藤崎
※柏瀬と加賀美の2トップ、伊東渉と酒井のダブルボランチに変更
磐田Yスタメン
1岩脇
5望月 4今井 3鈴木智12檜原
24鈴木拳10前田
23金原 8久保田 11新村
9宮村
交代
後半16分 宮村→29中野
後半21分 望月→18山本(山本がCB、今井が右SB)望月は負傷交代
後半33分 新村→25北川
感想
前半は清水がボールを持つ時間が長かったが、磐田が効率良く得点を重ねた。清水は全体的に集中力が低く、特に裏に蹴られた場面での守備面の対応が良くなかった。
磐田はボールを奪ったら、縦パスをすぐに出す、縦に早い展開を徹底していた。
清水はその縦パスに対応しきれなかった試合だった。
この試合、清水の集中力の低さが目立った試合だった。
失点は2点とも清水のミスがらみで集中して守っていれば防げた失点だった。
後半磐田が守りにはいった為、清水は攻め込む時間が増えたが、結局これといった決定機を作れず試合終了となり、全国切符は磐田が獲得した。
磐田は1年生が多く試合に出場した。12檜原、18山本、23金原、24鈴木、29中野、25北川が1年生。試合終了時点で11人中6人が1年生だった。
清水の19水谷和と35水谷拓は兄弟で兄が2年で弟は中学3年生。今日は兄弟で両SBをこなしていた。
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ゆめりあからエコパへ移動。
前半5分にエコパに到着した。
静学 2-0 藤枝東
得点
後半24分 10渡辺のCKを4木本が頭で合わせる
後半35分 5伊東のクロスを25野田がトラップからのシュート
静学スタメン
1福島
3望月大4木本 14望月遥5伊東
8秋山 6柴田
7長谷川10渡辺
19山本啓25野田
交代
後半から右SBに伊東、CBは木本と望月大、左SBが望月遥に変更
後半17分 山本啓→15李
藤枝東スタメン
1大泉
2津原 3中島 5太田 15西川
6高嶋 18渡辺
8田中 10荒木
25田口 11新村
交代
後半0分 田口→12松葉
後半12分 渡辺→7白井
後半25分 新村→9安間
感想
(優勝祝いの言葉は省略します)
「結局やっぱりセットプレーか・・・」そう感じた試合。
静学の内容自体は決して悪くなかった。ただ、流れの中からのシュートが少ない試合展開は相変わらずだった。
静学らしい遅攻が悪いとは思わない。ただ、どこで仕掛けるのかハッキリせずダラダラキープするだけの連続、ゴールに向かってペースを変えて縦に早く仕掛けてシュートを放つシーンが少なかった。
今日静学が見せたテクニックはボールをキープするためのものばかりで、得点を奪うためのテクニックはほとんど見られなかった。
結局流れの中からは得点できず、これまでどおりセットプレーからの得点で結果を残した。
守備に関しては良かった。無失点での優勝は大きく評価できると思う。
藤枝東が今日の試合で想定外のことがあったとすれば、静学の中盤でのプレスが想像以上に厳しかったことだったと思う。
静学の中盤の守備に藤枝東はボールをつなぐことができなかった。
因みに、今大会5試合戦ってスタメンのDFラインが同じだった試合は1度もない。
下田戦 手塚 望月大 望月遥 瀧崎
市商戦 山本真 望月大 望月遥 瀧崎
暁秀戦 伊藤 望月大 望月遥 瀧崎
開誠館 伊藤 望月大 木本 望月遥
藤枝東 望月大 木本 望月遥 伊東
メンバーが入れ替わりながらも無失点で大会を終えたのだから大したものだと思う。
木本・望月大の軸となる選手の他に、望月遥や伊藤といった選手が頭角を現してきたことが大きかった。
藤枝東は静学のプレスに苦しみなかなか自分たちのサッカーが出来なかった。
吉野監督の頑なに自分たちのパスサッカーをやろうとする姿勢には好感をもった。
特に後半の渡辺→白井の交代は、吉野監督のこだわりが良く伝わってきた。
後半藤枝東は静学にボールをキープされ、全くポゼッション出来なくなっていた。
静学にボールを支配されたチームは、ポゼッションを放棄してカウンターを狙うのが定石だが、吉野監督はそうはしなかった。
渡辺に変えて投入した白井は技術がありショートパスで試合を作れる選手。つまり静学に奪われたボールポゼッションを奪い返しに来た交代策だった。
静学にボールを支配された状態で、正面からそのボールポゼッションを奪い返そうとしてきたチームというのはあまり記憶にない。
こだわりのあるチームというのは見ていて気持ちが良い。
選手個人では8田中がこの試合最も危険な選手だった。