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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

アジアカップ2019 初戦

2019年01月09日 22時41分11秒 | A代表
アジアカップ初戦

日本 3-2 トルクメニスタン

得点者:大迫2、堂安

感想
・選手のコンディションについて
 本来オフシーズン(欧州もクリスマスから年始は1か月近くの休み)の今の時期に、気温32度の中でのアジアカップはやってる方はかなりつらいだろうと思う。
 怪我で離脱する選手が多数出るのもうなずける。
 選手は明らかにトップコンディションとは程遠い状況。「決勝トーナメントに向けてコンディションを上げていこう」という選手が多いと思う。
 そういう意味で初戦がトルクメニスタンで良かった。
 今日の試合は日差しのある現地時間15時キックオフだったが、今後15時キックオフは無いようなので、もう少し選手のコンディションは上がってくるとは思う。

・冨安のスタメン抜擢について
 他の選手に比べてコンディションが良かったからというのが一番の理由だと思うが、監督の冨安に対する期待度の高さの大きさも感じ取ることが出来た。
 冨安のスタメンと聞いて一番最初に感じたことは、日本がスカウティングにかなり予算をかけられるようになったんだなという事。
 情報の少ないトルクメニスタンの戦力を事前に充分に理解した状態でないとこの抜擢は出来ない。
 トルクメニスタンの戦力を良く理解して、冨安の起用に耐えられると判断したうえでの采配だったと思うが、それでも大会初戦というのは難しいと感じさせられた試合だった。

・森保采配について
 選手のコンディションにどう配慮していくのか?2位通過の方が移動が少なくなるらしいが、1位通過狙いか?2位通過狙いか?
 そもそもどのタイミングでスイッチを入れるのか?そのあたりのチームマネジメントは?
 今大会は選手の能力より監督のチームマネジメントが重要な大会になってきそうな感じがする。

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