まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ジャスティス(原題)』レンタル版 28話まで

2020-09-30 23:20:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

地方に出張の予定だったテジンが急遽戻って来ました。

テギョン逮捕の報道を知り、事情を確認するためです。

対応に追われていた事務長は、ちょっと皮肉気味に言いました。

「ヨンミの事件の捜査を止めるためかと。」

その時、病院からヨンミの意識が戻ったとの連絡が入りました。事務長は、慌てて病院に向かいました。

テジンは、事務長が机に入れていた書類が気になりました。チョ・ヒョヌの録音資料だったからです。

 

意識が戻ったヨンミは、人を警戒して何も話しません。

やはり拉致され監禁されたショックからでした。

 

ソン会長やウ検事総長たちもヨンミの意識が戻ったということで、不安になっています。

ソン会長は、我々には関係無いと言いますが、やはり・・・ねぇ。

ウ検事総長は、テギョンの弁護士資格をはく奪するとかして抑え込めとソン会長に言いました。

そして、何と言ってもテギョンが動画を持っているのが気になりました。

ネットなどに流されると、そりゃぁ収拾がつかなくなりますからね。

国税庁長官が、動画を処分できないかとソン会長に言いました。

これまで何でもソン会長が上手く処理してきてくれたんでしょうね。少々の難題でも、ソン会長に頼めばどうにかなると言う習慣がついてしまってるようです。

頼まれると、何とかしなくては、立場が弱くなってしまいますよね、ソン会長。

テギョンの留守の間に事務長を抱き込もうとしました。

 

事務長も弟たちを養っていて、お金はいくらあっても良い環境でした。そこを突いたのです。

やっぱり札束で頬を叩くやり方ですね。

動画を渡してくれないかと言いましたよ。

 

ソン会長は、テギョンに会いに行きました。

これも警察が便宜を図ってくれ、取調室ではあるけど、録画も録音も切ってありました。

テギョンを説得して、捜査を止めさせようとしました。

以前に戻ろうと。楽しくやって行こうと言うソン会長。

上に上り詰める代価が、怖いと思ったことはないのかと、テギョンが聞きました。

無い・・・と答えたソン会長。

「誰も手が届かないほど上に行きたい。そのためなら何でも出来る。」

・・・と。昔、テジンの前で力が無いために無様に土下座しなくてはいけなかった気持ちを忘れられないのでしょう。

「俺を止める方法はただ一つ。殺すことだ。」

と、テギョンは言いました。

一番辛い方法だな・・・とソン会長。本心だったでしょう。でも、選択しないとは言いませんでした。

 

ソン会長にとってテギョンは親友であり、弟であり、家族でした。

 

ソ検事たちは、テギョンのいる取調室で作戦会議を開きました。

事務長が心ここにあらずと言う体です。

ソン会長からの誘いに揺れているのが分かります。

テギョンに逮捕令状が出る前に、記事と動画とを同時に公開しようと決めました。

 

その頃、テジンは事務所で事務長の机に入っていた録音を聞いていました。

チョ・ヒョヌがソン会長とタク・スホとの会話を録音したものです。

テジンは父の悪事を知りました。

一瞬、信じられませんでした。いったい何の話かと思ったでしょう。

 

テジンは父に連絡を入れ、一緒に行ってほしいところがあると言いました。

ヨンミの病室でした。

以前、ソン会長が聞きましたよね、もしテジンがチョンジンのオーナーだったらこの事件をどうする?と。

その時、テジンは言いました。まず謝罪して、賠償金を払って、責任を負うと。

それを実行しようとしたのでしょう。

父に謝ってほしかったのです、ヨンミに。

 

ヨンミはソン会長を見て、怯え、祖母の背中に隠れました。

「目を覚まされて、本当に良かった。」

と、テジンは優しく声をかけました。

そして、どうしても父と伺いたかったんです・・・と言い、父を振り返りました。

何か言ってほしいと言う表情でした。

でも、結局、ソン会長は何も言いませんでした。テジンはガックリしました。

 

息子が全てを知ったとソン会長は気づきました。一番恐れていたことが起こったということです。

さっきどうだった?彼女に会った時・・・とテジンは家に戻った時、言いました。

話してくれるのを待ってた。他の誰でもなく父さんの口から聞きたかった・・・と。

テジンは怒りをぶつけました。

今日病院に行ったのは、父さんに最後のチャンスをあげるためだった・・・と。

 

テジンはテジュから本当にたくさんの恩を受けていたのです。

死のうとしたのを助けてくれただけじゃなく、母親の入院費のために塾代が払えなかった時はアルバイト代をためてこっそり払ってくれたんだそうです。

本当に優しく友達思いの青年だったのです。

ほんの一かけらも悪の部分を持たない青年だったのです。なのに・・・。

よりによって父親が大きな恩のあるテジュを殺してしまったなんて・・・。耐えられませんよね、テジンは。

全てお前を守るためだった・・・とソン会長。

「僕は望んでいない全て父さんの野心のせいだ

人を殺して手に入れた汚れた金で生きて来るくらいなら、足なんてどうでもいいと。

 

「金と力があるから他人の苦しみに目を向け正義を語れるんだ。もしも自分が空腹で我が子が死にそうだったら?良心や正義など・・・。」

それでも、僕はそんな生き方はしない・・・とテジンが父の言葉を遮って言いました。

すぐにテギョンさんの釈放をとテジンが言うと、ダメだとソン会長。

私に剣を向けるから・・・と。

「刺されればいい。テギョンさんにしたことを考えてくれ。釈放しないなら、僕はテジュの後を追う。」

ショックでした。

息子なら分かってくれると思っていました。テギョンにもそう言いましたし。

でも、息子は自分を拒否し、理解せず、離れて行こうとしていました。

ソン会長は、泣きました。

 

事務長、迷っていました。

でも、決心しました。テギョンたちと同じ道を歩むと。

記事と同時に動画を公開しました。

すっきりしました。

 

VIPたちはおろおろしてソン会長に連絡してきました。

 

テジンは苦しんでいました。

怒りと失望で父を責めたてたことを後悔してもいたのでしょう。

せめてこれだけは・・・とチョ・ヒョヌのレコーダーを壊しました。泣きながら・・・。

既に文書にして公証されているので、意味は無いのかもしれませんが。

 

ソン会長は、テギョンの釈放を指示しました。

息子を失いたくはありません。気持ちが離れてしまったとしても。

 

釈放されてその足でテギョンはチャン・へジンに会いに行きました。

事件について証言してもらおうと思ったのです。

先日も散々脅しておいたのですが、まだへジンは決心が出来ていません。

ヨンミの意識が戻って証言する意思を示していると伝えました。

へジンはヨンミに会いに行きました。

その哀れな姿を見て、へジンの気持ちが変わったかな?

 

ウ検事総長に逮捕状が出ました。

 

突然ソン会長がソ検事の所にやって来ました。自首すると言いました。

賄賂等の記録簿を持っています。


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『ジャスティス(原題)』レンタル版 27話まで

2020-09-30 16:53:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テギョンとソ検事は、チョ・ヒョヌを説得しました。

今、ソ検事を殺したら、この場で死ぬことになると言いました。マ刑事たちが銃に手をかけていますからね。

指示に従っただけじゃないかと言いました。逮捕されても、全ての罪をかぶせられてしまうと。タク・スホやソン会長が助けてくれると思ったら大間違いだってね。

テギョンが弁護をすると言いました。また、ソ検事も情状酌量の余地があると担当検事の立場から話してあげる・・・なんて言ったもんだから、もう生き残る道はこれしかないと思っても当然です。

で、ソン会長とタク・スホを呼び出したと言うわけです。

会話の録音も指示されたことでしょう。

 

ソ検事はチョ・ヒョヌを連行して行きました。

これが始まりだと、ソン会長とタク・スホに見せつけたということでしょうね。

全ての鍵となるチョ・ヒョヌが自白してしまったら彼らは終わりです。

順々に捕まえて行く・・・とテギョンは言いました。

 

ソン会長は言いました。チョ・ヒョヌは多くの事を知っている・・・と。

「7年前私たちが山荘でしたことも。」

あの時の罪は必ず償う・・・とテギョンは言いました。ずっと罪悪感を抱いて生きてきたからと。

「アニキも覚悟しろ。自分の選択の代価を。」

でもね、ソン会長は、自分の選択を後悔していないと言ったのです。

 

テギョンは弁護をするにあたり、事実を把握していないといけないとチョ・ヒョヌに言いました。

で、これまでの事件の経緯を聞きました。

やはりテジュの事故はソン会長の指示によってチョ・ヒョヌが引き起こしたものでした。

その時の加害者2人を殺せと言ったのも、ソン会長だと。

加害者を殺したのは、テギョンとソン会長じゃなかったの

ずっとそうだと思ってましたよ、あたしゃ。

でも、チョ・ヒョヌはテギョンは共犯だと言いましたよ。

いったいどういうこと本当は山荘で何があったの

 

チョ・ヒョヌ逮捕の一報は、事務長から各記者に送信されました。

 

チュ次長検事は、ソ検事が復帰し、今回の事態になったことで慌てました。

で、チャ部長検事を叱り飛ばしたのですが、チャ部長検事は反対に黙らせました。

これまで長い間チュ次長検事がしてきた不正の数々の証拠資料を見せたのです。

出方によっては監察に提出すると脅しました。

 

チョ・ヒョヌは結局3人の女性を殺したと自供しました。

タク・スホの指示だったと。

女性を選んだのはソン会長だと言いました。

 

この供述で、タク・スホには参考人調査をするという通達が行きました。

でも応じる気は無さそうで、海外に行くと言ってますよ

ソン会長にも通達は行きました。

 

ソン会長は、ソ検事の取り調べを受けました。

でも全てを否認。

チョ・ヒョヌが録音した彼らの会話を聞かせても、動じません。

そして意味ありげに言いました。

「チョ・ヒョヌを調べた先に、テギョンがいる可能性もある。あなたのお父さんのこともありますしね。」

ソ検事は言いました。

「イ弁護士は先に何があろうととことん追求します。」

そうは言ったものの、やっぱり気になったソ検事。

テギョンにチョ・ヒョヌと何かあるの?と聞きました。テジュの事でトラブルでもあったかと思って・・・と。

「何も無いよ。」

テギョンはそう言うしか出来ませんでした。

 

チョ・ヒョヌの逮捕令状が請求されました。

でも、ウ検事総長とチュ次長検事は却下しようと考えていました。まずいことになるのではと思ったからです。

でも、ソン会長は、殺人を自白したのだから、令状を出してくれと言いました。

自分には全く関係の無い事ですからと。

 

これはソ検事たちには意外な事でした。必ず邪魔をしてくると踏んでたからです。

でもま、これで捜査はやり易くなりました。

ソン会長との対質尋問や精神鑑定の準備をしました。

 

ところがです。

翌日に対質尋問を控えた夜、自殺と見せかけて、チョ・ヒョヌは殺されてしまったのです。

ご丁寧に遺書まで準備されていました。

 

そして、テギョンは逮捕されてしまいました。

検事と裏取引をした疑い、不正請託法違反です。

チョ・ヒョヌが強圧的な捜査を受け、大金を要求されたと言う遺書を残していたということで、ソ検事も苦境に立たされました。

ただ、検察のイメージを悪くしないため、逮捕はされませんでした。

要するに、テギョンが請託したけど、ソ検事が引き受けたと言う証拠が無いと言う筋書きになっていたのです。まるで子供だましよね。

 

テギョンは取り調べを受けましたが、仮にも弁護士です。罪を立証する証拠を見せろと、一切動じていません。

刑事もたじたじです。

 

当然これはソン会長の策で、一新日報のシン会長が動いた結果でした。


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『ジャスティス(原題)』レンタル版 26話まで

2020-09-30 13:52:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チャン・ヨンミは意識を失っていました。

薬を全部吐き出したように思えたのですが、少し飲んでしまったってことでしょうか。

でも、大事には至らないようで、テギョンたちはほっとしました。

このままここに入院させておいて大丈夫かとソ検事。

テギョンは、敢えて失踪していたヨンミが戻って来たと発表した方が、安全かもしれないと言いました。周囲の人の目が集まる方が良いということです。

すぐ、テギョンと事務長は主だった記者を集め、情報を流しました。

 

チュ次長検事はソ検事が事件に関われないようにしろとチャ部長検事に命じました。

でも、ソ検事は手を打たれる前にやってきて、停職を解いてくれと頭を下げました。

チュ次長検事が願いを聞き入れてくれるはずはありません。

チャ部長検事は空気を読み、ソ検事をその場では叱り、外に連れ出しました。

そして、本心を初めて示しました。ソ元検事総長との約束を。

「ようやく機が熟したわ。捜査しなさい。私が責任を取る。」

私たちは正義を貫こう・・・と。

ソ検事、ようやく自由に捜査をすることが出来るようになりました。

 

ヨンミの記事が一斉に世間を賑わせました。

ソン会長とタク・スホはお互いを詰るだけです。

ソン会長は、チュ・ヒョヌを始末しようと考えているし、タク・スホはまずヨンミからだと言うし。全く意見が合いません。

「少しは頭を使え。」

と、ソン会長が呆れ果てたように言いました。共倒れになりたくなければ、私に協力すべきだとね。

流石にその言葉はタク・スホを激怒させました。ただ、表には出さないんですよね、スホは。

今すぐにでも殺したいという感情に満ちた目でソン会長を見つめました。

 

逃走中のチュ・ヒョヌはタク・スホに連絡して来ました。

ソン会長は自分を殺そうとしたわけですから、信用出来ませんよね。

タク・スホはヨンミを殺せと指示しました。それで証拠は無くなる・・・と。

でもね、2人が会ってるところを、チェ課長が見ていましたよ。

ソン会長は、しばらく静観することにしました。

 

チョンジンのエタノール事件の被害者ソニの容体が悪化しました。

知らせを受けて病院に駆け付けたテジン。

テギョンとバッタリ顔を合わせました。ヨンミも同じ病院に入院しているのです。

テジンは手術の手配は完了していると言いました。必ず勝訴するので頑張ってください・・・と。

テギョンも励ましました。

 

タク・スホは図々しくもヨンミの様子を見に行きました。

病室の前には刑事が張り込んでいますが、丁度出て来たヨンミの祖母のお陰で病室に入ることが出来ました

以前、記者だと偽って訪ねたことがあったので、祖母も覚えていました。

眠ったままのヨンミに話しかけました。会いたかった・・・と。

直後にテギョンとテジンが来ました。

驚いたのは、テギョンの方です。

普通の人間なら、こんなこと出来ないでしょうからね。油断していました。

「この娘が戻ってきてお父さんも喜んでいるでしょう。この娘と親しいから。」

などと、テジンに言うタク・スホ。

誰がそんな非道な真似を?とテジンも負けていません。テギョンの様子から、監禁していたのは、目の前のタク・スホかもしれないと感じていたのです。

僕はこれで・・・とタク・スホ。新しい客人を迎える準備があるので・・・と。

新しい客人?まさか、ソ検事

 

警戒を強化しなくてはとテギョン。

マ刑事は直ちに手配しました。

 

テジンは病院からの帰り、父の会社に立ち寄りました。

「僕が勝訴するのを望んでる?」

と、テジン。

「当たり前だろ。息子が担当する初めての訴訟だからな。」

と、ソン会長。

「被害者を見て、絶対に勝とうと思った。テギョンさんとも“チョンジンに勝とう”と話した。」

道は険しいぞ・・・とソン会長が言うと、でも、頑張る・・・とテジンは言いました。

「弱者を潰すヤツに正義の力を見せなきゃね。」

柔らかい表情をしてはいますが、芯は強いものを持ってるようですね、テジンは。

 

チョ・ヒョヌが病院に現れました。

医師の白衣を着て、ヨンミの病室に堂々と入り込みました。

でもね、ベッドで寝ていたのはソ検事でした。

直後にテギョンとマ刑事たちが病室になだれ込んで来ました。

チョ・ヒョヌはソ刑事を羽交い絞めにし、ナイフを突きつけました。

おいおい・・・こういう事は容易に予想が出来たでしょうに。対策とっておきなさいよと言いたい。

 

でもね、ここでチョ・ヒョヌはテギョンたちに説得されたようですよ。

ソン会長とタク・スホを呼び出しました。

廃屋のような場所に呼び出し、3人で話をしました。

お互い言いたいことを言い合いました。

3人は全く別の考え方をしていると分かっただけでした。信頼など欠片も無いんです。

そのあけすけな会話を、チョ・ヒョヌは録音していました。

 

そして、テギョンが現れました。

無駄な事だとソン会長もタク・スホもせせら笑いました。

でもね、次にソ検事が警察と一緒に現れたのは、流石に驚きましたね。

チョ・ヒョヌを殺人と拉致の容疑で緊急逮捕するとソ検事は言いました。


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『ジャスティス(原題)』レンタル版 25話まで

2020-09-30 11:13:14 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

タク・スホがソ検事を見る目が最初から何かを疑ってるようだなと思ったのですが、やっぱり

ソン会長から連絡が既にあったんです。

テギョンに嗅ぎ付けられたから、チャン・ヨンミを屋敷から解放するようにと。

それを聞いて、ソ検事が来た理由もそれかと思ったんですね、タク・スホは。

この機会に、ソ検事を始末すればいいと思ったのですが、ソン会長に反対されました。

ソ検事がワイナリーの奥から隠し部屋に入って行ったのを見て、そっと後をついて行きました。どうせ始末するんだから・・・と言う考えがあったのかもしれません。

 

ソ検事がヨンミが監禁されていた部屋を発見した時には、既にヨンミはチョ・ヒョヌによって別の場所に移されていました。屋敷内の別の場所ですね。

ソ検事の背後に忍び寄って

「何か探し物でも?」

と、声をかけたタク・スホ。ひゃぁ~っって声が出ちゃうよね、普通だったら。

ソ検事は、酔っぱらっちゃったみたい・・・とか何とか言いながら、この部屋は何かと問いました。

「ここは私の秘密の空間です。一人でいたいときに来るんです。」

と、タク・スホ。

そして、隙を見て部屋を出て行き、鍵を。

ソ検事、まんまと閉じ込められてしまいました。

このまま?・・・と思ったのですが、テギョンが駆け付けたため、未遂に終わりました。

 

ソ検事は、携帯を持っていたので、テギョンに居場所を説明できたんですね。

だから、あっという間にテギョンは部屋を発見、ソ検事を救出しました。

勿論、タク・スホはちょっとしたいたずらだったのに・・・とか言いましたよ。

何を言ってもあー言えばこー言うというのらりくらりとした説明で、埒があきません。追及は無理でした。

 

そのうち、ソン会長も到着。

勢ぞろいですよ。

ソン会長宅から持ち出した携帯を見せ、チョ・ヒョヌと連絡を取りあっていたのかと聞いたテギョン。

これまたソン会長も、知らぬ存ぜぬと言う態度です。

とにかく、皆しらじらしい嘘だと分かっているのに証拠が無いため、何も出来ないわけです。じれったいわぁ。

 

タク・スホは自分の屋敷ほど優れた隠れ家は無いと思っています。

財閥の屋敷に誰も手出しすることは出来ないと。だから、ヨンミをここに監禁していたのです。それまでの女性たちも同様に、この屋敷の地下に監禁されていたようですね。

一番安全な場所なんです・・・とソン会長に言いました。

慢心と言うか、奢りと言うか・・・

 

ヨンミは、またあの部屋に戻されました。

すると、枕の中に携帯が。ソ検事のモノでした。

ここにヨンミがいると確信し、残して行ったのです。

 

この場所が安全だと思っているのはタク・スホだけ。

ソン会長は、テギョンたちにばれた以上、ここでは危険だと、ヨンミとチョ・ヒョヌを屋敷から別の場所に移そうと考えました。

で、チョ・ヒョヌに指示したのです、ヨンミを眠らせて連れ出せと。

ヨンミは、薬を飲んだと見せかけ、チョ・ヒョヌがいなくなったら吐き出しました。

 

チョ・ヒョヌは車のトランクにヨンミを入れ、屋敷を抜け出しました。

タク・スホはもぬけの殻にになった部屋を見て、ソン会長の指示だと察し、激怒しました。

 

おそらくヨンミを別の場所に移すだろうと読んでいたテギョンたちは、近くで張り込んでいました。

その前を、チョ・ヒョヌが運転する車が通過。

すぐに後を追いました。

ところが、途中で携帯のバッテリーが切れたようで、位置追跡が出来なくなってしまったのです。

通信が切れた場所に立って途方にくれるテギョンたち。

でもね、テギョンはその場所に見覚えがありました。

7年前、テジュを殺した者たちを手にかけた日、雪の中をよろよろと歩いた道でした。

その時の現場は、道の先にある別荘でした。

そこだと思いました。

ソン会長は、ヨンミは生かし、チョ・ヒョヌを殺すつもりだったのです。

チョ・ヒョヌがいなくなれば、全ての罪をタク・スホに着せられると考えたのです。

 

テジンは、7年前の事件を調べれば調べるほど父への疑惑が出てくることに気が付いていました。

何より、テギョンと父の仲が険悪になってることがその証拠です。

チャン・ヨンミを連れて来いとテギョンが言ったのは、どういうこと?と父に聞きました。

ソン会長は、ヨンミと言うのは、テギョンが以前担当した訴訟の証人だと答えました。

それだけだ・・・とね。

でも、テジンはイマイチ信用していないようです。

 

チェ課長がチョ・ヒョヌを待っていました。

お金を受け取って自由になろうとしたチョ・ヒョヌ。

チェ課長が襲い掛かって来ました。

格闘となりました。これが意外にチョ・ヒョヌが強いんですよね。

しかし、チェ課長が押さえつけて、トドメを刺そうとしたとき、テギョンたちが到着。

2人とも逃げ出すしかありませんでした。


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