インテルに所属する日本代表DF長友佑都が8日、全国高校サッカー選手権大会の過密日程問題について自身のTwitter(@YutoNagatomo5)で言及した。
12月30日に開幕した第96回全国高校サッカー選手権大会は10日間の激闘の末、1月8日の決勝で流通経済大柏(千葉)を1-0で破った前橋育英(群馬)が初優勝を果たして幕を閉じた。
長友は同日に自身のTwitterで「高校サッカーの感動の裏で、決勝に上がった2校の日程見て驚いた。1週間で5試合」とコメントし、「いろいろな事情はあるんだろうけど、もう少し選手ファーストで考えてほしいな。選手が潰れてからでは遅いよ」と日程の改善を訴えた。
なお、準優勝となった流通経済大柏の本田裕一郎監督も試合後、「人間の体は24時間開かないと回復しない。皆さんご存知なのに連戦連戦になっている。そういうのは私たちの時代で終わりにしないといけない」と改善を求めていた。
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感想
今回の選手権はカレンダー上の都合で日程が詰まっていて話題に挙げられているけれど、選手権日程について語る前にインターハイ日程をどうにかしてください。
冬の全国大会である選手権は、今回の大会は10日間で6試合だった。
夏の全国大会であるインターハイは、今年8月に三重県で開催されるが7日間で6試合となっている。
どちらの方がクレイジーなのかは一目瞭然。
選手権は注目度が高いからいろんな人が話題に挙げてくれるが、インターハイは注目度が低いから話題にならず長友もツイートしてくれない。このままだと死人でも出ない限り状況は変わらない。
選手権はTV局の都合で開催されている大会だから、ハッキリ言ってしまうと金と利権で解決できる。
インターハイは高体連主催だから前年踏襲の風習を内部で打破してもらわなければ解決できない。
どちらの方が解決の糸口が無い面倒な問題で、選手を潰してしまう危険な大会なのかは明らか。
12月30日に開幕した第96回全国高校サッカー選手権大会は10日間の激闘の末、1月8日の決勝で流通経済大柏(千葉)を1-0で破った前橋育英(群馬)が初優勝を果たして幕を閉じた。
長友は同日に自身のTwitterで「高校サッカーの感動の裏で、決勝に上がった2校の日程見て驚いた。1週間で5試合」とコメントし、「いろいろな事情はあるんだろうけど、もう少し選手ファーストで考えてほしいな。選手が潰れてからでは遅いよ」と日程の改善を訴えた。
なお、準優勝となった流通経済大柏の本田裕一郎監督も試合後、「人間の体は24時間開かないと回復しない。皆さんご存知なのに連戦連戦になっている。そういうのは私たちの時代で終わりにしないといけない」と改善を求めていた。
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感想
今回の選手権はカレンダー上の都合で日程が詰まっていて話題に挙げられているけれど、選手権日程について語る前にインターハイ日程をどうにかしてください。
冬の全国大会である選手権は、今回の大会は10日間で6試合だった。
夏の全国大会であるインターハイは、今年8月に三重県で開催されるが7日間で6試合となっている。
どちらの方がクレイジーなのかは一目瞭然。
選手権は注目度が高いからいろんな人が話題に挙げてくれるが、インターハイは注目度が低いから話題にならず長友もツイートしてくれない。このままだと死人でも出ない限り状況は変わらない。
選手権はTV局の都合で開催されている大会だから、ハッキリ言ってしまうと金と利権で解決できる。
インターハイは高体連主催だから前年踏襲の風習を内部で打破してもらわなければ解決できない。
どちらの方が解決の糸口が無い面倒な問題で、選手を潰してしまう危険な大会なのかは明らか。
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