大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

キルタンサス

2024年01月12日 | 植物
司馬遼太郎記念館の近くの民家の玄関先で、鉢植えのキルタンサスの花が咲いていました。
浦和に住んでいたころ花屋さんで購入し育て、花の少ない冬に可愛い花を咲かせてくれていたのを思い出しました。

キルタンサス
南アフリカ原産の球根植物。
冬咲き種と夏咲き種があり、最も一般的で代表的なのは、マッケニーとその交配種で、単にキルタンサスといえば本種を指すほどです。
細長い筒状でやや湾曲したラッパのような花が、冬の間次々と咲き続けます。赤、オレンジ、黄、ピンク、白があり、半耐寒性ですが植えっぱなしでも手がかからず、冬花壇の彩りとして重宝します。

日当たりと水はけのよいところであれば、あまり場所も選ばず、やせ地でも育ちます。病気と害虫に強く、肥料は少なめが安全です。
笛吹水仙の名もありますが、スイセンとは少し趣の異なるエキゾチックな感じの花で、群生させると見事です。

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2 コメント

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Unknown (Ruri)
2024-01-12 21:07:01
キルタンサス
可愛いお花ですね。
今回皆様の都合で、お会いできなくて残念です。
春!桜の咲く頃に皆さんが元気に集まれますように!と楽しみにしております。
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Unknown (akisetsu)
2024-01-13 17:44:34
Ruriさん、
久しぶりにお会いできるのを楽しみにしていましたが、今回は残念でした。
健康には十分留意され、桜の咲くころにお会いしましょう。
返信する

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