Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

清水フェスティバル

2009年03月28日 17時39分32秒 | 高校サッカー・クラブユース
今日、清水フェスティバルに行き、3試合観戦してきました。

《清水フェスティバルについて》
・基本的には練習試合の延長的なもの。線審は参加チームから出し、記録員はいない。
・大会パンフレットの販売は無し、大会関係者用のパンフレットはあるが登録選手は載っていない。(おそらく選手登録自体が無い)
・観戦無料
・試合会場の観客席については(会場によるが)無いと考えた方が良い。

つまり、観戦向きの大会ではありません。練習試合だと思ったほ方が良いですね。
一応持って行った、ヤンサカフェスティバルとサニックス杯のパンフレットが役に立ちました。



エスパルスY 1-1 八千代 ※後半25分まで観戦

得点
前半30分 石原が左サイドを抜け出したところにスルーパスがとおりシュート。
後半25分 7番CK→3番がつめる


エスパルスYスタメン
    長島
深澤 田代 山崎 中原
   青木 伊東
 石原     成田
   柏瀬 畑

交代
成田→進藤


八千代
    17
13  3 4  2
    6
  9   8
    7
  10   15

交代
8→11(15がMF、11がFW)


感想
どちらかといえばエスパルスペースの試合だったと思います。
エスパルスは稲毛と柴原が不在でした。
成田と石原は途中からポディションチェンジしていました。
エスパがボールを持ち、攻撃を仕掛けるが八千代の守りにシュートまでいけず、ボールを奪われ逆襲を食らう、そんな感じでした。
八千代は中盤の4人がコンパクトに頻繁にポディションチェンジしていました。
また、八千代の10番が目に付きました。ドリブル・ヘディング。テクニックがありボールを持ったら怖い選手だったと思います。
最後に八千代の監督の人柄の良さに惚れました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


静学 0-1 玉野江南

得点
前半15分位 (玉)FK直接、GKがDFに指示を出している隙に蹴りこむ

静学スタメン
4-4-2(中盤ボックス型)
練習試合陽のユニで背番号もバラバラのためメンバーの確認せず。

玉野江南スタメン
4-5-1(ダブルボランチ、2列目に3人)
練習試合陽ユニのため背番号の確認せず。


感想
静学の選手はわかる選手も当然いましたが、自信が無いので書き込みは控えます。
静学はハッキリ言って良くなかったです。自分達のやりたいことが相手のプレスでうまく出来ず、連動が無くなり中盤がブツ切り状態になっていました。
後半から和田が入って2列目に仕掛けの起点が出来たことで、周りも連動できるようになりかけましたが、結果を残すところまではいきませんでした。
あと、落合が新人戦の時に比べて今日の試合(特に出足のよい守備が)良かったと感じました。

玉野江南は「守備は堅く攻撃は強い」全員でがんばる良いチームという印象でした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名古屋Y 3-2 鹿児島実業


得点
前半13分 (名)矢田(10番)のFK→4番がつめる
後半23分 (名)矢田(10番)のドリブルシュート
後半30分 (名)三浦(6番)の右足ミドルシュート
後半37分 (鹿)右からのクロスボールを中でつめる

名古屋Yスタメン
     1(?)
 3  4  2  7
    12  10
  8      6
    11  21


鹿児島実業スタメン
     木川
     脇元
野間 重信  梅元 市田
     迫屋
 中島     大内田
    下栗
      才原

感想
試合は名古屋Yペースで終始展開しました。個々の能力に差があったと思います。


名古屋Yスタメン選手について
3=岸光
4=岩田
7=中野
10=矢田(U-18代表候補)
8=小幡
6=三浦
11=奥村
21=高原(新1年、名古屋期待のルーキー)
※選手名については私の憶測ですのであしからず

今年のチームの中心はレフティーの10番矢田になると思います。
ボールを蹴るのはほとんど左足。昨年は左サイドに張り付いていましたが、今年はボランチに転向したようで、パスをさばき、ドリブルで飛び出し、シュートを決めるなど昨年に比べてピッチ内でイキイキと躍動していました。
失点シーンは選手交代が続き、相手のマークが曖昧になった時にやられた感じでした。
昨年は小幡、金編、岸など下級生が多く出場していたので、今年の名古屋は昨年に比べて現段階では完成度が高いと感じます。


鹿児島実業は、サニックス杯で見た時に続き変則的なフォーメーションでした。
脇元をリベロにして、残りのCB2人が相手2トップにマンマークについていました。
しかし、ボールをキープして落ち着かせることが出来ず常に名古屋に主導権を奪われる展開でした。