Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

クラブユースU-15選手権 決勝戦

2016年08月25日 21時43分07秒 | 大学・中学・小学
クラブユース選手権U-15の決勝戦をBSスカパーで観戦

清水JY 2-0 アカデミー福島U-15

得点
前半17分 19山崎のドリブルでの仕掛けからクロス、福島がクロス対応をうまく処理できずこぼれたところを22青島健がつめる
後半1分 17青島太→19山崎→17青島太と繋ぎシュート

清水スタメン
      1石井
13林  2東海林15西島 3鈴木
    10五十嵐8川本
 22青島健      6丸山
    19山崎 17青島太
交代
後半15分 山崎→22成岡(成岡が2列目右、青島健がFW)
後半39分 丸山→18榊原

※22青島健と22成岡が2年生、他は全員3年生


アカデミー福島スタメン
      1山本
2加々美3狩野 4福田 5天野
      8廣岡
   7高木   10橋田
 15向井       6加藤
      9植中
交代
前半39分 向井→30古園
後半0分 天野→11鎌田
後半13分 橋田→28吉田
後半27分 高木→14外園
後半35分 廣岡→16龍前


感想
互いにボールを大切にキープして細かくボールをつなぎつつ、たまに縦へのロングボールを交えつつ攻撃を組み立てていく戦い方。
そんな中、試合を通じて特に目立っていたのが清水JYの落ち着いた試合運び。一言で言うなら大人びた試合運びをするチーム。選手個々がボールを持っても全く慌てずボール運びが出来、守備面でもしっかり守備組織を作って1人1人が崩されず、福島にほとんど攻撃の形を作らせなかった。結果的には清水が危なげなく2-0で勝利し優勝を決めた決勝戦だった。

清水サポーターは「必ず1人はサポーターが声を出して応援しよう」と話していたようで、毎日違う人が後退で北海道まで来て声を出して応援していたらしい。中には10日間で静岡と北海道を3往復した人もいるのだとか。こういうコアな情報を伝えてくれるところがスカパーの良いところ。

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2016年08月09日 22時38分25秒 | 大学・中学・小学
大学サッカーの夏の全国大会である総理大臣杯が開催されている。
現在2回戦が終了しベスト8が出揃った。

準々決勝の組み合わせは以下のとおり。
2016年8月10日
18:00
桐蔭横浜大学(関東第1代表)-立命館大学(関西第3代表)

15:30
明治大学(関東第3代表)-大阪体育大学(関西第2代表)

15:30
早稲田大学(関東第2代表)-日本体育大学(関東第6代表)

18:00
びわこ成蹊スポーツ大学(関西第4代表)-順天堂大学(関東第8代表)


感想
ここまで順天堂大1年の旗手が2試合で3得点の活躍。他に米田、原田、名古もレギュラーとして活躍中。
また、早稲田大学3年須藤がスタメン出場している。
既にチームは敗れたが、関東学院大学の吉田蒼一郎、常葉大学浜松キャンパスの長島來雅も試合に出場していた。


準々決勝 2016年8月10日
準決勝 2016年8月12日
決勝戦 2016年8月14日
会場はいずれも長居

静岡県U-14新人サッカー大会準決勝 @エコパ補助

2014年12月20日 14時14分19秒 | 大学・中学・小学
エコパ補助Gにて中学県新人戦準決勝を観戦。

静学中(中部1位) 2-2(PK1-4)開誠館中(西部1位)

得点
前半17分 (開)右サイド崩しクロス、DFに当たったこぼれ球を10川畑がシュート
後半3分 (開)セットプレーをDFが跳ね返した後の作り直し、右からのクロスを2高木が決める
後半9分 (静)10塩浜がドリブルでサイドからカットインしながらシュート
後半11分 (静)スローインから、ゴール前での混戦の中、14市野塚のパスを11清水が頭で押し込む


静学中スタメン
      1鈴木唯
7中村 17神田 12友原 29久力
    11清水 8渡辺
 16鈴木太 9鈴木翔 14市野塚
      10塩浜
交代
後半0分 鈴木太→15長倉
後半から以下のとおりシステム変更
   1
7 17 12 29
  8 9
 15   14
  10 11

後半21分 市野塚→6鹿之内


開誠館中スタメン
      1中村
9加藤 18深田 2高木 7吉林
    11増井 4古田
 5吉田       8佐脇
    6市川 10川畑
交代
確認できず
たぶん交代無し


感想
開誠館中が2点先制するが静学が後半追いつき、延長戦にもつれ込むも決着つかず、PK戦の末開誠館が勝利した。
前半は開誠館ペース。ボール支配率でも開誠館が上まり、静学の攻撃場面は数えるほど、なかなかボールを前に運ぶことが出来なかった。
後半に入ると静学が10塩浜と11清水の2トップにシステム変更。この2トップにどんどんボールを入れる戦い方に変えることで反撃。これにより勢いを掴んだ静学が一気に同点に追いついた。
同点になった後は、静学、開誠館共に流れの中から決定機を作ったが決めきれずPK戦までもつれ込む白熱した面白い試合だった。

  

天皇杯2014 2回戦 @IAIスタジアム

2014年07月12日 21時21分39秒 | 大学・中学・小学
IAIスタジアムにて天皇杯2回戦を観戦
清水は中断明けの久しぶりの公式戦。
対するびわこ成蹊スポーツ大(以下びわこ大)は、関西大学リーグでここまで3位。立正大湘南と強いパイプがあるらしく、立正大湘南の中心選手が毎年びわこ大に進学する。近年グイグイ力をつけてきたチームで、大学サッカー界の中でかなり上の方に位置しているチームと言って良い。
因みに、びわこ大の16嘉茂(2年)は藤枝明誠OB。明誠3年生時には静岡県選抜に選出されていた選手。


清水エスパルス 5ー0 びわこ成蹊スポーツ大学

得点
後半12分 セットプレーから6杉山のヘッド
後半35分 16六平のスルーパスに抜け出いた22村田が左サイドクロス、10大前が中で合わせる
後半37分 エリア内で10大前が倒されPK、18ノヴァコビッチがPK決める
後半42分 23高木善の高い位置でのパスカットから、11高木俊が決める
後半45分 11高木俊のパスを受けた23高木善が決める


得点には至らなかった決定機
前半32分 (清)10大前がヘディングでスルーパス、抜けだした11高木がGK1対1シュート放つもGK21宮崎がファインセーブ
後半23分 (び)18熊田と13曽根田のワンツーから18熊田がGK1対1のシュート放つがGK21相澤がファインセーブ
後半33分 (清)11高木俊のスルーパスを受けた10大前がシュート放つもGK21宮崎がファインセーブ
後半45分 (清)23高木善のパスを受けた18ノヴァコビッチがスルーパス、22村田がシュート放つもGK21宮崎がファインセーブ


清水エスパルススタメン
      21相澤
19ヤコビッチ3平岡 6杉山 28吉田
    7本田 16六平
 10大前  8石毛  11高木
      18ノヴァコビッチ
交代
後半0分 吉田→2イ
後半28分 石毛→22村田(村田が左サイド、大前がトップ下)
後半38分 大前→23高木善(高木善がFW、ノヴァコビッチがトップ下)

びわこ成蹊スポーツ大学スタメン
      21宮崎
29柳田 6中村謙19宮  39中村宏
    16嘉茂 8三橋
 18熊田       13曽根田
    17加藤 12久保
交代
後半28分 久保→11三輪
後半30分 加藤→20田路
後半38分 熊田→9峯崎


感想
びわこ大が粘り強さを見せたが、後半35分の2失点目で守備の集中が切れ、その後の大量失点につながった。
前半は清水がボールを支配するもびわこ大の粘り強い守備を崩せず、なかなかシュートが打てない展開。因みに前半のシュート数は、清水4:びわこ5。大学生相手に攻めきれないチームにスタンドのサポーターはイライラモード。対するびわこ大はボールを取ったら12久保、17加藤、18熊田といった選手達が積極的に清水DFラインの裏を狙っていた。
前半はほぼびわこ大の思い描いた通りの試合展開だったが、前半はオーバーペースになってしまい、後半の2失点目以降の大量失点につながってしまった。
前半から守備に振り回されたびわこ大は、後半徐々に守備の出足が悪くなり、動きが鈍くなった。それでも2失点目となる後半35分まではよく耐えていたが、そこまでだった。
清水は前半は久しぶりの公式戦で試合勘が無くなっていたせいか、攻め急ぐシーンや集中を切らしたプレーが見られるシーンがあった。後半はセットプレーを決めるべきところで決めたことで楽になった。
気になったのは23高木善が後半途中から出てきてワントップのポディションに入った事。高木善のワントップは東京VYの2年生の時にやっていたポディションではあるが、「器用貧乏になっているなぁ」と感じた。      

早慶定期戦

2014年07月03日 22時00分51秒 | 大学・中学・小学
等々力陸上競技場にて早慶定期戦を観戦
関東大学1部のリーグ戦とは無関係の早稲田と慶應の定期戦。
毎年国立で開催されていたが、今年は国立改修のため等々力にて行われた。


早稲田 1ー0 慶應

得点
後半2分 6近藤洋のCKを4金澤がヘッド、GKはじいたこぼれを15上形が頭でつめる

得点には至らなかった決定機
前半31分 (早)6近藤洋のCKを3田中が頭であわせるも枠外
前半33分 (慶)CKを5望月が頭であわせるも枠外
前半38分 (慶)14井上のフィードに抜けだした11加瀬澤がGK1対1のシュート放つが枠外
後半7分 (早)17市村の振り向きざまシュートをGK峯がファインセーブ
後半34分 (慶)ゴール前混戦から18黄がヘディングシュートも枠外


早稲田スタメン
      1松澤
22新井 3田中 4金澤 13西山
    2奥山 6近藤洋
 7近藤貴      17市村
    15上形 9宮本
交代
後半28分 西山→12八角
後半45分 上形→10秋岡

慶應スタメン
      1峯
2溝渕 5望月 3久保 14井上
    8山浦 6浅間
 7川田       10増田
    11加瀬澤9宮地
交代
後半24分 川田→18黄
後半38分 加瀬澤→16山田

感想
平日の夜、大学の試合にもかかわらず観客は10,320人。
初めての定期戦観戦だったが、この試合は試合の内容を楽しむものではなく会場の雰囲気を楽しむものだと会場入りしてすぐに分かった。
大学サッカー界のタイトルは何もかかっていないが、両大学の歴史をかけた1戦だという雰囲気がひしひしと伝わってきて、90分間続いた両チームの応援合戦は、非常に迫力があり会場は大いに盛り上がっていた。
普段、観客数が100人にも満たない会場でサッカー観戦をしている田舎者には、非常に刺激的な雰囲気の試合だった。
サッカー観戦をあまりしない人や、初めてスタジアムでサッカー観戦をする人には、このような大いにスタンドが盛り上がる試合を見せた方がサッカーファンになってくれるのだろうなと感じた。

試合内容は、全体的にやや早稲田の方が押していたかなと感じた。
早稲田は6近藤洋の組み立てから両サイドが果敢に仕掛けていた。慶應はなかなか攻撃の形を作れず。11加瀬澤が裏に抜け出したGK1対1がこの試合最も大きな決定機だったが決められなかった。

静学OBについて
望月(慶應):セットプレーから1失点したが、全体的にはミスなく安定した無難な出来。攻撃面ではCKからヘッドで決定機を1つ作った。

東海大学サッカーリーグ2014第6節 @ゆめりあ

2014年06月07日 17時26分52秒 | 大学・中学・小学
ゆめりあサッカー場にて東海大学サッカーリーグ第6節を観戦

静岡産業大 2-3 東海学園大

得点
前半37分 (静)7内田のショートコーナーからの11斉藤ドリブルシュートがDFの手にあたりハンドでPK、11斉藤がPK決める
前半40分 (東)10畠中のFK直接
前半44分 (東)左からのクロスを2金子が折り返し11畑が頭で合わせる
後半36分 (静)ゴール前で8小川と17佐久間がワンツー、8小川が決める
後半43分 (東)20のスルーパスに抜け出した8中西がGK1対1となり決める

得点には至らなかった決定機
前半7分 (静)13名和のFKが枠外
前半14分 (静)CKから2望月がシュート放つも枠外
前半44分 (東)8中西のドリブルシュートが枠外
後半13分 (静)13名和のFKをDFが跳ね返す、この浮いたボールを12森?がオーバーヘッドするも枠外
後半20分 (東)15志知がドリブルシュート放つもGKファインセーブ
後半27分 (静)8小川がロングシュート放つがクロスバー直撃
後半35分 (静)18東のFKを8小川がダイレクトボレー放つもGKファインセーブ
後半45分 (静)11斉藤のクロスを8小川がシュートするも枠外

シュート数(手元集計)静岡産業11:東海学園11


静岡産業大スタメン
      46樫田
7内田 12森  14後藤 2望月
    22片瀬 64河口
 13名和       11斉藤
    35西村 20阿部
交代
後半12分 阿部→8小川
後半22分 西村→18東
後半22分から3バックにシステム変更
   46
 12 14 2
  22 64
11     18
 8 7 13

後半31分 河口→17佐久間(佐久間がFW、名和がDH)


東海学園大スタメン
      1大澤
6今野 2金子 3坪井 5安楽
    10畠中 14藤原
 8中西  11畑   15志知
      9奥村
交代
後半24分 金子が2枚目イエローで退場
後半26分 畑→19(19がCBに入る)
後半37分 後藤→20
後半43分 志知→22武田


感想
大接戦の末、東海学園大学が勝利した。
試合は後半24分、1点リードした東海学園大CB2金子が2枚目イエローで退場。前線の枚数を減らし守りきる作戦をとったが、静岡産業大が後半36分に同点に追いつく。勢いに乗る1人多い静岡産業大がそのまま勝ち越しを狙ったが、手薄になった守備の裏を突かれてしまい、1人少ない東海学園大が終了間際に勝ち越し。試合はそのまま東海学園大が勝利した。
両チームとも8番の小川と中西の積極的な仕掛けが目立っていた。

静学OBについて
13名和:静岡産業大の司令塔として攻撃をコントロール。細かいミスはあったがパスの供給源となり効いていた。また、セットプレーのFKでは惜しいシュートがあった。
渡辺・野田・村重はベンチ入りせず


東海大学サッカー選手権大会2014 2回戦 @藤枝総合

2014年05月17日 17時40分01秒 | 大学・中学・小学
今日の観戦については、御殿場のルーキーリーグも興味があったが、午前に別の用事が入っていたため近場の藤枝を選択。


藤枝総合にて東海学生サッカー選手権大会2回戦を観戦
この東海学生サッカー選手権大会の優勝・準優勝の2チームが毎年大阪で行われる夏の全国大会である総理大臣杯への出場権を得る。

静岡産業大 4ー1 名古屋学院大

得点
前半25分 (静)11斉藤のサイドチェンジを受けた5野田が決める
前半30分 (静)8小川のスルーパスを受けた18東がシュート、GKのはじいたこぼれ玉を5野田がつめる
前半32分 (名)4藤井のスルーパスを受けた12渡辺がクロス、24久保田がダイレクトシュート
前半40分 (静)13名和のクロスボールを5野田がヘディングシュート
後半20分 (静)8小川のスルーパスに抜け出した5野田が相手DFをかわしてシュート

静産大スタメン
      46樫田
  31竹田 7内田 4新村
    13名和 64河口
48中谷         18東
      8小川
    11斉藤 5野田
交代
後半24分 小川→9村重
後半24分より以下のとおりフォーメーションチェンジ
   46
 31 7 4
  13 64
11     18
  48 5
   9

後半39分 斉藤→15岡田


名院大スタメン
      30横井
5天野 16深谷 14青島 20宮地
      19酒井
   4藤井   21後藤
      24久保田
   13山岸  12渡辺
交代
後半0分 山岸→2後藤
後半21分 深谷→25小坂
後半35分 酒井→9三崎(藤井がDH、久保田が中盤左、後藤が中盤右、渡辺がトップ下、三崎がFW)


感想
試合は前半15分位までは互角の展開も、徐々に産業大が押しはじめ前半で3得点。後半にやや中だるみの時間帯があったが1点追加し産業大が危なげなく勝利した。
産業大はキャプテンマークを巻いた5野田が4得点の大活躍。高校時代からの特徴である鋭い飛び出しと、ポディショニングの良さで得点を重ねた。
産業大は守備面で、名院大の選手を前線でフリーにさせてしまっていたシーンが何度か見られた。失点にはつながらなかったが守備の甘さが目立っていた試合でもあった。
名院大は24久保田を中心に攻撃を仕掛け、得点シーン以外にも決定機を2度ほど作ったが、全体的には攻めきれなかったという印象が残った。


静学OBについて
野田(3年):高校の頃から変わらない飛び出しの良さを見る事が出来た。4得点の活躍。まだもう1点は取れた。
名和(2年):中盤の底で配球役を担っていた。後半に決定的なシュートを2度放つが決めることが出来ず。後半は動きが重かった。
村重(4年):短い時間の中で迫力あるドリブルシュート1回。見せ場は作った。
渡辺(2年):ベンチ入りするも試合には出場せず。怪我か?温存か?

久保田(4年):名院大の攻撃の核。今日の試合で最も静学らしい技術を見せて観客を魅了した選手。高校の頃はボールを浮かせて相手を抜こうとしたプレーが印象的だったが、今日はあまりボールを浮かせるシーンは見られなかった(笑)今日の試合は、久保田が見ていて一番面白い選手だった。

関東大学サッカー1部2014 第7節 @西が丘 他

2014年05月06日 18時51分39秒 | 大学・中学・小学
西が丘にて関東大学サッカー1部を観戦

明治 1ー0 東京国際

得点
後半25分 7差波のCKを11藤本が頭ですらし16水町がシュート

明治スタメン
      1三浦
2室屋 3山越 5松藤 6高橋
    16水町 7差波
 27瀬川       8石原
    11藤本 9矢島
交代
後半17分 矢島→32木戸
後半23分 石原→31土居
後半31分 水町→17小谷


東京国際スタメン
      21今野
3新地 5鈴木 15舛田 29新間
    10若井 8上船
 22菅原       7児玉
    9福島 4加藤
交代
後半5分 加藤→32進
後半29分 小玉→33田中
後半37分 菅原→16森

感想
明治がセットプレーからの得点で1ー0で勝利した。
試合は明治が終始ボールを支配。明治が常に試合をコントロールしたが、東京国際の守備陣もしっかり対応し明治に全く決定機を作らせなかった。明治は後半32木戸(東福岡)や31土居(浜松開誠館)といった1年生を投入し攻撃に変化を付けていた。
終始ボールを支配しながらも攻めあぐねた明治だったが、セットプレーから虎の子の1点を奪い取った。
明治は青森山田の7差波が中盤の底でゲームをコントロール。同じ青森山田の2室屋の後半になっても落ちない運動量を活かしたオーバーラップを見せていた。また、左SBの6高橋(国見)の活躍も目立った、前半は6高橋の攻撃参加が一番得点の臭いがしていた。
東京国際は10若井がゲームメークするも、明治にボールを支配される時間が長く前線にボールをつなぐことが出来なかった。また4加藤が後半開始早々に怪我でベンチに下がったのも痛かった。

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早稲田 2ー0 慶応

得点
後半19分 7近藤貴の右クロスを受けた15上形が振り向きざまシュート
後半41分 6近藤洋のCKを3田中?が頭ですらせて15上形がヘディングシュート


早稲田スタメン
      1松澤
22新井 2奥山 3田中 20平澤
    23園田 6近藤洋
 7近藤貴      14堀田
    11山内 15上形
交代
後半15分 山内→9宮本
後半45分 上形→17市村


慶応スタメン
      1峯
3溝渕 6望月 5並木 4保田
    29浅間 18山内
 8山浦       11増田
    26加瀬澤27山本
交代
後半21分 山内→25小坂
後半27分 浅間→9平戸
後半38分 山浦→13小林

感想
早稲田が終始押し気味に試合を進め、後半に2点奪い勝利した。
早稲田は6近藤洋が攻撃のタクトを振るい攻撃を組み立て、7近藤貴や14堀田がサイドから仕掛ける得意の展開が多く見られた。
慶応は劣勢に立たされながらも、8山浦3溝渕の右サイドからの仕掛けや2トップに素早くボールを当てる縦に早い攻撃で反撃を試みたが決定機はほとんど作れなかった。
早慶戦ということもあってか、観客は500人位はいたと思う。両チームとも応援団の数も多く早稲田はブラスバンドも来ていた。応援はイケイケの早稲田と上品な慶応という感じ。

静学OBについて
望月:チームが劣勢に立たされる中、必死に対応していた。前半7分には相手決定機をゴールの中で壁になりボールを蹴り出すクリアを見せた。1失点目はクロスを上げられる前のシーンで前に釣り出され少し前の位置にいたため、クロスを上げられた時の対応は出来なかった。後半負けている時間帯でチームが前掛かりになり、カウンターの対応でカバーに走り回る望月を見て、少し懐かしい気持ちになった。

その他OBはベンチ外

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巣鴨に移動しプレミアイーストをはしご観戦

三菱養和 3ー3 流経柏 ※後半30分まで観戦

得点
前半1分 (三)14瀬古のCKを10下田がヘディングシュート
後半4分 (流)10相澤のFK直接
後半18分 (三)10下田がエリア内でPKゲット、10下田がPK決める
後半26分 (流)30福井のミドルシュート
後半38分 (三)9ディサロ(詳細未確認)
後半45分 (流)26浜野(詳細未確認)

三菱養和スタメン
      18畚野
  4関根 25清野 5池田
7相馬 20多田 14瀬古 16鯨井
    27平山 10下田
      9ディサノ
交代
後半30分 平山→11高橋


流経柏スタメン
      17鳥海
13濱野 26浜野 2小川 11久保
    8伴  10相澤
 16渋谷  24松本  15新垣
      21高橋
交代
前半21分 高橋→30福井
前半21分 伴と松本がポディションチェンジ
後半0分 濱野→23黒沢
後半11分 伴→9高澤

感想
後半30分までしか見られなかったが、最後まで見たいと思う白熱した好ゲームだった。
前半は開始早々に養和がセットプレーで先制。その後は互いに中盤でのプレスが激しくシュートの少ない緊迫した試合内容。後半にはいると互いに縦に早くつなぎ、ゴール前での展開が増え決定機も増えた。
養和は7相馬と16鯨井の両サイドの攻撃がスピードがあり強力だった。また5池田の高さと強さが目を引いた。
流経柏は、10相澤を中心に中盤の底から精度の高い早いパス回しで攻撃を組み立てていた。
個人的には、養和がのCBの強さとサイドの速さという特徴がハッキリしていて見ていて面白かった。


関東大学サッカー1部2014 @西が丘

2014年04月06日 17時09分55秒 | 大学・中学・小学
西が丘サッカー場にて関東大学サッカー1部リーグ(JR東日本杯)を観戦

筑波 0ー2 順天堂

得点
前半5分 15青木のミドルシュート
後半29分 10長谷川のボール奪取からのドリブルシュート、DFに当たったこぼれを20佐野がつめる

筑波スタメン
      1岩脇
2田代 5西村 7車屋 3三丸
    31三宅 6片岡
 28北川       8早川
    29中野誠10中野嘉
交代
前半33分 三丸→11高柳(早川が右SB、田代が左SB、高柳が2列目左)
後半45分 三宅が2枚目イエローで退場、中野嘉がDHに入り中野誠が1トップ
後半17分 中野誠→14吉田
後半35分 高柳→32野口
後半35分より以下の通りフォーメーションチェンジ
   1
8 2 5 32
  14 6
 10   7
   28


順天堂スタメン
      30今川
3吉永 5新井 4谷奥 13宮本
    15青木 24室伏
 26原田  10長谷川 22米田
      20佐野
交代
後半25分 原田→23新里


感想
順天堂が常にペースを握っていた。前半終了間際に筑波31三宅が2枚目イエローで退場。後半は順天堂がゆとりを持って試合を進め、追加点を奪い勝利を決めた。
順天堂は静学OBが3人(長谷川・米田・原田)清商OBが3人(佐野、青木、新井)。順天堂の攻撃については、完全に静学と清商の連合軍といった感じ。青木翼(3年)がボールをさばき、佐野翼(2年)が前線で体を張り、2列目の静学OBの3人がドリブルで仕掛けるといった形が多かった。
順天堂は24室伏や両SBが献身的に守備を行って守る分、2列目の選手に個で仕掛けられる能力が求められるチーム。
筑波は前半に退場者を出して、厳しい試合になった。7車屋、8早坂、2田代といったスマートな守備のユーティリティープレーヤーが多いチームという印象だった。
この試合は1年生の出場選手が多かった。順天堂は22米田26原田が静学、24室伏が市船、筑波は28北川が名古屋Y、29中野誠が磐田Y、32野口が大津。



静学OBについて

長谷川:高い技術を活かして攻撃の起点となった。後半の追加点は長谷川のボール奪取からのドリブルシュートからの得点。
米田:前半の順天堂の攻撃は米田のドリブルでの仕掛けがメインだった。そのドリブルで筑波の三宅に2枚目イエローで退場に追い込みチームを楽にした。後半はやや息切れ。決定機は作れなかったが積極的な仕掛けでチームに貢献していた。なお、ヒールリフトを1回魅せた。
原田:米田とは対照的にドリブルで仕掛けるシーンは少なく、ボールを持っても簡単にはたき、守備から入るバランス重視というプレーに終始していた。特にミスなく無難にまとめた印象。

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流経大 1ー0 中央大

得点
後半44分 20江坂の左クロスを11富樫がボレーシュート

流経大スタメン
      1中島
  26藤原 5川崎 4鈴木
    10野口 25古波津
2湯澤         6富田
      8西谷
    9田上 19立花
交代
後半18分 田上→11富樫
後半22分 西谷→13山岸
後半35分 富田→20江坂


中央大スタメン
      1前田
12渡辺 5岡崎 3小出 22新藤
    25三島 6秋元
 26翁長       11古橋
    9内田 19岩渕
交代
後半27分 翁長→8鈴木
後半31分 岩渕→37矢島
後半40分 内田→20橋本

感想
試合終了直前に流経大が得点し流経大が勝利した。全体的に決定機が少ない拮抗した試合展開だった。
全体的にはやや流経大の方が押していたかな?と思うが、これといった決定機は作れず、地味な試合内容だった。
この試合は1年生ボランチ対決という見かたもできた試合だった。流経大の10野口(広島Y)と、中央大の25三島(帝京可児)。
流経大の野口は背番号10。広島Y時代に圧倒的なパフォーマンスを見せていたという印象は無かったが、今日の試合は非常に精度の高いロングパスを何本も通していた。
対する中央大の三島はショートパスで試合を作ろうと奮闘していたが、効果的な組み立ては出来なかった。
流経大10野口のサッカーIQの高さが目立った試合でもあった。
また、流経大は1年生の19立花(流経大柏)もスタメン出場。後半は足が止まったが、迫力あるシュートを何本か放ち存在感を見せていた。
中央大は2列目の2人が積極的に仕掛け、共に1回ずつ決定機を作ったが決めることは出来なかった。