大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

見真堂・布袋堂

2017年06月21日 | 四天王寺
四天王寺西門を入ってすぐの極楽門の手前左手に見真堂・右手に布袋堂があります。

見真堂(写真上左)と親鸞聖人像(写真上右)。
浄土真宗の祖である親鸞聖人を顕彰し建立。堂の手前に立派な親鸞聖人の銅像。
本尊を阿彌陀如来とし向かって右に聖徳太子像、左に六字名号の掛け軸を祀る。

浄土真宗の親鸞聖人は「見真(けんしん)大師」というお名前がありますので、見真堂=親鸞聖人堂として浄土真宗信者が多く参拝。
一昨年の10月からは、毎月21日と22日限定ですが、見真堂の堂内にてご回向が出来る。

布袋堂(写真上)
大阪七福神めぐりの1番札所。
俗に「乳のおんばさんのお堂」と呼ばれる。一説には元来聖徳太子の乳母を祀ったのが始まりで、布袋の乳の豊かさと母乳がよく出ることを祈願することから結びついたといわれる。

ここの布袋尊は、豊かなお腹は福を呼び、背中の黄金袋は財を呼び、手に持つひょうたんは諸願成就が叶うといわれています。
毎月21日、布袋堂法楽が厳修。

昨日、母の三回忌の法要を六時堂と亀井堂で済ませてきました。
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