まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『2度目のファースト♡ラブ』19話まで

2020-09-17 16:21:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「お願いです。記事にはしないでください。」

跪いて頭を下げたアンソニー。

流石に驚いたチョン記者。

どうしてここまでするんだ?と言いました。

仮の妻が心配で?それとも血も繋がっていない弟のため?それとも両方・・・と。

「この業界は確かに汚いが、遊びじゃないんだ。同情に訴える暇があったら、明日記事が出た時のコメントでも考えろよ。」

そう言ってチョン記者は歩み去りました。

 

ジンジンはチャン代表に恋人が出来たと報告しました。

ジウォンだということも。

どうするつもりだと、頭を抱えました。一番ゴシップに打ってつけの条件ですからね。

ジンジンは、アンソニーにもちゃんと話したと言いました。

「私がちゃんとするわ。ついてきて。」

 

そう言ったと思うと、ジンジンはチャン代表、ホンヒと共にポン監督を訪ねました。

そして、自分の口で降板したいと申し出たのです。どうも真実を告げたようですね。

ポン監督は、真摯に話してくれたことを感謝しました。スキャンダルになる前に、話してくれたら、対処のしようがあるからと。

実は、つい先ほど、アンソニーから健康上の理由で降板の申し入れがあったんだとか。

マネージャーに押し付ける人が多い中、アンソニーもジンジンも自ら説明に来て了解を求めてくれたことが感動したとポン監督は言いました。

円満に解決できそうです。

 

ジンジンは、この事をジウォンに報告しました。

褒めて・・・と。

 

ワゴン組が集まりました。

ジウォンは、アンソニーから呼ばれたので、欠席です。

アルムは、チョン・ウソンに会うと気づまりだと悩みを打ち明けました。会う前は楽しいんだけど・・・と。

そしたら、呼べば?ってことになり、アルムはチョン・ウソンに連絡を入れました。

他に誰か呼ぶ人は?と言う事になり、何故かカン弁護士が良いとアルムが言い出しましてね。

躊躇するヨンシムの代わりにアルムが勝手に電話しちゃった。

そしたら、あっさり来ちゃうのよね、カン弁護士。

 

お酒には弱いけど、こういう場は好きだとカン弁護士は言いました。

すっかりワゴン組に溶け込んでいます。

そのうち、チョン・ウソンも加わり、ワゴン組のメンバーが増えました。

 

アンソニーがジウォンを呼んだのは、ジンジン母にお惣菜が入ってた容れ物を返してもらうためでした。

でもそれは口実だったでしょうね。

翌日、記事が出るかもしれないから・・・でしょうね。

 

「体調を崩したのは牛肉スープのせいらしい。すっかり舞い上がってがっついたからだ。あれ以来、牛肉スープを食べる気になれない。もう目もくれないつもりだ。」

そして、お前は好きだろ?とジウォンに優しく聞きました。

その言葉の意味を、ジウォンも分かっていました。

「好きだ。」

「僕の分まで食べろ。あ、僕が譲らなくても食べるだろうな。」

 

それでも、ジウォンはきちんと口に出して言いました。

「ジンジンと付き合ってる。初恋の人だ。」

歴史があるな・・・とアンソニー。

そして、「結婚しました」は降板すると言いました。ジウォンのせいではないと。

「番組が終わるまで、交際には気をつけろ。記者が嗅ぎ付けてるようだ。」

と、言いました。

 

アルムはチョン・ウソンに言いました。

「私たち合わないわ。」

それは、チョン・ウソンも感じていました。彼も無理をしていたのです。

「私たち、昔に戻ろう。本来の自分に戻ろう。もう無理はしないで。」

捨てられるのかと一瞬焦ったチョン・ウソンですが、そう聞いてほっとしました。

賛成

面白い二人です。

 

カン弁護士とヨンシムは、初めて自分の事を話しました。

本当の夢は文学賞を取る事だった・・・とカン弁護士。

でも、父親が大学1年の時に亡くなり、諦めたと。医療事故だったそうです。

その時、母親は騒ぎ立てるのは止めようと抗議しなかったそうです。

だから、法律を勉強したと言いました。同じように多くの諦めてしまう人の力になりたかったから。

ヨンシムは、父がずっと貧しかったと言いました。きっと今後もそうだろうと思う・・・と。

だから、困難に見舞われた時、頼りになる弁護士は傍にはいないだろうと思ったのです。ヨンシムが弁護士を目指した理由はそうだけど、カン弁護士にも、そういう人のためにも弁護士を長く続けてほしいと思っていました。

 

翌日の朝、スキャンダル記事は出ませんでした。

チョン記者、発表しませんでした。

匂わせておいたせいで、上司には散々に怒鳴られました。

実は、ああ見えて、情にはほだされるタイプだったようです。アンソニーの土下座が効いたのです。

ただ、お金を支払ってほしいと言ったのです。写真を買った値段の100倍で・・・と。

なんと、5000万W

番組が終わるまで公表しないと言う約束です。

ただし、他のメディアがこのスキャンダルを流したら、写真を公開するという条件で。

アンソニー、どこまで人が良いの

 

ジウォンの会社でクリスマス限定品の企画が挙がっていました。

そのデザインがコスモス。

それを見たジウォンは、ジンジンが言ってた姉ホソンの話とかぶる事に気が付きました。

SNSで人気のイラストレーターの作品なんですが、住所はおろか、性別、年齢、携帯番号も教えてもらえていないそうで。

IDは“ラブコスモス”。

キム・テヒョンに詳細を調べるよう指示しました。

こういうことに長けてるキム・テヒョンは手掛かりをつかんで来ました。

商品サンプルを送ったのが、“ヨンイン小学校”なんだそうです。

繋がりそうです。

 

ジョンウンは、事務所を引き払うことになりました。

まだ行先も決まっていません。

そんな時、チャン代表から連絡がありました。

チャン代表は、言葉巧みにジョンウンに自分の事務所に引っ越して来るよう言いました。

ジョンウンが従わざるを得ない話の仕方が上手い

ああなれば、ジョンウンも引け目を感じたりしないで越して来ることが出来ます。

ここにも優しい人がいます。


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『2度目のファースト♡ラブ』18話まで

2020-09-17 15:12:25 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジンジンとジウォンの交際は、あっという間にミダルの知るところとなりました。

ばれ方が笑えます

ジンジンが車を運転してる時にジウォンから着信がありまして。

出たらどうですか?とミダルに言われ、躊躇しつつ取ったらスピーカーホンになってるというのに、

「僕のジン

と、ジウォンが叫んじゃった

ばれましたね、誤魔化しようが無いです。

おまけに、2人で騒いでいるのを、アンソニーが偶然聞いちゃった・・・

アンソニーは、ジウォンが片思いじゃないことを知りました。

 

ジンジンとジウォンは、アルムとヨンシムに付き合っていると報告しました。

ほんとに~っと、騒いで見せた二人。でも、次の瞬間、真顔になったかと思うと、

「気づいてないとでも?言わなくてもお見通しよ。」

と、言われてしまいました。流石長い付き合いです。

 

アルムの様子がオカシイことに気づいた面々。

その場でアルムはチョン・ウソンとのことを白状しました。隠すつもりはさらさらなかったみたいですけどね

 

カン弁護士は、怒鳴ったことをとても気にしているようです。

翌朝の態度がよそよそしいと言うか、ヨンシムと仕事以外の話になるのを避けると言うか・・・。

カン弁護士も不器用な人ですね。ヨンシムと似てます。

 

チョン・ウソンと付き合い始めたアルムですが。

デートに行くまでは良いんです。でも、会うと、いろんな面で二人が違い過ぎて、何か居心地が悪いんです。

大丈夫かなぁ・・・。

 

明日デートしましょう・・・とアンソニーからメールが届きました。

待ち合わせ場所は、あの店。ジンジンが出待ちをしていた所で、今回の「結婚しました」で二人が最初に会った店です。

アンソニーにとっては、ジンジンとの始まりの場所でした。

まるで映画の1シーンのようです。

 

次に行ったのは、室内に桜の木があるお店。

ここって、今まで何度か他の作品でも見たことがあるお店です。セットではなく、実際にあるお店なんでしょうね。「キルミー・ヒールミー」のシーンが思い出されます。

望みが全部叶った・・・とジンジンは言いました。2人でお酒を飲むのも夢の一つだったようです。

自分も芸能人になって初めてアンソニーの苦労が分かったとジンジンは言いました。

だから、いつか一緒に飲みながら、話を聞いてあげたかった・・・と。

僕も君の話を聞いていい?とアンソニー。正直に話し合おう・・・と。

「好きな人は?」

一瞬驚いたジンジンですが、正直に答えました。います・・・と。

「本当は、私から先に言いたかったんです。実は・・・。」

と、ジンジンが言いかけたのを遮るようにアンソニーが言いました。

親しくなった証拠だな、言わずとも分かる・・・と。

そして、言いました。

「番組は降板しよう。」

ジンジンが言いにくい事を、アンソニーは代わって口にしてくれました。

「ただ、僕らだけじゃなく、事務所や制作側も絡んでくる問題だ。すぐに整理することは無理だろう。気は楽じゃないだろうが、出演している間はお互い頑張ろう。」

も~っなんて大人で、なんていい人なの

ジンジンは人に恵まれていますよね。

 

ジウォンは、ジンジン母の目の異常に気付きました。

病院に行きましょうと言ったのですが、ジンジン母は必ず行くからジンジンには黙っていてほしいと頼みました。

 

ジウォンは、ジンジン母の病院に付き添いました。こうでもしないと、先延ばししそうに思えたのです。

ジンジン母の病気は緑内障。既にかなり症状が進んでいました。

治療は可能だけど、完璧に回復するのは無理だと言われました。最善で現状維持、最悪の場合は失明すると。

一刻も早く治療を開始してください・・・と、医師は言いました。

家族には私の口から言うわ・・・とジンジン母は言いました。

 

ジンジン母を自宅に送り届けたジウォン。

そこに、電話がかかってきました。

ジンジン母が出ましたが、どうも相手は何もしゃべっていないようです。

「ホソン。」

ジンジン母はそう呼びかけました。

毎月、このような無言の電話がかかってるようです。それがホソンだとジンジン母は確信していました。

何秒かの後、電話が切れました。

ジンジン母は、今でもホソンのことをひと時も忘れたことはありません。自分の目が見えなくなることが恐怖でした。ホソンの顔が見えなくなるなんて、耐えられないと。

そうなる前に必ず会わなきゃ・・・と、呟きました。

ジウォンは、知りませんでした。こんな悲しみを抱えていたなんて。ジンジンには話せませんでした。

 

チョン記者は、記事を書きあげました。

それを、チョン記者の同僚でジョンウンの友人が見ちゃった。

即、ジョンウンに連絡を入れました。

ショックでした。裏切られた気分だったでしょう。

激高してアンソニーに連絡しました。アンソニーが傷つくのは目に見えてましたから、あからさまな言い方は出来ませんでしたが、事実だけは伝えました。

そして、知っていたのかと問いました。

「明日記事が出る。」

 

チョン記者は、翌朝一番のトップニュースとするつもりで放送局に連絡を入れました。

興奮しています。まぁ、特ダネですもんね。

そこに、アンソニーが現れました。

 

アンソニーはチョン記者を外に連れ出しました。

チョン記者はまた散々にアンソニーをバカにしました。被害者じゃないかと気遣ってるフリをして、本当はバカにしているのです。

アンソニーが激怒して抗議に来たと思ってるから、余計だったでしょう。自分の方が有利な立場ですからね、今は。

アンソニーは殴り掛かりたかったでしょう。

でもね、彼は跪いたのです。

「お願いです。」


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