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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

清水フェスタ

2010年03月27日 15時47分02秒 | 高校サッカー・クラブユース
シーズン開幕前に見たいチームがあったため、今日は静学の試合観戦はガマン。

清水Y 5ー2? 習志野 (前半15分からの観戦)

得点
前半17分 (清)9影山が裏に抜け出し決める
前半20分 (清)セットプレーから8伊東?が押し込む
前半23分 (習)8山口のFKからこぼれ玉を5飯田恭が蹴り込む
前半39分 (清)クロスボールにDFとGKが交錯しオウンゴール
後半12分 (習)2中村のドリブルから21右足ロング
後半23分 (清)未確認


清水Yスタメン
      1久保田
4深澤 28武藤 5中原 2矢守
    8伊東 7田代
 11石原  10柴原 14成田
      9影山
交代
影山→18柏瀬
伊東→6進藤
矢守→23
中原→17(田代がCB、17DH)
石原→25
成田→27

習志野スタメン
      17
4女鹿 3古澤 5飯田恭 6飯田裕
    7板井 20金子
 8山口       2中村
    11三宅 10坪井
交代
板井→21
山口→中嶋(中嶋がFW、三宅がOH)

感想
清水Yペースの試合展開。ただし清水Yは攻撃にイマイチ迫力がない。1トップの影山は裏を狙い続けていた為、前線でボールの収まり所が無かった事がその原因と思われる。
昨年も攻撃に関しては、基点が作れずに苦しんだ清水Yだったが、昨年の場合は鍋田が怪我から復帰して、前線で為を作れるようになったことで問題が解決した。今年に関しては影山と柏瀬の2年生FWコンビがもっと頑張らなければ、攻撃に関しては今のままでは厳しいと感じた。
守備に関してはダブルボランチを中心に安定していたと思う。SBが攻めあがる回数が少なかったことで安定していたとも言える、逆に言えば本来なら前線で為を作ってSBが攻めあがる時間を作りたかったと思うがそれができていなかったということか。


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鹿児島実業 0ー4 柏Y

得点
後半17分 20トラップ振り向きざま右足シュート
後半23分 左からのクロスを17ヘッド
後半28分 左からのクロスを11が中で合わせる
後半40分 DFミスからボールを拾い決める。得点者未確認

鹿実スタメン
       17杉山
15内山 6安藤 19園田 3重
    4東郷 7山之内
 11中島        22大内田
    10内田 9重信


柏Yスタメン
   1
15 4 26 13
  23 5
 22   17
  20 19
交代
19→11
13→24

感想
柏Yが終始攻め続けた試合。前半は鹿実GKのビックセーブが3本くらいあって、何とか0-0で折り返したが後半は柏Yが得点を重ねた。
柏Yの5番は年代別代表中心選手の相馬。中盤の底で安定したゲームコントロールを見せ、守備では厳しいチェックで相手の攻撃の芽を摘み取っており、さすがのプレーを披露していた。
鹿実は寂しい試合内容だった。消極的なプレーが多くパスがつながらず、攻撃の形を作ることが出来なかった。

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千葉Y 0ー5 名古屋Y

得点
前半12分 小幡左クロスを大西ボレー
前半14分 小幡左サイドからのドリブルシュート
前半23分 近藤のミドルシュート
前半28分 三鬼のオーバーラップからのドリブルシュート
前半30分 高原がエリア内でGKに倒されPKゲット、高原PK決める


千葉Yスタメン
   1
13 14 26 19

 6 4 8

 12 10 20
交代
14→27(4がCB、27が2列目)
19→18

名古屋Yスタメン
      1古川
12三鬼 2奥山 3金編 15都竹
    6近藤 7水野
 13加藤      10小幡
    5大西 9高原

交代
後半開始から以下のようにメンバー変更
      1古川
3金編 4岸  2奥山  14佐藤
    12三鬼 7水野
 6近藤       10小幡
    5大西 9高原  

高原→11奥村

感想
前半は名古屋Yが千葉Yを圧倒、後半はゲームがどちらかといえば名古屋Yペースの試合だったが停滞し得点は無し。結局前半の大量得点で名古屋Yが勝利した。
名古屋Yで最も目を引いたのが10小幡、昨年まではパス出しをする選手というイメージだったが、今日の試合ではマラドーナのような重心の低いドリブルで貪欲にゴールを目指すプレーが印象的だった。
他にもFWの高原は動きにキレがあった。前の試合で清水Yの影山と柏瀬の動きがイマイチだっただけに同期のライバルFWの動きの良さは目を引いた。
またダブルボランチの6近藤と7水野は攻撃時には縦の関係になることが多く、主に7水野が後ろでバランスを取り6近藤が前線に飛び出してくる動きが名古屋Yの攻撃に厚みをあたえていた。


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