明誠Gにて県ユースAリーグを観戦
Aリーグは、1位チームのみ来季のプリンス東海昇格をかけた決定戦に進むことが出来る。残り3節で1位飛龍33、2位明誠32、3位袋井28、4位科学技術26が優勝の可能性を残しているが、ほぼ飛龍と明誠の一騎打ち状態と見て良い。
明誠 3-2 翔洋
得点
前半7分 (翔)縦パスに抜け出した13菅家のシュート
前半9分 (明)9大石のミドルシュート
前半38分 (明)10佐藤のシュートをDFがブロック、こぼれ球を9大石がつめる
後半10分 (明)24遠野がエリア内で倒されPKゲット、9大石がPK決める
後半28分 (翔)9田向のシュートがポスト直撃、こぼれ球を13菅家がつめる
明誠スタメン
21秋山
11名和 17浅野 3松本 5井上
7高橋 6糸永
8酒井 25丹羽 10佐藤
9大石
交代
後半0分 糸永→24遠野(遠野が右サイド、酒井がDH)
後半24分 丹羽→13嶋崎(島崎が左サイド、佐藤がトップ下)
後半24分 大石→23藤本
翔洋スタメン
1市川
2中矢 22菊間 4芹澤 5平本
7河上 10大西
21鎌田 6加藤
13菅家 9田向
交代
後半?分 鎌田→11堤
後半13分 加藤→14藤原
感想
互いに集中力の高い拮抗した試合展開。決定機があまりなくシュート数も全体的に少なかった。(後半終盤の翔洋の猛攻シーンを除く)
翔洋が先制するも、明誠がすぐに追いつきその後も得点を重ね3-1にリードするが、翔洋がそこから粘りを見せて1点差に追い上げると、後半35分位からは翔洋の猛攻を明誠が凌ぐ展開。後半終盤に翔洋の決定機が3回くらいあったが明誠が何とかしのぎ切り明誠が勝利した。
明誠のスタメンは概ねこれまで通り。春先は固まらなかった右SBは11名和で落ち着いた様子。明誠は前線に技術のある選手が多いが、どちらかというとトップ下タイプの選手が多く、皆足元でボールをもらいたがる傾向がある。そういう意味でもスピードのある24遠山の後半からの起用は効いていた。攻撃陣は駒が豊富だがDFは苦労している様子。今日はCBに17浅野を起用していた。高さのある17浅野はセットプレー時のターゲットマンとして迫力のあるヘディングを見せていた。
全体的にシュート数が少なかった明誠だが、そんな中でハットトリックをした9大石の活躍はさすがだった。
翔洋は思っていた以上に良くてビックリした。10大西と7河上のダブルボランチの安定感はさすがだったが、今日の試合で最も目立っていたのが2トップの9田向と13菅家の2人。積極的な仕掛けと明誠DFラインの裏を突く動きで明誠DFを大分苦しめていた。
袋井 1-0 聖隷
得点
後半23分 FKを7馬場が頭で合わせる
袋井スタメン
1佐藤
18永田 4三浦 6西村 17窪野
8川田 10本多
19村田 9大場
11岡村 13松本
交代
後半7分 松本→7馬場
後半21分 岡村→16太田
後半39分 永田→15岡村
後半42分 村田→12戸塚
最終的な袋井のフォーメーションは以下のとおり
1
16 4 6 17
8 10
9 7 15
12
聖隷スタメン
21前田
8本多 9太田 5宮本 18窪滝
20大塚 6鈴木
11古田 2伊藤
7中村 3高林潤
交代
後半28分 中村→12高橋(高橋がDH、鈴木が2列目右、古田がFW)
感想
拮抗した試合展開。数少ないチャンスをものにした袋井が勝利してAリーグ優勝に望みをつないだ。
袋井は総体の時はDHだった6西村がCB、前線だった8川田がDHに下がっていて、チーム全体として選手権に向けて「守備をしっかり」という意識が伝わってきた。特に4三浦の安定した跳ね返しが目立っていた。全体的にも守備はだいぶ安定していたと思うが、攻撃に迫力を欠いた試合だった。
聖隷は総体の時と比べて大きくチームが変わっていた。FWの3高林はSB、FWの7中村はアンカー、CBの太田はFWをやっていた選手。他にも総体の時には出場していなかった選手も複数人いた。
今年のチーム力的に袋井ペースの試合になるかと思っていたが、試合内容は全体的にほぼ互角。やや聖隷ペースだったと言っても良いかもしれない。
3高林潤のヘディングの強さは昨年同様かなりのもので、今日の試合は4三浦と3高林の空中戦の競り合いが非常に見ごたえがあった。
3試合目は都合により観戦できず。
Aリーグは、1位チームのみ来季のプリンス東海昇格をかけた決定戦に進むことが出来る。残り3節で1位飛龍33、2位明誠32、3位袋井28、4位科学技術26が優勝の可能性を残しているが、ほぼ飛龍と明誠の一騎打ち状態と見て良い。
明誠 3-2 翔洋
得点
前半7分 (翔)縦パスに抜け出した13菅家のシュート
前半9分 (明)9大石のミドルシュート
前半38分 (明)10佐藤のシュートをDFがブロック、こぼれ球を9大石がつめる
後半10分 (明)24遠野がエリア内で倒されPKゲット、9大石がPK決める
後半28分 (翔)9田向のシュートがポスト直撃、こぼれ球を13菅家がつめる
明誠スタメン
21秋山
11名和 17浅野 3松本 5井上
7高橋 6糸永
8酒井 25丹羽 10佐藤
9大石
交代
後半0分 糸永→24遠野(遠野が右サイド、酒井がDH)
後半24分 丹羽→13嶋崎(島崎が左サイド、佐藤がトップ下)
後半24分 大石→23藤本
翔洋スタメン
1市川
2中矢 22菊間 4芹澤 5平本
7河上 10大西
21鎌田 6加藤
13菅家 9田向
交代
後半?分 鎌田→11堤
後半13分 加藤→14藤原
感想
互いに集中力の高い拮抗した試合展開。決定機があまりなくシュート数も全体的に少なかった。(後半終盤の翔洋の猛攻シーンを除く)
翔洋が先制するも、明誠がすぐに追いつきその後も得点を重ね3-1にリードするが、翔洋がそこから粘りを見せて1点差に追い上げると、後半35分位からは翔洋の猛攻を明誠が凌ぐ展開。後半終盤に翔洋の決定機が3回くらいあったが明誠が何とかしのぎ切り明誠が勝利した。
明誠のスタメンは概ねこれまで通り。春先は固まらなかった右SBは11名和で落ち着いた様子。明誠は前線に技術のある選手が多いが、どちらかというとトップ下タイプの選手が多く、皆足元でボールをもらいたがる傾向がある。そういう意味でもスピードのある24遠山の後半からの起用は効いていた。攻撃陣は駒が豊富だがDFは苦労している様子。今日はCBに17浅野を起用していた。高さのある17浅野はセットプレー時のターゲットマンとして迫力のあるヘディングを見せていた。
全体的にシュート数が少なかった明誠だが、そんな中でハットトリックをした9大石の活躍はさすがだった。
翔洋は思っていた以上に良くてビックリした。10大西と7河上のダブルボランチの安定感はさすがだったが、今日の試合で最も目立っていたのが2トップの9田向と13菅家の2人。積極的な仕掛けと明誠DFラインの裏を突く動きで明誠DFを大分苦しめていた。
袋井 1-0 聖隷
得点
後半23分 FKを7馬場が頭で合わせる
袋井スタメン
1佐藤
18永田 4三浦 6西村 17窪野
8川田 10本多
19村田 9大場
11岡村 13松本
交代
後半7分 松本→7馬場
後半21分 岡村→16太田
後半39分 永田→15岡村
後半42分 村田→12戸塚
最終的な袋井のフォーメーションは以下のとおり
1
16 4 6 17
8 10
9 7 15
12
聖隷スタメン
21前田
8本多 9太田 5宮本 18窪滝
20大塚 6鈴木
11古田 2伊藤
7中村 3高林潤
交代
後半28分 中村→12高橋(高橋がDH、鈴木が2列目右、古田がFW)
感想
拮抗した試合展開。数少ないチャンスをものにした袋井が勝利してAリーグ優勝に望みをつないだ。
袋井は総体の時はDHだった6西村がCB、前線だった8川田がDHに下がっていて、チーム全体として選手権に向けて「守備をしっかり」という意識が伝わってきた。特に4三浦の安定した跳ね返しが目立っていた。全体的にも守備はだいぶ安定していたと思うが、攻撃に迫力を欠いた試合だった。
聖隷は総体の時と比べて大きくチームが変わっていた。FWの3高林はSB、FWの7中村はアンカー、CBの太田はFWをやっていた選手。他にも総体の時には出場していなかった選手も複数人いた。
今年のチーム力的に袋井ペースの試合になるかと思っていたが、試合内容は全体的にほぼ互角。やや聖隷ペースだったと言っても良いかもしれない。
3高林潤のヘディングの強さは昨年同様かなりのもので、今日の試合は4三浦と3高林の空中戦の競り合いが非常に見ごたえがあった。
3試合目は都合により観戦できず。
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