藤枝総合にてJ3第2節を観戦 観客数:1,470人
藤枝 1ー0 熊本
得点
後半29分 センターサークル付近でボールを受けた8岩渕の超ロングシュート
得点には至らなかった決定機
後半7分 (藤)33安藤の縦パスを受けた10大迫がターンしてクロス、20森島がシュート放つがDFがブロック
後半17分 (熊)縦パスのこぼれ球を16田村がシュート放つがGKセーブ
後半44分 (熊)5植田の縦パスに9原が抜け出しシュート放つが枠外
藤枝スタメン
1杉本
5浅田 6秋本 4秋山 33安藤
30松岡 7水野
3鈴木 14谷澤
20森島 10大迫
交代
後半23分 大迫→8岩渕
後半35分 谷澤→23片岡
後半45分 鈴木→22川島
熊本スタメン
22山本
2黒木 39鈴木 5植田 7片山
8上村 25田辺
15坂本 14中原
10伊東 9原
交代
後半12分 中原→16田村
後半24分 片山→24高瀬
後半34分 坂本→17佐野(佐野がFW、伊東が2列目左)
印象に残ったプレー ※ダゾーン再生時間とは、ダゾーンでフルタイム視聴した時のそのプレーの再生時間
前半8分 (ダゾーン再生時間22:30)藤枝14谷澤がまた抜きドリブル
前半13分 (ダゾーン再生時間27:35)藤枝33安藤の見事なボール奪取からのカウンター
前半23分 (ダゾーン再生時間37:36)大外攻め上がってきた選手の対応で3鈴木が中が余っているにもかかわらず詰めるのが遅れた事により、相手に2タッチ(余裕を与え)からのクロスを上げられる
前半28分 (ダゾーン再生時間43:17)藤枝14谷澤が足技で相手をいなす
前半30分 (ダゾーン再生時間44:48)藤枝CK後のプレスがボールに集中し過ぎてしまい、他のマークが曖昧になったことにより簡単にプレスの網をかいくぐられてしまう
後半45分+3分 (ダゾーン再生時間2:04:57)藤枝33安藤がクリア後、相手に押し込まれないようにするため、運動量豊富に高い位置までプレスをかけ相手のパス出しを潰す
感想
昨年J2の熊本相手に藤枝が拮抗した試合を展開し、後半の少ないチャンスをものにして1-0で藤枝が勝利。
藤枝はこれで2試合連続無失点の開幕2連勝となった。
互いにシュート数、決定機の少ない展開。ボール支配率は前半五分五分、後半20分過ぎから熊本がポゼッションして押し込む展開が増えてきたが、そのタイミングで10大迫に代えて8岩渕を投入。これが見事にハマりその8岩渕がセンターサークル付近でボールを受け前に出ていた熊本GK22山本の頭上を越す超ロングシュートが決まり藤枝が先制。
その後藤枝はしっかり守備を固め、熊本の反撃をしのぎ、決定機のロスタイムの1回だけに抑え無失点での勝利となった。
藤枝は移籍してきた20森島、14谷澤、30松岡、6秋本のベテラン勢のチームに与える落ち着きが守備面での安定につながっている。攻撃面ではまだまだ流れの中から攻撃の形を作るシーンは少ないが、守備が安定しているから試合が壊れることなく少ないチャンスをモノにする戦い方で結果を残している。
細か過ぎて伝わらないサッカー解説
後半26分 藤枝がCKをはね返された後、ルーズボールになりカウンターを受けそうになり5浅田のカバーで事なきを得たシーン (ダゾーン再生時間1:42:49~1:43:19)
CKを一度はね返され、ハイボールの蹴り合いになったところで藤枝としては一度ボールを落ち着けたかった。「このままの勢いで押し込みたい」という意識からボールを落ち着けず前に蹴って蹴り合いをするばかりになってしまった。これによりチームの意識が攻撃であるにもかかわらず全く形が見えない状況で迷いが生じ、守備面まで意識が回らなくなりカウンターリスクのマークがおろそかになった状態でカウンターを受けてしまったという展開。
一気に相手の決定機になってしまいそうな場面だったが、5浅田のカバーリング意識の高さで相手FWにボールを触らせず事なきを得たプレー。ボールがルーズになった時にこそカバーリングの意識を高く保つことの大切さがわかるプレー。
藤枝 1ー0 熊本
得点
後半29分 センターサークル付近でボールを受けた8岩渕の超ロングシュート
得点には至らなかった決定機
後半7分 (藤)33安藤の縦パスを受けた10大迫がターンしてクロス、20森島がシュート放つがDFがブロック
後半17分 (熊)縦パスのこぼれ球を16田村がシュート放つがGKセーブ
後半44分 (熊)5植田の縦パスに9原が抜け出しシュート放つが枠外
藤枝スタメン
1杉本
5浅田 6秋本 4秋山 33安藤
30松岡 7水野
3鈴木 14谷澤
20森島 10大迫
交代
後半23分 大迫→8岩渕
後半35分 谷澤→23片岡
後半45分 鈴木→22川島
熊本スタメン
22山本
2黒木 39鈴木 5植田 7片山
8上村 25田辺
15坂本 14中原
10伊東 9原
交代
後半12分 中原→16田村
後半24分 片山→24高瀬
後半34分 坂本→17佐野(佐野がFW、伊東が2列目左)
印象に残ったプレー ※ダゾーン再生時間とは、ダゾーンでフルタイム視聴した時のそのプレーの再生時間
前半8分 (ダゾーン再生時間22:30)藤枝14谷澤がまた抜きドリブル
前半13分 (ダゾーン再生時間27:35)藤枝33安藤の見事なボール奪取からのカウンター
前半23分 (ダゾーン再生時間37:36)大外攻め上がってきた選手の対応で3鈴木が中が余っているにもかかわらず詰めるのが遅れた事により、相手に2タッチ(余裕を与え)からのクロスを上げられる
前半28分 (ダゾーン再生時間43:17)藤枝14谷澤が足技で相手をいなす
前半30分 (ダゾーン再生時間44:48)藤枝CK後のプレスがボールに集中し過ぎてしまい、他のマークが曖昧になったことにより簡単にプレスの網をかいくぐられてしまう
後半45分+3分 (ダゾーン再生時間2:04:57)藤枝33安藤がクリア後、相手に押し込まれないようにするため、運動量豊富に高い位置までプレスをかけ相手のパス出しを潰す
感想
昨年J2の熊本相手に藤枝が拮抗した試合を展開し、後半の少ないチャンスをものにして1-0で藤枝が勝利。
藤枝はこれで2試合連続無失点の開幕2連勝となった。
互いにシュート数、決定機の少ない展開。ボール支配率は前半五分五分、後半20分過ぎから熊本がポゼッションして押し込む展開が増えてきたが、そのタイミングで10大迫に代えて8岩渕を投入。これが見事にハマりその8岩渕がセンターサークル付近でボールを受け前に出ていた熊本GK22山本の頭上を越す超ロングシュートが決まり藤枝が先制。
その後藤枝はしっかり守備を固め、熊本の反撃をしのぎ、決定機のロスタイムの1回だけに抑え無失点での勝利となった。
藤枝は移籍してきた20森島、14谷澤、30松岡、6秋本のベテラン勢のチームに与える落ち着きが守備面での安定につながっている。攻撃面ではまだまだ流れの中から攻撃の形を作るシーンは少ないが、守備が安定しているから試合が壊れることなく少ないチャンスをモノにする戦い方で結果を残している。
細か過ぎて伝わらないサッカー解説
後半26分 藤枝がCKをはね返された後、ルーズボールになりカウンターを受けそうになり5浅田のカバーで事なきを得たシーン (ダゾーン再生時間1:42:49~1:43:19)
CKを一度はね返され、ハイボールの蹴り合いになったところで藤枝としては一度ボールを落ち着けたかった。「このままの勢いで押し込みたい」という意識からボールを落ち着けず前に蹴って蹴り合いをするばかりになってしまった。これによりチームの意識が攻撃であるにもかかわらず全く形が見えない状況で迷いが生じ、守備面まで意識が回らなくなりカウンターリスクのマークがおろそかになった状態でカウンターを受けてしまったという展開。
一気に相手の決定機になってしまいそうな場面だったが、5浅田のカバーリング意識の高さで相手FWにボールを触らせず事なきを得たプレー。ボールがルーズになった時にこそカバーリングの意識を高く保つことの大切さがわかるプレー。
あるはずですが、藤枝MYFCはユースチームの設置も
検討しているんでしょうか。
地元には伝統の藤枝東高があってユースチームを設置
しにくい状況だと思いますが、そろそろ設置して
ほしいなと思います。
現在トップチームが頑張っているので、下部組織整備についても早めに動き出してほしいところです。