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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

総体東部地区大会敗者復活戦 @富士市立G

2014年05月10日 15時27分59秒 | 高校サッカー・クラブユース
富士市立Gにて総体東部地区予選を観戦
観客がそれなりに多く、学校駐車場は満車。車で来場した観客が駐車に苦慮していた。

暁秀 2-1 伊豆総合

得点
前半12分 (暁)5工藤のクロスを2尾崎が頭で合わせる
後半3分 (伊)9峰添がドリブルで2人抜きシュート、GKのはじいたこぼれ球を16小林がつめる
延長後半10分 (暁)GKのキックミスを拾った22露木?が無人のゴールにシュート

暁秀スタメン
      1津留
3中口 4白砂 6日吉 5工藤
    12鈴木道11古畑
 2尾崎  10鈴木大 7山田
      19渡邉
交代
後半8分 古畑→8横山
後半8分 鈴木道→15三宅
後半15分 渡邉→22露木
後半30分 中口→14北場(北場が2列目右、尾崎が右SB)
延長前半9分 鈴木大→18遠藤
延長後半4分 山田→20林(林がSB、白砂が2列目左)


伊豆総合スタメン
      1今野
13鶴田周7黒木 4鶴田弘5永岡
    8勝村 12杉山
 2高橋  10栗原  9峰添
      16小林
交代
後半24分 勝村→11木内
後半28分 杉山→6田中
延長後半0分 栗原→19藤池
延長後半8分 鶴田弘→22吉田


感想
総体県大会出場権をかけた試合。負ければ総体東部地区大会敗退が決定する大一番。
試合は白熱した好ゲームになった。前半は伊豆総合が圧倒的にボールを支配。何度か崩し決定機も作ったが決めきれず、逆に暁秀がワンチャンスをものにして先制した。
後半に入ると伊豆総合が早い時間で同点に追いつくが、その後は伊豆総合の運動量が落ち暁秀ペースとなった。互いに決定機を作るも決めきれず1-1のまま延長戦でも決着がつかず、誰もがPK戦だと思ったラストワンプレー。それまで安定したプレーを見せていた伊豆総合GK今野が何でもない場面でまさかのキックミス。このこぼれ球を拾った暁秀FW22 露木?が無人のゴールにボールを流し込み暁秀が勝ち越し。このゴールが決まった直後に審判の試合終了のホイッスル。まさにサッカーは最後まで何があるかわからないという試合だった。
互いに死力を尽くした激闘となった試合。暁秀の選手層の厚さが後半以降の暁秀ペースとなった試合展開に有利に働いていたと思う。
暁秀は右サイドの2尾崎のプレーが目立っていた。SBでも起用可能だが、2列目で起用したくなるポテンシャルの高さを見せた。また左サイドの5工藤と7山田の仕掛けも良かった。
伊豆総合は9峰添のドリブルが目立っていた。同点弾を演出した時の2人抜きドリブルの他にも何度も決定的な場面を生み出すドリブルを見せていた。
父兄の声援、負けて泣き崩れる選手、駐車場対応で走り回る会場運営担当の生徒など「インターハイだなぁ」と感じた試合だった。


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