まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『2度目のファースト♡ラブ』15話まで

2020-09-15 11:17:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「私たち結婚しました」のロケも済州島で行われることに。

ジョンウンは、アンソニーが本当にジンジンに惹かれているのではないかと思っています。

で、ちょこちょこと聞くんですね、好きなんじゃ?って。

「うん。」

と答えたアンソニー。

ジョンウンは聞いた方なのに、あまりにも率直な答えが返ってきて、おろおろ。

それを見てアンソニーは、冗談だと、ジョンウンをからかうのが面白いと言いましたが、どう見ても本気に思えます。

 

番組のミッションは、『ハネムーンのコースを決めてください』というもの。

ロケではありますが、自転車に乗ったり、生け簀で魚を取ったり、散歩したりと、楽しく過ごした二人。

その間、いろんな話をしますから、少しずつお互いの距離を縮めて行きました。

ジンジンは、既にアンソニーの情報は十分持っていますが、直接触れ合うことで、新しい面を見つけることが出来たのではないでしょうか。番組のロケとはいえ。

アンソニーは、飾らないジンジンの内面を見ることができたでしょうね。

 

途中で立ち寄ったカフェで、ジンジンは思いもよらぬものを見つけました。

押し花のカードです。

ずっと探してる姉ホソンが作ったものと酷似していました。

ある工房の人が作ったと聞きました。すぐにでも行きたかったでしょう。でも仕事中です。

アンソニーがポン監督に交渉してくれました。

2時間ほど自由に動きたい・・・と。

「行きましょう。捜したい人なんでしょ。僕も一緒に行きます。」

アンソニーが言いました。

 

工房は閉まっていました。

近所のアジュンマが、1か月ほど前に引っ越したと教えてくれました。

姉は結婚しているようです。

 

ジンジンは姉の事をアンソニーに話しました。

喧嘩ばかりしていたけど、今は会いたい・・・と。

「それが家族だから。」

と、アンソニーが言いました。会えるからまだ幸せだ・・・と。

「母はあそこに。」

と、空を見上げるアンソニー。

「あなたを見てる筈です。全部見守ってる筈。今は、私のことも見てますね。」

アンソニーは微笑みながら言いました。

「お姉さんもジンジンさんを見てるよ。君はスターだから。僕を気に入ってくれるかな?」

「いいえ。姉さんは私が好きなものは嫌いなんです。」

仕事中に勝手な事をしてすみません・・・と、ジンジンはアンソニーに謝りました。

 

その夜、スタッフと一緒に会食をしたジンジン&アンソニー。

番組が好評で、ポン監督たちは上機嫌です。

ただ、スキャンダルだけはダメだぞ・・・とポン監督。

寒かったから・・・と、アンソニーが気を利かせて温かい海鮮鍋を注文してくれました。

ジンジンが食べるのに少々躊躇してる?・・・と見えたのですが、その理由が分かりました。

ジンジンは、海老アレルギーがあったのです。

場を考えて、無理して少しだけ食べたってわけです。

 

アンソニーと別れた後、気づかれないようにフロントに行き、薬があるかどうか聞きました。

そしたら、運悪く、その薬は置いてないと言われてしまって。

薬局も遠くて、既に営業は終わってると思う・・・と言われたジンジンは、仕方ないので部屋に戻ろうとしました。

そこにジウォンが帰ってきました。

ジンジンの様子が変なのを見つけたジウォン。

すぐに海老のせいだと察しました。

で、一緒に薬を買いに行ってくれたのです。

何軒も回ってやっとのことで薬を買う事が出来ました。

 

アルムは一人で帰宅しようとしていました。

なかなかタクシーが捕まらず、やっとのことで止まってくれたタクシーに乗ったのはいいけど、運転手が怪しい。

何か、変態っぽい。

女性が失踪後遺体で発見された・・・なんてニュースも流れ、アルムは怖くなりました。

途中で降ろしてくれと言っても、止まってくれず、恐怖が募るばかり。

家の近くでやっとタクシーを降りることが出来たアルム。すると、運転手が後をつけて来るんですよ。

アルムは恐怖のあまり泣き出しそうになりました。

誰かに電話しようとしたとき、チョン・ウソンから着信が。

泣いてるアルムの声を聞いて、ウソンは駆け付けて来ました。

運転手を追い払ってくれました。

泣きじゃくるアルムを、ウソンは優しく抱きしめてあげました。

はい、カップル誕生ですね

 

ヨンシムは、残業していました。

すると、カン弁護士が戻って来たのです。忘れ物を取りに来たと。

そして、初めての裁判、頑張って・・・と袋を差し出しました。入っていたのは、先日ヨンシムが揃えていたのど飴等々。

そのまま帰ろうとするので、ヨンシムが忘れ物は?と聞きました。

あ・・・と慌てて書類を取ったカン弁護士。バレバレですね。でもヨンシムは気づいてません。

 

気分が治って来たジンジン。

それでも気持ちは鬱々としたまま。

どうした?と気遣うジウォンの態度に余計にイライラが募りました。

「バカにしてるの私の気持ちに気づかないフリをして、一方で気が咎めるから優しくする。いい人ぶっちゃって。それで気が楽?優しくして人を惑わせて逃げるのは止めて。私も止めるわ。あんたに振り回されて思い続けてひたすら待つだけ。17年前姿を消してからずっと連絡を待ってた。この前も病院に来てくれると信じてたのに。後悔してるわ。」

もう耐えられないオカシクなりそう

ジンジンは叫びました。

このシーン、ポン監督が心配してる“スキャンダル”にならないか、そっちを心配した私です。

 

それにしても、ジウォン、何を迷っているのでしょう。

何に躊躇してるのでしょう。ジンジンが有名女優だから

 

翌日、突然会長から電話が入りました。

会長の姪との見合いを済州島で・・・と言うのです。既に姪は到着していました。

姪が伯父の会長と電話でそんな話をするのを、ジンジンが偶然聞いちゃった。

見合いする気は無いと言っていたのに・・・ですわな。

 

ジウォンはきっぱりと、その気は無いと言いました。

まだ誰かと交際する心の準備が出来ていないと言いました。

その時、カフェを出て行くジンジンの姿が目に留まりました。

「全て言い訳です。もう待たせられません。」

そう呟いたジウォンは、すぐにジンジンを追いました。

 

呼んでも振り向かないジンジン。

やっとのことで追いつき、腕を掴んで引き留めました。

話があるとジウォンが言っても、聞きたくないとジンジンは突っぱねました。

「僕ももう自分に嘘はつかない。君が搬送された病院に行った。救急室には君と兄さんがいた。だから、帰るしか無いと思った。」

でもそれは言い訳だった・・・とジウォン。

僕自身のせいだ・・・と。

「怖かった。君が去っていくのではないかと。愛する人は皆去る。君もそうなるかと。」

もうやめよう、友達なんて・・・。

 

ジンジンの帽子を取って、ジウォンはキスしました。

 

やっと・・・と思う気持ちと、これこそスキャンダルになっちゃうんじゃない・・・とハラハラする気持ちが半々の私でした。


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『2度目のファースト♡ラブ』14話まで

2020-09-15 09:01:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ほっとしたところに、突然ジウォンからの罵声を浴びたジンジン。

こんな姿、おそらく初めてだったでしょう。

声も出ませんでした。

でも、ジウォンも怒鳴った直後に我に返ったようで。

気マズイ雰囲気マックスになってしまいました。

 

アルムの部屋に戻ると、アルムとヨンシムは寝ちゃってて・・・。

仕方なく2人は起こさないように静かに後片付けをして出て行きました。

でもね、アルムとヨンシム、実は狸寝入りだったんですね。ジウォンに切っ掛けを作ってあげたかったみたいです。

 

泊まっていくと言うヨンシムを、平気だからと追い返したアルム。

でも、生まれて初めての一人暮らしに、心細くなってきました。

母が持たせてくれた箱には、こまごまとした家庭用品が詰まっていました。タワシとか・・・。

連絡を入れたアルム。つい、寂しいと弱音を吐いてしまいました。

それは、アルム母も同じでした。一人娘ですよね、アルムは。親子して寂しい夜を過ごしました。

 

一方、ジンジン&ジウォンは気マズイまま帰宅。

エレベーターから降りたジウォンに向かって、ジンジンは怒りをぶつけました。

「嫌い後姿も、怒った顔も嫌いつれない態度で家を出て行くあんたも嫌い

でもね、ジンジンは自分が一番嫌いでした。ジウォンに振り回される自分が・・・。

 

アンソニーはシン監督との顔合わせのために済州島に向かいました。

実母の命日に合わせて済州島に行く予定になっていましたから、丁度良かったのです。

ジョンウンは、アンソニーに注目が集まり始めたと喜びました。

ただ、シン監督は性格に難ありらしく、ジョンウンは少々不安でもありましたが。

 

アンソニー実母のお墓には、ジウォンも毎年同行していました。

それくらい、義理とはいえ、兄弟の仲は良いと言う事です。

アンソニーの実母は彼を生むと同時に亡くなってしまったようです。だから、誕生日と命日が同じだということ。

アンソニーはそのせいで、誕生日を祝う気にならないみたいですね。おそらく、幼い頃から法事を優先されたのでしょう。プレゼントも受け取らないみたいです。

ただ、ジウォンという弟が一番のプレゼントだと思っています。こういうところが温かいですよね。

 

ジウォンは、さりげなくジンジンはどうかとアンソニーに聞きました。

「優しくてきれいで・・・月みたいだ。惹きつけられる。」

と、アンソニー。

幼馴染のお前は?と聞かれたジウォンは、答えました。

「優しくてきれいで・・・星みたいだ。キラキラしてる。」

どっちも空の上だな・・・とアンソニーが笑いました。

 

ジウォンも仕事を兼ねて済州島に来ていました。

彼が代表となったのは、化粧品の会社のようです。

バイヤーへのプレゼンのために来たのです。

 

シン監督に会いに行ったアンソニー。

これがねぇ、ジョンウンがあらかじめ言ってた以上にゲスなやつでね。

昼酒を飲みながらアンソニーを見下したような言動を取り続けました。

同行している二人も、同じタイプ。

アンソニーの一番嫌いな人種だったようです。あたしもムカついた

アンソニーの事だけじゃなく、最近共演しているジンジンにまで話題が飛んだかと思うと、下品な話を始めちゃって。

しばらくは我慢していましたが、とうとう耐えられなくなったアンソニーは、シン監督の胸倉を掴んじゃった。

「俺を誰だと

と、全く悪びれることが無いシン監督。

「知るか。知りたくも無い。」

そう言って、アンソニーは出て行きました。

 

気分悪い事この上無い状態でした。

ホテルの玄関まで来た時、丁度ジンジンが到着しました。

ジンジンも、仕事で来たのです。

・・・と、嬉しそうな表情になったジンジン。

アンソニーは、つかつかとジンジンに向かって歩いて行き、抱きしめました。

ぎゅっと。

 

心が洗われる気がしたのでしょうか、アンソニー。

最悪の気分の時、明るい光が差した気分だったのでしょうか。

愛しさがこみ上げたのでしょうか・・・。

 

しかし・・・ね、こういうのは、必ず目撃されちゃうのよね。公衆の面前でしたから、目撃されない事の方が珍しい場所ではありましたが。

で、ジウォンが見ちゃったんですよ。

 

ジンジンは、ジウォンの会社の専属モデルになりました。

ジウォンは勿論知っていましたが、ジンジンは代表がジウォンだというのを、この時初めて知ったのです。

考えてみれば、ジンジンは、ジウォンの仕事について、全く聞いていませんでしたね。

 

ジンジンは、ジウォンに聞きました。アンソニーに何かあったのかと。

やっぱり、突然抱きしめるなんてこと、いつもとは違う態度でしたから、気になりますよね。

「誕生日じゃないか。」

と、ジウォン。

先日ジンジンの部屋に来た時、昔、やはり誕生日に生放送だと言うのにいなくなったことがあったと言う話題が上がりましたよね。その理由を、ジウォンが話してくれました。

その日、ジウォンの実母が倒れたのです。

たまたま義父は遠方に出張中で、ジウォン一人が付き添ったんだそうです。怖くてたまらなくなった時、駆け込んできてくれたのが、アンソニーだったのです。

ジウォンは号泣したそうです。それまで新しい家族に溶け込もうとせず、兄とも呼ばず、食事も一緒にせず、目すら合わせなかったのに・・・。

「俺が太刀打ちできないほどカッコいいんだ、兄は。」

知ってるわ・・・とジンジン。

「いえ、知るもんですか

と、背を向けてカッコよく行こうとしたジンジンなんですが、ヒールがぐきっと壊れてしまって。結局、ジウォンの助けを借りる羽目に。

 

気分転換に釣りを楽しんだアンソニー。

ホテルに戻ると、ジンジンからのプレゼントをフロントで渡されました。

“今日もいい日だから空も美しい。おめでとうございます。サ・ジンジン”

癒されたでしょうね。

 

ジンジンは、会社の代表としてジウォンと、会長と夕食を共にしました。

会長は、ジンジンとジウォンが幼馴染だと知っていました。そして、2人の関係が本当に友人なのか確かめたうえで、ジウォンに見合いを勧めていると言い出しました。

どうも会長の姪を・・・と考えているようです。

ジウォンは、焦って、ソウルに戻ってから連絡すると、その話を終わりにしようとしました。

ジンジンも、平気なフリをしました。

 

その夜、ジンジンとジウォンが同じホテルの部屋に入る羽目に

ミダルとキム・テヒョンがぶつかって落としたカードキーを、間違えて拾ってしまったのが原因。

でもねぇ・・・お互いお風呂に入ったり、散々くつろいでるのに、気づかないなんて。

どれだけ広い部屋なんだと、あたしゃ言いたい。

ベッドに入って初めて気づくなんて

 

ま、普通の韓国ドラマだったら、ここで大騒ぎ・・・の筈なんですが、これは違いましたね。

あまりにも驚いて、却って動きがぎくしゃくしちゃったと言うか・・・。それまでの気まずさが続いていたから、お互い冷静な態度を取っちゃったと言うか・・・。

「見合いは断る。」

「何故今そんな話を?」

「友達だから。」

とにかく、ジウォンが部屋を出て、別の部屋に移ったようです。

 

アンソニーはジンジンにメールを送りました。

昼間の態度を謝ろうとしたのですが、それは止めて、ただ、ありがとうと一言。

 

初めての裁判を前に、ヨンシムは緊張していました。

準備は大丈夫かとカン弁護士から聞かれ、書類等の準備は完璧だと答えました。

そして、自分のためにのど飴とか水、余分なペンまで準備したと言いました。

それを見てカン弁護士が言いました。

「君より緊張してる人がいる。依頼人だ。君も初めてだが、依頼人も初めてだから。」

その言葉に舞い上がっていた自分を反省したヨンシム。すぐに依頼人に連絡を入れました。

緊張しないように、自分も最善を尽くすから・・・と。不安を持たないよう、細かい説明も加えました。

それを見たカン弁護士。

嬉しそうに微笑みました。ヨンシムのこういう真面目さ、真摯な依頼人への態度を好ましく思っているようです。

ヨンシムにも春が来そうです。


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