島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

三方五湖

2023-06-04 | 

 福井県の三方五湖(ミカタゴコ)、2ヵ月ほど前に湖畔の 年縞ねんこう博物館 に行って感激したのですが、雨台風の跡ですが北の方は天気になりそうなので行ってみました。

 昔々レインボーラインがまだ有料道路だった頃にも行ってますが、今は通行料は無料ですが、山頂公園は1000円(リフト・ケーブル乗車料込み)です。

 山上公園は三方富士と言われてる梅丈岳(バイジョウダケ)(401ⅿ)に有り、海抜0ⅿから車で登ってきて、45度ぐらいの急斜面をリフトか小さなケーブルカーで登った所ですので、かなり高く感じますが、全く歩くことなく天上テラスに到着です。

 土曜日ですので、昨日は大雨だった割には人はいましたが、砂時計で10分間だけ占拠できるソファーにも、待たずに寝そべることが出来ました。

 家内に、顔が見えないように三方五湖も入った掲載用の写真を撮ってもらいましたが、この方向、頭が薄くなってるのが気になります。

 バラ園も有って、ツツジも満開です。

背景は日本海の若狭湾です。

 三方五湖全景:

左隅が日向湖(ヒルガコ)で塩水湖

左上が久々子湖(クグシコ)で汽水湖

右の大きいのが奇跡の湖水月湖(スイゲツコ)で汽水湖

水月湖の奥に湾状に見えるのが菅湖(スガコ)で汽水湖

右上隅にちょっとだけ見えるのが最大の三方湖で淡水湖

右下隅は家内の帽子です。

 地図で見る限り日向湖は別物で、湖ではなく単に「入り口の狭い湾でしょう」と言いたくなりますし、菅湖は水月湖の一部の様で、三方五湖ではなく三方三湖でしょ、と茶々を入れたくなりました。

 奇跡の湖の水月湖の向こうの三方湖の左湖畔に 年縞博物館の長細い建物が何とか見えます。

水月湖の奇跡;直接流入する河川がない・湖底に生物が住めない(酸素がないため)・少しずつ沈降してる。

 この為7万年分の年縞が綺麗に採れました。(2ヵ月前のブログ参照してください)

 2か月前の感激した年縞を思い出しながら、2ヵ月前に食べた店の味にも想いをはせて、同じ店に寄りました。

甘海老は甘いからその名が付いたのを実感する甘さの刺身盛り合わせ、前の魚も美味しいです。

 そしてここの鰻は少し甘めのたれが私好みで、美味しいですし、今時うな重上は5000円以上はする所が多いのに、3000円台で食べられますよ。

コメント (4)
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