現在国体が行われていますが、少年男子は準決勝まで終わり、結果は
東京2-0京都
神奈川3-0宮崎
決勝は東京vs神奈川となりました。
ところで静岡は東京に逆転負けしベスト8で姿を消しました。
今年の静岡代表は、藤枝東の小林・藤田の2年生コンビや静学の1年生トリオ、橘高の堤坂等がいたんですがうまく結果が出なかったようです。これで静岡は3年連続のベスト8と寂しい結果が続いています。
ところで、国体少年男子といえば数年前から対象年齢が代わりU-16の大会になりましたね。
これは、公式戦に出場する機会の少ない1年生の強化が目的で、日本サッカー界にとっても意義のあることだと思うのですが、少し疑問もあります。
それは、早生まれの2年生も出場権があることです。
これは、U-17WC等の大会の出場権に準じているからだということはわかりますが、別にそこまでユースの世界大会に合わせてなくても良いんじゃないかというのが個人的な意見です。
元々は「3年生の公式戦が多すぎる」ということもあっての対象年齢の変更なのですから、2年生が出場できると、その2年生はたいてい所属チームのレギュラーですし、それによって1年生の出場機会が減ることになります。
早生まれの2年生が出場できるというこのルールは、日本サッカー協会が、早生まれの逸材を探すのに都合が良いというだけで、若年層の強化という点では疑問点があるといえると思います。
国体は、ハッキリ高校1年生(あと中学3年生)の大会と位置づけた方が良いと思うのですが・・・。
東京2-0京都
神奈川3-0宮崎
決勝は東京vs神奈川となりました。
ところで静岡は東京に逆転負けしベスト8で姿を消しました。
今年の静岡代表は、藤枝東の小林・藤田の2年生コンビや静学の1年生トリオ、橘高の堤坂等がいたんですがうまく結果が出なかったようです。これで静岡は3年連続のベスト8と寂しい結果が続いています。
ところで、国体少年男子といえば数年前から対象年齢が代わりU-16の大会になりましたね。
これは、公式戦に出場する機会の少ない1年生の強化が目的で、日本サッカー界にとっても意義のあることだと思うのですが、少し疑問もあります。
それは、早生まれの2年生も出場権があることです。
これは、U-17WC等の大会の出場権に準じているからだということはわかりますが、別にそこまでユースの世界大会に合わせてなくても良いんじゃないかというのが個人的な意見です。
元々は「3年生の公式戦が多すぎる」ということもあっての対象年齢の変更なのですから、2年生が出場できると、その2年生はたいてい所属チームのレギュラーですし、それによって1年生の出場機会が減ることになります。
早生まれの2年生が出場できるというこのルールは、日本サッカー協会が、早生まれの逸材を探すのに都合が良いというだけで、若年層の強化という点では疑問点があるといえると思います。
国体は、ハッキリ高校1年生(あと中学3年生)の大会と位置づけた方が良いと思うのですが・・・。
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