まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ジャスティス(原題)』レンタル版 12話まで

2020-09-25 16:49:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソ検事は、チャン・ヨンミから話を聞くことにしました。

7年前の事件の被害者と同じころチャンエンタに入っているのです。

ヨンミは何も知らないと言いました。

でも、ソ検事たちの目には、何か隠してる事がるように見えました。不安そうだったからね。

 

ヨンミは監視されているようです。

だから、ソ検事と会ったこともあっという間にソン会長に報告されました。

 

ところで、ソ検事たちの捜査を探っているチャ部長検事ですが、それをチュ次長検事には報告しないでいました。

でもね、何かを察したのか、チュ次長検事が突然やってきてばれてしまったのです。

チュ次長検事は、麻薬犯を釈放してくれと言いました。議員の息子だそうです。

こんなのアリ

流石にチャ部長検事も抗議しました。でも、総長からの指示だと言うのです。

検察・・・トップから腐ってるわ

 

その後、チュ次長検事は、ソ検事の執務室に行くと、あれこれ探り始めました。パク事務官はいたのですが、上司のやることですので注意することもできず、ハラハラと見守っていました。

でもね、寸でのところでソ元検事総長がやってきたので、肝心な書類を見られずに済みました。

 

チャンジン側の弁護士から再度話し合いをと言われ、テギョンは出かけて行きました。

でも、テギョンの考えは変わりません。

その帰り、偶然、ソン会長の姿を見かけたテギョンは、そっと後をつけました。

ホテルの上層階の部屋に入っていきました。同行しているのは、チャン代表。

しばし後、部屋から出て来たソン会長。その時はチャン・ヨンミも一緒でした。

 

 

また、タク・スホから呼び出しが入りました。

タク・スホは訴訟の取り下げをする気は無いのかと、また聞きました。

最初から無い・・・とテギョン。

タク・スホは無礼な態度をとるテギョンを、鷹揚な態度で見ながら、ソン会長に皮肉を言いました。

「会長を頼りにし過ぎました。」

・・・と。そして、ソン会長との取引を白紙に戻し、テギョンと直接取引すると言い出しました。

「望みは何です?」

テギョンはちょっと考えて言いました。

「笑えるでしょうが、真実です。」

自分には似合わない言葉だと思ったのでしょうかね。

テギョンは、そのまま背を向けて帰って行きました。

 

ソン会長が、何とかすると言うと、スホが突然テジンのことを口にしました。

「足の具合は?」

ソン会長の顔が変わりました。スホに近づいて言いました。

「共倒れしたいのですか?」

テジンがソン会長のアキレスだとタク・スホは気づいたでしょうね。頭のいい奴ですから。

 

ソン会長は、一人で悩みました。怒りやもろもろの感情が収まった後、じっくりと考えました。

テジンの姿が目に入りました。

一生懸命、資料を読みこんでいます。

真面目で優しく誠実なテジン。

守りたいですよね。

タク・スホからの電話に出ませんでした。

 

ソン会長は、テギョンの事務所に行きました。

「訴訟しよう。自信があるんだろ?戦おうチョンジンと。」

利益最優先に考えた結果だ・・・と言いました。お前も止めるつもりはなさそうだからな・・・と。

 

タク・スホは、ソン会長も裏切ったと気付きました。

 

チャンエンタをめぐる一連の事件、テジュの事件、そしてヨンミとソン会長が会ってた理由・・・等々。

テギョンはまだ闇の中のようです。

で、まずヨンミから話を聞こうと思ったのですが、電話に出てくれません。

 

チャン代表は、ヨンミにきちんとした服を買えとカードを渡しました。

作品のミーティングがあるから、ちゃんとした格好で行くように・・・と。

なんだか、怪しい気がするんですけど。こんなに気前が良かった?

 

電話に出ないヨンミを、テギョンは家の近くで待っていました。

買い物をして帰宅してきたヨンミを掴まえ、ソン会長と会った理由を問いました。

会社の仕事で会った・・・とヨンミ。

でも、それ以上は、本当に知らないようです。7年前のUSBの事に関しても。

俺の助けが必要なときは、いつでも連絡しろ・・・とテギョンは言いました。

するわけない・・・とヨンミ。

 

ヨンミは家に飾っているオルゴールの蓋を開けました。

中に入っていたのは、USB。

7年前、被害者・・・だよね?あの女優から預かったのが、そのオルゴールでした。

そしてテジュが壊してしまったのも、そのオルゴール。テジュが見たUSB・・・。

ヨンミもUSBの中を見てしまいました。

テギョンに電話しました。

ところが、出ません。

丁度シャワー中だったようで。

 

シャワーの後、着信に気づいたテギョン。メールも来てました。

『USBを見た。スジョンさんと弟が何故死んだか分かった』

折り返し電話しました。

でも、ヨンミは出ません。

ヨンミの携帯が漢江に沈んでいきます。


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『ジャスティス(原題)』レンタル版 11話まで

2020-09-25 15:12:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

タク・スホは、試してみただけだと言いました。

本当に目が見えないのか、芝居をしているのか・・・。

でも、テギョンにはそうは思えません。スホの異常さを見た気がしました。

 

事務長にスホについて調べてもらっていたのですが、スキャンダル一つ出て来ず、全く怪しい事は無いと言いました。

彼の父タク会長は、既に亡くなっているようです。もうすぐ2周忌を迎えるそうです。

と言う事は後継者として指名を受けるためにも、スホには小さなダメージとなる事もあってはならないって事でしょうか。

スホは、唯一の後継者ということで厳しく育てられたそうだと事務長は言いました。

でも、唯一、妙な出来事が・・・と事務長。

スホが小学生の頃の事。報道はされなかったけど、ネットで騒ぎになった事があると言いました。

運転手の頭をレンガで殴ったと言うのです。運転手は脳死状態になってしまったらしいと。なのに、報道されなかったんだそうです、故意じゃ無かったと言う理由で。

 

実は、この一件、担当したのが、ソ元検事総長だったのです。当時はまだ検事でした。

父のタク会長は、刑務所に入れてくれと言いました。

それを宥め、ソ元検事総長は本人から事情を聞きました。

確かめてみたかったとスホは言いました。レンガで頭を殴ったら、人は死ぬのか・・・ということを。

死んだらどうするのかと聞くと、

「何故死ななかったんだ?強く殴ったのに。」

そう言ってスホは微笑んだのです。

ソ元検事総長は、その時の事を、今でも忘れていません。

タク会長から託されたスホを、如何に導くか、悩んで来たのかもしれません。

 

タク・スホは訴訟を取り下げるようテギョンに言いました。

でも、テギョンにその気はありません。

被害者と接するうちに、所謂普通の貧しい人たちが、如何に一生懸命人生を生きようとしているか、誠実であろうとしているかに改めて気づいたのです。

対するタク・スホは、そういう人たちを蔑視し、信用ならない存在だと決めつけています。

大金さえちらつかせば、彼らは皆言うことを聞き、和解するだろうと言いました。

被害者がお金より真実を知りたいと言っていると、テギョンが言っても、信じません。

その言い方に、テギョンはムカつきました。ソン会長も、いい気分じゃありません。

「金のない惨めさを乗り越えると人は器がデカくなる。金では動かない程。」

と、テギョンは言いました。

そうじゃないですか?とソン会長の方を見ましたが、ソン会長は何も答えませんでした。

 

その態度が、テギョンには気になりました。

弱みでも握られているのか?とソン会長に聞きました。

 

チャン・ヨンミはチャンエンタから性接待を要求されていました。

嫌だと言うと、契約書を盾に、莫大な違約金等を請求するぞと脅され、仕方なく指示に従おうとしました。

でも、逃げ出してしまったようです。

 

入院していた被害者のソニが退院しました。

何か、無理やりって感じです。手術をしないのなら、治療することは無いと言われたそうです。

退院の日に、チョンジン側の弁護士が来て、入院費は会社で負担し、和解金を5億支払うので、訴訟を取り下げろと言ったようです。

ソニは受け取ろうかとも思ったようです。家族に負担をかけたくなかったのでしょう。

でも、ソニの兄グァンヒはそれを断りました。

真実が永遠に葬り去られるから・・・と。

テギョンは、彼らの気持ちが分かるだけに、訴訟を取り下げる事は出来ないと思ったのでしょうね。ますますタク・スホと関わることになってしまうのが、本当にウザイと感じたのかも。

 

その帰り、テギョンはチャン・ヨンミと偶然会いました。

無視して行こうとしたヨンミに、テギョンが言いました。宅配業者は俺の弟だ・・・と。

テジュは兄テギョンの司法試験の学費を稼ごうとアルバイトに精を出していたのです。兄の合格の後、自分が・・・と考えていたようです。

「あのUSBのせいで、死んだ。」

私には関係無い・・・とヨンミ。

真実を知るのは諦めた・・・とテギョンが言いました。

「一番大切なものを諦めると、多くのモノが手に入る。それを捨てる勇気が無くてさ。」

俺の様になるな、自分に反吐が出る・・・。テギョンが言いました。

 

テギョンはチャンジン側の弁護士に会いに行きました。

彼の研修所時代の同期だそうで。

テギョンは、少し前の自分を見ている気がしました。

2000億出さないなら、和解は無い・・・とテギョン。

 

弁護士からテギョンに和解の意思は無いと報告を受けたタク・スホ。

テギョンに対する憎しみが増して来たのか、或いは、興味なのか・・・。

すぐさま、ソン会長を呼び出しました。

そして、テギョンを説得し、訴訟を取り下げさせるよう再度指示したのです。

「イ・テギョンを管理し切れていませんね。」

と、タク・スホ。

まったく・・・柔らかい口調で吐く言葉ではありますが、相手を十分傷つけています。

解決するとソン会長が言うと、その方法は?と聞いたタク・スホ。

「我々をつなぐのは150階のビルだけじゃない。」

どういう意味

ソン会長の顔が強張りました。

 

テギョンは思い出しました。

以前、ソ検事から聞いたことがありました。

チョンジンが以前からポムジュンに資金援助をしていると。

ソン会長は、タク・スホと取引したのは今回が初めてだと言いました。

本当かどうか、イマイチ信じることが出来ないでいたのですが、ソ検事の話が本当なら、ソン会長とタク・スホの関係は、かなり長いと言う事になります。

 

ソン会長がタク・スホのところから真っ直ぐ、テギョンに事務所にやって来ました。

和解しない理由を聞いたソン会長。

テギョンは、徹底的に闘おうと言いました。

「勝つ自信はある。」

反撃されるぞ・・・とソン会長。将来のためにも闘わない方が良いと。

でも、テギョンは折れません。

話し合いが平行線をたどり、行き詰ってしまった時、テジンが入って来ました。

 

テジンはテギョンの事務所に正式に採用される前に、今扱っている事件の事を勉強しておきたいと、今回の一件の資料を読んでいるのです。

で、別の資料を取りにやってきたというわけです。

どう思った?とテギョンが聞きました。

「明らかに会社の過失です。被害者が出続け、会社は問題を認知しながらも取り合わなかった。」

即答したテジン。

その通りだとテギョンは嬉しそうに言いました。

そして、息子は立派な弁護士だ・・・とソン会長に言ったのです。

皮肉と受けとったかな?


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『ジャスティス(原題)』レンタル版 10話まで

2020-09-25 11:58:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

テギョンとすると、してやったりと言う気分だったでしょう。

得意げにソン会長に報告しました。

でも、イマイチ気分が乗らない感じのソン会長です。

 

タク・スホがテギョンを呼び出しました。

ま~それにしても凄い邸宅。敢えてここに呼んだと言うのは、権力を見せつける意味もあったのでしょうか。

それでも、態度は丁寧で礼儀正しいタク・スホでした。

 

訴訟を取り下げてください・・・とタク・スホが言いました。

真相を調べてくれと言った筈とテギョンが言うと、

「裁判で勝ってくれとは言っていません。」

と、来たよ。

断ります・・・とテギョンはきっぱり。勝つべき理由があるのでと。

帰ろうとしたテギョンの前に現れたのは、ソン会長。

2人は敵対関係にあるとばかり思っていたテギョン。全く意味が分かりません。

またソン会長は自分を騙していたのかと、怒りの表情を浮かべてテギョンは出て行きました。

 

後を追ったソン会長。

「チョンジンと手を組んでいると世間に知られたら問題が大きくなるからだ。」

と、言いました。テギョンに内緒にしていたのは、気を使わせたくなかったからだと説明。

ソン会長も、まさかテギョンがチョンジンに勝つとは思っていなかったようです。

ただ、被害者の弁護をすることでテギョンのイメージはアップします。

でも、そのやり方は今までのソン会長のやり方とは全く異なるものです。これまでは所謂悪人の弁護をさせてきたのですからね。

「何か違う。」

と、テギョンは言いました。

全てチョンジンからの提案で、テギョンに秘密にしておくと言う事も条件の一つだったとソン会長。他にもいろいろ有利な条件が出されたようです。

何をどう説明されても、この時、テギョンは納得できませんでした。

何より、テギョンはタク・スホが気に入らない存在なんでしょう。虫が好かないと言う感じです。ソン会長も同じ考えだと今日まで信じていましたしね。

 

自分に嘘をつき続けるソン会長が、信じられなくなってきたテギョン。

おそらく、これまでも嘘をつかれることはあったのでしょうが、それ以上に信じるべき要素があったのでしょう。

しかし、今回は、ヤン・チョルギの言葉の方が真実味があったように感じているテギョンです。

いったい誰の言葉を信じればよいのか、混乱していました。

ふと思い出しました。

ヤン・チョルギがテジュの携帯を見れば、テジュの死の真相が分かると言っていたことを。

携帯のデータを復元させようと考えました。

 

ソ検事たちが捜査している女優殺人事件。7年前の被害者と今回の被害者が同じチャンエンタ所属だということは分かっていました。

その後行方不明と分かった女優2人は、別の所属会社だったのですが、なんと、これらの会社も、チャンエンタと深いつながりのある人物が代表を務めていることが判明したのです。

つまり、全員チャンエンタとつながりがあるということです。

 

テジュの携帯のデータの復元が終わりました。

可能な限り復元したと業者は言いました。完璧じゃないのね。

「データの中に面白いものが・・・。」

と、業者。偶然見たんです・・・と言い訳のように言いました。

動画ファイルをチェックしたテギョン。

何だったの~っ

テジュ自身の自撮りもあったようですが・・・。

「大した内容は無い。お前はヤン・チョルギに騙されたんだ。」

と、以前、ソン会長はテギョンに言ってましたけど。それが真実だったのか、嘘だったのかは、まだ不明です。

 

ソン会長から呼び出されたテギョン。自宅に行きました。そこで、テジンと久しぶりに会いました。

ソン会長は、テジンをテギョンの事務所で使ってほしいと言いました。信じられるのはテギョンだけだからと。

「テジンを立派な弁護士にする気は無い。あの子には、誰も手出しが出来ないようにしたいんだ。」

立派な弁護士ではなく、権力を持つ弁護士にしたいと言う事でしょうか。

 

テジンもやる気満々です。とても性格の良い青年のようです。立派な弁護士になれそうですけどね。

テジンは右足が少々不便です。

高校時代、どうも同級生から暴行を受けたせいのようです。

なのに相手の親が大勢の取り巻きを連れて病室にやってきて、ソン会長に謝罪を要求。謝罪したら、手術費と治療費を出す・・・と。

相手の生徒は全く怪我などしていないのに。勉強の邪魔をされたとか何とか、意味不明の言いがかりをつけたのです。

僕は悪くない、謝らないで・・・とテジンは言いました。

でも、ソン会長は土下座したのです。テジンは泣きながら止めましたが・・・。

相手の親は検事と国会議員でした。

その当時、まだソン会長は貧しく、何の力もありませんでした。

どんなに侮辱されても理不尽な事を言われても、頭を下げる事しか出来なかったのです。

おそらく、この時の悔しさが、今のソン会長を作り上げたのでしょう。

「テジンを守れるのは、俺以外にはお前しかいない、テギョン。」

父親としての切実な、思いでした。

テジンとテジュが被るテギョンでした。

 

ソン会長は、今回の訴訟の件を話していなかったことをテギョンに再度謝りました。

嘘は無いように見えました。

タク・スホとも面識はあったが、今回初めて取引をしたと言いました。

テギョンは、この一件から手を引こうと言いました。

チョンジンとと言うより、タク・スホと関わらない方が良いと感じていたのです。

でも、取引の条件の中に、江南の一等地を・・・という条項があるので、諦められないとソン会長は言いました。

テギョンは一応、引き下がりましたが、信じ切ってるわけじゃなさそうです。

実際、ソン会長はタク・スホに連絡を入れてるようですし・・・。まだテギョンに秘密にしてることがありそうです。

 

ところで、ソ検事の父ソ元検事総長がタク・スホと親しそうだったのは、スホの父タク会長から頼まれたからのようです。

「あの子は恐ろしい子です。お願いします。」

と、タク会長は言っていました。

父すら恐れるスホの本性って・・・何

 

それが垣間見えるエピソードが起こりました。

メタノールで視力が落ちたソニが倒れて入院したとの知らせを聞き、すぐさまスホは見舞いに行きました。

ソニは、物の輪郭がかすかに見える程度で、それが何か判別は出来ません。

スホは、本当に見えないのかと、何度も確かめながら、ソニの目の前にハサミを突き出したりしました。

怖いわ~っ

それを、偶然、テギョンが目撃。

あまりにも異常な行動に、凝視するだけでした。


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