Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

ロシアW杯 アジア最終予選 イラク戦A

2017年06月13日 23時17分41秒 | A代表
日本 1-1 イラク

日本得点
前半8分 本田のCKを大迫が頭で合わせる


川島  難しい判断のタイミングで判断良い飛び出しを見せた。
酒井宏 タイミングの良い攻め上がりを見せ攻撃に厚みを持たせる
吉田  ほぼノーミスだったが、失点場面は抑えきれなかった。
昌子  危なっかしい場面あり、最終ラインに安定感を生み出せず。
長友  存在感薄く見せ場なかった。  
遠藤  細かいミス多く不安定な出来、失点場面の原因を作る。
井手口 最終予選初先発とは思えない動きで中盤を活性化させた。
原口  前半低調なチームの中で唯一運動量豊富に気を吐いた選手。
本田  周囲とパスが合わない場面が目立ったが、後半に運動量増やし存在感を出した。
久保  運動量少ないチームの中に埋没し、決定機に顔を出す事出来ず。
大迫  前線で体を張り1得点。追加点を奪う決定機は決めきれなかった。
今野  動かなくなったチームに1人で気を吐いても効果は無かった。
倉田  決定機を作りきれず。
酒井高 この選手がアクシデント時にベンチに控えているという事は心強い。

気温37度という酷暑の中での試合。
日本はペース配分に気を遣いあまり高い位置からプレスをかけず体力の使い方を気にした戦い方。
日本は前半の早い時間帯で先制。この先制点が早すぎて日本選手は「うまくサボる」戦い方になり、最も重要な「闘う」姿勢が無くなってしまったことが最大の問題だった試合となった。
日本は一向に運動量が上がらず、試合の主導権を握らず相手をかわす展開になり、追加点を奪えず怪我人のアクシデントもあり同点に追いつかれた。
難しいアウェーの最終予選の試合で最終予選初先発が3人という若い布陣はチームとしての未熟さがモロに出てしまう展開となってしまった。
アウェーで負けなかった事、グループリーグ単独首位となった事をポジティブに捕えるしかない。