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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

クラブユース選手権 東海地区大会準決勝

2010年06月06日 19時21分33秒 | 高校サッカー・クラブユース
ゆめりあにてクラブユース選手権東海大会の準決勝を見てきました。
クラブチームの夏の全国大会であるクラブユース選手権の東海地区の出場枠は2、つまり今日の準決勝2試合それぞれの勝利チームが全国大会への切符を手にすることになります。
対戦は磐田Y対名古屋Y、清水Y対愛知FCとなりました。


磐田Y 2ー3 名古屋Y

得点
前半24分 (名)CKのこぼれ玉をファーサイドで待っていた8藤田が左足ダイレクトボレー
前半35分 (名)8藤田がゴール前での切り替えしから左足シュート
後半28分 (磐)20新村ドリブルカットインでの崩しからのパスをうけた8清水がGK1体1になり決める
後半34分 (磐)右サイドからのクロスをファーサイドに走り込んだ6湯本のヘディング
後半38分 (名)左サイドかけ上がった15都竹のクロスを11奥村がダイビングヘッド


磐田Yスタメン 
     21岩脇
2内田 2湯本 5奥澤 3竹田
     19望月
8清水 23和久田7森下 10鈴木
     11柳生
交代
後半0分 森下→9塚田(塚田と鈴木がポディションチェンジ)
後半24分 望月→20新村(新村と和久田がポディションチェンジ)


名古屋Yスタメン
     1古川
12三鬼 2奥山 18川本 3金編
    6近藤 7水野
 13加藤       10小幡
    8藤田 17川村
交代
後半19分 川村→11奥村
後半30分 加藤→15都竹(都竹が左SB、金編が2列目右)
後半35分 藤田→9高原
後半40分 川本→4岸(負傷交代)


感想
シュート数は手元の集計で磐田Y7、名古屋Y14
前半は名古屋Yが磐田Y相手に試合を優位に進めた。磐田Yの決定機は8清水が右サイドをスピードで崩したシーンの1回のみ。
しかし後半になると磐田Yは9塚田を投入し、スピードのある8清水・9塚田を両サイドに置き、10鈴木を真ん中に配置したことで攻撃がうまく回り始める。
さらに20新村を1.5列目に投入し攻勢にでた采配が当たり後半に2得点して同点に追いついた。
しかし最後は名古屋Y11奥村の体ごと飛び込む魂のダイビングヘッドが決まり名古屋Yが勝利を収めた。
前半は盛り上がりに欠ける内容だった、しかし後半は選手の気持ちがぶつかり合う全国切符をかけた試合にふさわしい非常に激しい、見ていて面白い試合だった。
目に付いた選手
磐田:10鈴木 真ん中にポディションチェンジしてからは磐田Yの攻撃はこの選手が牽引していた。2点差を追い上げる試合を作った。
名古屋Y:11奥村 最後に見せたダイビングヘッドはまさに魂のダイブ。試合を決めた。


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清水Y 4ー0 愛知FC

得点
後半4分 10柴原の左からのクロスを18柏瀬が頭で落とし15石毛が胸トラップから落ち着いてシュート
後半15分 10柴原→12山崎→18柏瀬とつなぎ、DFにあたった柏瀬のシュートがGKの頭を超えてそのままゴールに吸い込まれる
後半17分 10柴原が左サイドをえぐり5中原へパス、中原がドリブルで切れ込みシュート
後半23分 10柴原の直接FK


清水Yスタメン
      1長島
4深澤 3犬飼 5中原 23佐藤
    15石毛 7田代
 11石原  10柴原  22伊東直
      18柏瀬
交代
後半10分位 佐藤→6進藤(進藤がDH、5中原が左SB、7田代がCB)
後半10分位 柏瀬→28藤嵜
後半14分  伊東直→12山崎
後半25分  石毛→17酒井
後半28分  犬飼→20江井


愛知FCスタメン
   1
5 2 4 3

11 9 7 6

  10 18
交代
後半14分 11→15
後半29分 6→15

感想
シュート数は手元の集計で清水Y21:愛知FC2
試合は清水Yが支配するも前半は愛知FCの守備がしっかりしていてなかなか得点することが出来ない。決定的な場面を作るところまでいっても最後は愛知FCのGKの飛び出しが素晴らしく得点できない。前半は清水Yが一方的に攻め込みながらも0-0で終えた。
前半は粘り強く守っていた愛知FCだったが、後半になると動きが落ちる。特に柴原をフリーにさせてしまう時間が増えたことで清水Yはどんどん決定機を作れるようになった。結局後半に4得点した清水Yが快勝した。
どんなに疲れても柴原はフリーにしちゃいけないなと感じた試合。この試合後半に柴原が前を向いてフリーでボールを持つ時間が増えたことで、そこから決定機が次から次へと作り出されていた。
目に付いた選手
清水Y:10柴原 なんだかんだでやっぱり別格。この選手をフリーで前を向かせてはいけない。
清水Y:15石毛 1年生とは思えない落ち着いたプレー。
清水Y:17酒井 初めて見たが今年の静学でいう星野タイプの選手、ピッチ全体が良く見えている。ボールをもらう前にかならず周囲の状況を確認していた。
愛知FC:1GK 飛び出しのタイミングと判断が素晴らしかった。この選手がいなければもっと点差が開いていたはず。

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1 コメント

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Unknown (しずちゃん)
2010-06-08 05:26:10
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