総体県予選 決勝

静岡学園　１ー０　清水商業　

得点
前半10分　５星野のCKを20中西が頭で合わせる

静岡学園スタメン
　　　　　１一ノ宮
　４金　　２望月　３片井
　　　５星野　10大島
６伊東　　　　　　　７長谷川
　　　　　９篠原
　　　20中西　16利根
交代
後半18分　望月→24松本
後半24分　長谷川→13秋山(秋山がDH、大島がトップ下、利根が左SH、篠原がFW)
後半35分　中西→14鈴木健


清商スタメン
　　　　　１秋山
６兼岡　５新井　４大道　20中村
　　　　３吉田　12青木
　９岩崎　　　　　　　10前澤
　　　　15佐野　８風間
交代
後半33分　佐野→16吉田


感想
やっと・・・

やっと掴んだ総体県タイトル。

静学サッカーを見るようになって10年程度の自分がそのように思うのだから、関係者の喜びは計り知れないものがあると思います。

清商はさすが、簡単には勝たせてくれなかった。
佐野・風間は前線で何度も静学ゴールを脅かした。
個人的に注目していた吉田に関しては後半終了間際での出場で、「特別な策は無くとにかく試合に出した」という感じの交代。

静学は大島をボランチに下げ中西と利根の2トップでスタート、1点リードしている代えずらい状況のなか積極的な選手交代で試合終盤清商に主導権を握らせず、大瀧監督は終了間際に吉田を入れるだけしか出来なかった。川口監督自身も大瀧監督に対して去年のリベンジを果たしたという感じ。
今日はトップ下で起用された篠原のドリブルが不発だったが、大島を2列目に上げてから静学のリズムが良くなった。

総体は8月1日から7日まで、7日間で6試合をこなすという相変わらずのクレイジーな大会。
沖縄か・・・遠いなぁ