グローバルアリーナにてサニックス杯を観戦
サニックス杯は今日が2日目、U-17日本は前日2勝して今日のグループリーグ最終戦を迎えた。
サニックス杯に来るのは今年で5年連続5回目。今年は参加チームの顔ぶれが例年に比べて小粒だが、それでも現在日本で最も充実したユースサッカー大会。
そして過去4回全て雨に降られている雨に縁のある大会。今日は天気予報では晴のち曇で降水確率30%だったが、実際は曇のち雨。2試合目は本降りだった。これで5年連続雨に降られたことになる。
もう雨の降らないサニックス杯は想像できない。
Uー17日本 1ー3 杭州緑城ユース
得点
前半24分 (杭)22のCKを12がヘッド
前半33分 (杭)12スルーパスに抜けだした11がクロス、9が決める
後半7分 (杭)カウンター、縦パスに抜けだした11が決める
後半32分 (日)11瓜生のミドルシュート
U-17日本スタメン
18オビ
16野口 15青山 3松原 13会津
4鈴木
21小野 11瓜生
9斉藤 7渡辺 14杉山
交代
後半0分 小野→10加藤
後半0分 杉山→8杉本
後半0分 松原→19町田
後半の日本のフォーメーションは以下のとおり
18
13 15 19 16
4
9 11
10 8 7
杭州スタメン
20
25 3 2 19
12 18
9 14
22 11
交代
後半28分 14→5
感想
前半は終始杭緑ペース。日本はボールがつながらず全くといって良いほど攻撃の形を作れなかった。後半は8杉本が入ったことにより攻撃に起点ができて日本が主導権を握りポゼッションすることができたが、結果的には攻めきることができなかった試合だった。
日本は初めて見る選手が大半。テストの意味合いもあったと思うが、前半の出来は酷かった。このチームはアジア予選の時からCFを置かない特殊なフォーメーションに取り組んでいるが、そのキーとなるトップ下のポディションの選手について、8杉本以外に代わりになる選手がいるのかな?と感じたのがこの試合の率直な感想。
位置的にはCFだけれど、役割は中盤のフリーマン。とにかく動き回っていろんなところに顔を出す特殊な役割が求められるポディションだが、オフザボールの動きに秀でた8杉本以外にこの特殊な仕事をこなすことができる選手はなかなかいないと思う。
杭州はトップチームの監督が元日本代表監督の岡田氏。コーチは元代表スタッフの小野氏。ユースの監督がJリーグの様々なチームで監督をしていた石崎氏。そのまま日本代表スタッフになってもおかしくない豪華な顔ぶれ。サッカー界でも人材の海外流出が起こっていると感じた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
青森山田 2ー2 九州国際大付属
得点
後半13分 (九)CKを8三浦が頭で折り返し11中が決める
後半13分 (青)10石井がエリア内をドリブルで切り裂きシュート
後半15分 (青)5中島のエリア内でのドリブルでPKゲット、7山田がPK決める
後半35分 (九)シュートCKから16森上が決める
青森山田スタメン
1田中
5中島 6臼井 3八戸 22倉田
10石井 7山田
14山下 8村山
18辛島 9李
交代
後半10分 村山→20佐藤
後半27分 李→11橋本
後半29分 山下→13飯島
後半33分 辛島→17丹代
九国大付スタメン
1松村
4田村 2伊福 5宮本歩3岩崎
6森 8三浦
14山下 10宮本敏
13末廣 20庄野
交代
後半0分 末廣→11中(中が2列目、山下がFW)
後半11分 伊福→16森上(森上がDH、森が右SB、田村がCB)
後半14分 宮本敏→19吉本
感想
試合内容は6:4で青森山田が優勢だったがセットプレーから失点を重ね、結果は2ー2のドロー。(PK戦は確認せず)
青森山田の生命線はダブルボランチ。毎年ダブルボランチの2人がチーム全体のバランスをとって、舵取りするのが青森山田の特徴。
今年も石井、山田と能力の高い2人をダブルボランチに据えていた。
九国大はボールを取ってから縦に早いショートカウンタースタイル。GKの好セーブで得点にはならなかったが、5宮本歩が見事な無回転フリーキックを放っていた。
サニックス杯は今日が2日目、U-17日本は前日2勝して今日のグループリーグ最終戦を迎えた。
サニックス杯に来るのは今年で5年連続5回目。今年は参加チームの顔ぶれが例年に比べて小粒だが、それでも現在日本で最も充実したユースサッカー大会。
そして過去4回全て雨に降られている雨に縁のある大会。今日は天気予報では晴のち曇で降水確率30%だったが、実際は曇のち雨。2試合目は本降りだった。これで5年連続雨に降られたことになる。
もう雨の降らないサニックス杯は想像できない。
Uー17日本 1ー3 杭州緑城ユース
得点
前半24分 (杭)22のCKを12がヘッド
前半33分 (杭)12スルーパスに抜けだした11がクロス、9が決める
後半7分 (杭)カウンター、縦パスに抜けだした11が決める
後半32分 (日)11瓜生のミドルシュート
U-17日本スタメン
18オビ
16野口 15青山 3松原 13会津
4鈴木
21小野 11瓜生
9斉藤 7渡辺 14杉山
交代
後半0分 小野→10加藤
後半0分 杉山→8杉本
後半0分 松原→19町田
後半の日本のフォーメーションは以下のとおり
18
13 15 19 16
4
9 11
10 8 7
杭州スタメン
20
25 3 2 19
12 18
9 14
22 11
交代
後半28分 14→5
感想
前半は終始杭緑ペース。日本はボールがつながらず全くといって良いほど攻撃の形を作れなかった。後半は8杉本が入ったことにより攻撃に起点ができて日本が主導権を握りポゼッションすることができたが、結果的には攻めきることができなかった試合だった。
日本は初めて見る選手が大半。テストの意味合いもあったと思うが、前半の出来は酷かった。このチームはアジア予選の時からCFを置かない特殊なフォーメーションに取り組んでいるが、そのキーとなるトップ下のポディションの選手について、8杉本以外に代わりになる選手がいるのかな?と感じたのがこの試合の率直な感想。
位置的にはCFだけれど、役割は中盤のフリーマン。とにかく動き回っていろんなところに顔を出す特殊な役割が求められるポディションだが、オフザボールの動きに秀でた8杉本以外にこの特殊な仕事をこなすことができる選手はなかなかいないと思う。
杭州はトップチームの監督が元日本代表監督の岡田氏。コーチは元代表スタッフの小野氏。ユースの監督がJリーグの様々なチームで監督をしていた石崎氏。そのまま日本代表スタッフになってもおかしくない豪華な顔ぶれ。サッカー界でも人材の海外流出が起こっていると感じた。
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青森山田 2ー2 九州国際大付属
得点
後半13分 (九)CKを8三浦が頭で折り返し11中が決める
後半13分 (青)10石井がエリア内をドリブルで切り裂きシュート
後半15分 (青)5中島のエリア内でのドリブルでPKゲット、7山田がPK決める
後半35分 (九)シュートCKから16森上が決める
青森山田スタメン
1田中
5中島 6臼井 3八戸 22倉田
10石井 7山田
14山下 8村山
18辛島 9李
交代
後半10分 村山→20佐藤
後半27分 李→11橋本
後半29分 山下→13飯島
後半33分 辛島→17丹代
九国大付スタメン
1松村
4田村 2伊福 5宮本歩3岩崎
6森 8三浦
14山下 10宮本敏
13末廣 20庄野
交代
後半0分 末廣→11中(中が2列目、山下がFW)
後半11分 伊福→16森上(森上がDH、森が右SB、田村がCB)
後半14分 宮本敏→19吉本
感想
試合内容は6:4で青森山田が優勢だったがセットプレーから失点を重ね、結果は2ー2のドロー。(PK戦は確認せず)
青森山田の生命線はダブルボランチ。毎年ダブルボランチの2人がチーム全体のバランスをとって、舵取りするのが青森山田の特徴。
今年も石井、山田と能力の高い2人をダブルボランチに据えていた。
九国大はボールを取ってから縦に早いショートカウンタースタイル。GKの好セーブで得点にはならなかったが、5宮本歩が見事な無回転フリーキックを放っていた。