島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

38≠R天智天皇皇子建王

2018-10-13 | 天皇陵巡り
   
 38-1天智天皇(626~672)と蘇我倉山田石川麻呂の娘遠智娘(オチノイラツメ)との間には、大田皇女(~667)と鸕野讃良皇女(ウノノサララノヒメミコ)(645~703)の他に、今回の建王(タケルノミコ)(651~658)も産まれたので、次期天皇の有力候補になったと思います。
しかし建王は話すことが出来ない皇子であり、8歳で薨去してしまいました。
祖母の37-1斉明天皇に深く愛されていた建王は、この祖母の越智崗上陵(オチノオカノエノミササギ)に間人皇女と共に合葬されています。
    
 しかしながらその当時、祖母が姑の立場から幼い孫を身近に置いて愛することが出来るでしょうか。
7月28日の私のブログ36-2孝徳天皇皇后間人皇女(ハシヒトノヒメミコ)で書いたことと同じになりますが、38-1天智天皇と36-1孝徳天皇の皇后になった同母妹36-2間人皇女との間の同母兄妹恋はありえたと思うので、建王はその間に産まれた秘密の子と考えたらどうでしょうか。
自分の息子天智天皇と自分の娘間人皇女との間に産まれ、障碍者で幼くして亡くなった建王を、祖母の37-1斉明天皇は実の娘の子であるので身近に置くことが出来、可愛がり、死んだ時には薄幸の孫と娘と共に3人で合葬してくれと願ったのではないでしょうか。
時代系列的にもなんとか話は合いそうですが・・・・・。

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桂南光独演会

2018-10-10 | 趣味
   
 先週の4連休は疲れていたのでのんびりムード、天皇陵巡りしたり・以前働いていた病院のこじんまりした同窓会・琵琶湖をあてもなくぐるっとドライブ・3日間あった競馬もなんとかチャラで終えました。
この南光独演会も行きました。
    
 島でも柳家甚語楼さんが開いてくれる落語会にも行ってましたし、京都でも時々は落語会に行ってます。
 南光さんの落語会は去年も行ってます、今回はやや笑いを抑えた演目でしたが、南光さん上手です。
 来てる人は私たちぐらいの、同じような服装のじじばばばかり。
アイドルのコンサートやUSJではこうはいかないと思いますが、団塊の世代の人数は多いですね、どこへ行っても団塊ばかり目に付きます。
    
 落語会会場は私の母校の向かいだったので、帰りは横の梨木神社(ナシノキジンジャ)に寄りました。
    
 梨木神社は名水と萩で有名で、数百株の萩が咲きます。
でも萩の見頃は9月中旬、もう今はほぼ終わって、団塊の世代状態でした。

      返事
花水木さん:映画のシーンのようだと言われますが、
    なんせ役者が三流すぎました。
     花水木さんの長男さん、
    写真でしか知りませんが、確かに「嵐を呼ぶ男」にふさわしい風体ですね。

 

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息子とゴルフ

2018-10-07 | ノンジャンル
   
 息子が産まれた時、世の父親は、「大きくなったらキャッチボールをしたい。一緒に酒を飲みたい。」と夢を語りますね。
 私も息子とキャッチボールは少ししましたが、我が家は皆酒に弱いので、息子と一緒にバーや居酒屋に行った経験はまずありません。
息子たちは麻雀はしませんので、子供の時に「ドンジャラ」をしたぐらいですが、競馬場には息子たちと何回か行っています。
    
 奈良にいる長男が初めてゴルフに誘ってくれました。
奈良のゴルフ場なので、鹿がいると思ったら、作りものでした。
   
 先週の台風が来る前の日だったので雨です。
娘が産まれてからは、我が家の行事は晴が多くなりましたが、4人だけの頃の家族旅行はよく雨になりました。
どうもこの長男が雨男の様ですが、それでもゴルフ場は雨で空いていたし、ゆっくり二人で周れて、成績はどっこいどっこいぐらいですが、楽しい一日でした。
久しぶりに長男に感謝してます。

       返事
大雪男さん:葛温泉は横を通り抜けただけでした。
       今年の阪神はいいとこで負けが目立ちました。
      今年は感想特になしです、来期岡田の目はあるのでしょうか?
チャリンコさん:久しぶりですね。
    あの頃の病院仲間の同窓会して下さい。
    北に走って来たら、寄って下さい。
花水木さん:高山の朴葉みそは味噌だけですが、美味しいですね。
    棒葉か朴葉かどっちが正しいのですか?
     ねぶたの本場は青森県だと思います。
     最近キノコ狩り、事故が多いようですね。
    ゆっくりやって下さい!

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青森旅行3日目その3と4日目

2018-10-04 | 
     
 3日目午後、奥入瀬渓流も行って、十和田市現代美術館も行って、まだ時間は残っていましたので、曇り空でしたが、八甲田ロープウェーで山頂近くまで登りました。
雪中行軍遭難で有名な八甲田山ですが、八甲田山という山はなく、十を超える山々の総称らしいです。
    
 山頂駅の展望台からの眺め。
右の丸い山が、一番高い大岳(1585ⅿ)です。
     
 登山姿の人が半分ぐらいいましたが、我々は普通の恰好、それでも八甲田ゴードライン30分ほどの周回コースをゆっくり歩いて、湿原展望台でボーとゆっくり座っていました。
田茂萢湿原(タモヤチシツゲン)は極彩色モードで撮りました。
    
 近くの温泉にて3泊目。
夕食の一部、鮭の朴葉包み焼き。
    
 4日目までなんとか空ももってくれて、最終日は青森駅近くのねぶたの家ワ・ラッセで、ねぶたの展示を見ました。
     
 青森のねぶたには、ねぶた作りの名人や作家がいるようで、当たり前ですが福江まつりのねぶたより、そりゃあ本家は精巧で立派です。
   
 ねぶたの中の電球の具合や、結構丈夫な和紙が貼られていることも、触って実感出来ました。
   
 跳人(ハネト)になって1枚。
右の人は他人らしいですが?、左が久しぶりに顔出しした私です?。
   
 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の博物館もありましたが、これには乗らずに、保存された鉄道が入っていく線路と八甲田丸の後部を撮っただけ。
   
 これで3泊4日の青森旅行は無事終了。
又ボンバルディアで伊丹まで帰ってきましたが、最後大阪城が見えました。
 初めての青森県、関西と違って知らないことが多く、なかなか勉強になった旅でした。
これで私が行ってない県は、沖縄県と茨城県になりました。

     返事
花水木さん:大きく立派なスタンディング・ウーマン、
    素材は何なのか?上手に立ってる方法は?
    とか興味は尽きませんでした。
     上五島の人は困ってると思いますが、
    奈留島の航路はほぼ別なので、なんとかなってるようですよ。

コメント (2)
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青森旅行3日目その2

2018-10-01 | 
     
 十和田市のメインストリートである十和田市官庁街通り、長い広い直線の道の両脇には松と桜が植えられて、この辺は旧陸軍軍馬補充部もあった馬の産地だったので、馬の彫刻も並んでいます。
街の中心に何故こんなに広くて長い直線通りがあるのか、不明ですが、この道に沿って十和田市現代美術館があります。
    
 もちろん入館料を払って中に入りましたが、館の外に展示されてる作品もたくさん有ります。
  「アッタ」椿昇
    
  「フラワー・ホース」チェ・ジョング
    
  「光の橋」アナ・ラウラ・アラエズ
 美術館はガラス張りの建物や回廊が多いので、館内の作品も外から見ることが出来ます。
   
 これは本物のリンゴの木なんですが、どうもオノ・ヨーコの作品らしいです。
自分の願い事を、短冊に書いて吊るすことも出来ます。
   
 全く私は知らなかった人ですが、韓国出身の世界的美術家スゥ・ドーホーの企画展をしていたので、入館料は千円。
館内の作品は全て撮影許可のおおらかさが嬉しいです。
  
    
 「スタンディング・ウーマン」ロン・ミュエリ
 たぶんここで一番有名な作品だと思いますが、4ⅿの精巧なおばさんで、上手に立っています。
どこを見てるのでしょうか?、こういう解かりやすい(深い意味があるのかもしれませんが)現代アート作品の方が、私は好きです。
    
 外壁には「夜露死苦ガール2012」奈良美智。
個人的な楽しみで撮影するのは良いのですが、SNSなどに投稿する時は、作品名と作家名と十和田市現代美術館の作品であることを明記するのがルールのようですので、この写真は全部十和田市現代美術館で撮ったものですよ。
   
 広い官庁街通りの道の向こうにも、作品は並んでいました。
遠くからでも草間さんの作品と分かる
 「愛はとこしえ十和田でうたう」草間彌生
    
 「ゴースト」インゲス・イデン
右の白い四角い建物は公衆便所です。
 奥入瀬渓流見学があまりにも短い時間で済んだせいか、カフェでアップルパイを食べてもまだ午前中なので、八甲田山にも登ることにしました。
    最後に続く

       返事
花水木さん:奥入瀬は私が行くより、
    花水木さんが行った方が良い所かもしれません。
     ハイそうです、これも極彩色で撮りました。
和さん:西日本と比べて、
    我々には東北は遠いですが、
    なかなか良い所が多かったので、又行きたいです。

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