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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

甲府対C大阪

2008年04月06日 23時12分32秒 | Jリーグ
今日、小瀬に甲府対C大阪の試合を見に行ってきました。

この試合の一番の目的は、吉田対香川のマッチアップです。


試合自体は、3-2で甲府の勝利でした。
内容は、甲府が前半に3点リードしましたが、後半に2人退場者を出し2点返され何とか逃げ切ったというゲームでした。
イエローカード、レッドカードが11枚出るという荒れた試合になりました。

甲府の右SB吉田とC大阪の左サイドハーフ香川のマッチアップの見所は前半だけでした。後半は、甲府がリードした状態で退場者を出したことで、吉田は守備重視になり、攻撃参加することはありませんでした。吉田の出来としては、得点には特に絡んでいませんでしたが、失点にも特に絡んでいなく、可もなく不可もなくといった感じでした。

んで、吉田対香川は、全体的には香川が押していたように感じました。ただ、吉田も香川にいいようにやられていたわけではなく、「抑えるべきところは抑えていた」という感じでした。吉田の攻撃参加はあまりなかったです。サイドで攻撃の基点になるパス交換を行う程度で、ウイングを追い越してクロスを上げるような場面や、中に入っていく場面はこの試合ではありませんでした。

静学時代の吉田と見比べた個人的な感想は、「今はチーム内の4バックの約束事を懸命に遂行している状態(相手がC大阪だから慎重に試合に入っていたのかもしれませんが)、まだ好き勝手に攻撃をしている状態ではなかった。ただ、野性の本能的な相手を追い掛け回すディフェンスはプロでも通用していたように感じた」こんな感じです。
ただ、この試合でも吉田はイエローを1枚もらい、早くも累積2枚目です。少し気を付けてほしいと思います。

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