時々コメントを貰うテツロウさんのブログ「五島列島!離島生活!満喫計画!」で紹介されていて、一度は見に行きたくて、以前途中で挫折した、ホゲ島に行ってきました。
土曜日、「ふじ丸」を見た後、福江島の北東隅を目指して自転車を漕ぐと、もう暑いです。
狭いが舗装はされている山道から、ところどころ海が見えてきました。
戸岐のほぼ一番端まで行くと、東シナ海を望む海岸近くの沖合いに小さな島が並んでいました。
一番左の島をよく見て下さい。
島の中央にャbカリ穴が開いています!
白浜の円月島のように波の力で下がえぐれ、眼鏡橋状態な島は他にもあるかもしれませんが、島の中腹に自然のトンネルが出来たのはあまり見たことはありません。
風の力でしょうか?
掘る→ホゲるでホゲ島になったんでしょうね。
周囲で漁をしている漁船と比べてみて、周囲は50m?ぐらいか?
小型UFOが錨を結ぶのに丁度いいぐらいの大きさです。
まあ冥土の土産に見といて良かった!!
返事
花水木さん:花水木さんの新婚旅行の頃のフェリーなら、せいぜい九商フェリーぐらいです。
この大型客船は、その5倍はあるし、フェリーでもありません。
若い時の苦い味はいいものですよ!!
どんな風に浸食されたのやら・・・・。
今回の写真も良いですね。
一枚目を待ちうけ画面にしたいです。
先生・・・私、いい年になっても苦い思いをしています。
このホゲ島の写真は綺麗に撮れましたね~
特に上から3枚目が私は好きです!
私がもらったコメントには…
「昔大砲で穴があいたんだよ」っとお父様にだまされた方もいらっしゃいました(笑)
土岐大橋を渡って、ドンドン渕を通り、岐宿に抜ける道は、一度、通ったことがあるので、その道かな?・・・と思うのですが、知りませんでした。
僕が奈留島で一番好きな風景は、伯父の墓から見える、汐池鼻の先にケブタ島が浮かんでいる姿ですが、このホゲ島というやつも、一度、自分の目で見てみたいですね。
さて、前回の先生のレスに対する周回遅れのコメントになりますが・・・
現在運行されているフェリー長崎・福江の前に、もう一回り小さいフェリー五島、出島というのが運航していました。
九州商船にとって最初のフェリーである五島の前は、黒っぽい塗装の客船が、奈留島を朝一番で出航し、奈留島~長崎間を1日1往復していました。
旧ターミナルは、昭和50年代後半に、フェリー五島の就航に合わせて建設されたもので、それ以前の長崎行きの客船は、あの旧々桟橋に発着していました。
「はつひめ」というのは、フェリーではなく客船ですが、現在のフェリーオーシャンの前身に相当する船です。
当時は、西海商船と言っていましたが、ここの経営が思わしくなくなり、主に大村湾で営業していた安田産業汽船の系列会社として五島旅客船が設立され今日に至っています。
フェリーオーシャンやニューたいようがドック入りの際には、ニューたいようが就航する前に運行していた「たいよう」という船が代船で来ます。
どとらかと言うと内海向きの「たいよう」が五島航路を運行していたのは、親会社が大村湾で営業していた会社だからということです。