湯村温泉の朝は雨、朝風呂も入って、朝食はこれまた旅館風朝食でしたが完食しました。
旅館を出立する頃には雨もあがり、少し行った道の駅の案内所で近くの喫茶店情報を教えてもらい、養父(ヤブ)のケーキ屋さんに寄りました。
メニューの「アフォガート」が解らなく、イタリアのデザートでソフトクリームに温かいエスプレッソをかけた物と説明うけて食べました。
写真は地味ですが、田舎にしてはハイカラで大人の味と、珍しい物を食べたと思っていましたが、帰って娘夫婦に尋ねると、即答で「知ってる、コンビニにもある」と言われてしまいました。
妻はメロンケーキセット、大きいので少し分けてもくれました。
807年にもう発見されてた生野銀山、開坑1200年以上です(1000円)。
入り口右横には、この旅行三つ目の滝「不動滝」まで付いていました。
観光坑道は約1㎞を歩きます。
途中にはたくさん人形が飾ってあり、一部は動きます。
坑内の気温は13℃ということで、夏の旅にふさわしいと生野銀山を選びましたので、もちろん涼しかったです。
写真は江戸時代に働いていた人です。
生野銀山は鉱量枯渇により昭和48年閉山されたのですが、私でもなんとかこの人と一緒に働けた可能性はあります。
涼しくて気持ち良かったですが、私は閉所恐怖症、家内も閉所は苦手なので、他の観光客を追い抜いて、私を置いてどんどん先に進んでいきますので、よけい怖くなった私もどんどん前に進み、短時間で観光終了、出てきた外は蒸し暑かったです。
鉱山で働く人達の人気投票(選抜総選挙)が行われていて、この7人形が銀山ボーイズ鑿(ノミセブン)です。(しずかちゃんはいますが?)
私的には、鉱山の外でトロッコに乗る老運転手が一押しでしたが。
今回はコロナ割引なしの旅でしたが、倍々ゲームで増えている新型コロナ感染者、1年前の7月には日本の感染者100万人越えと驚いてたのに、この1年で今度は1千万人越えになりましたが、話題からはやや遠ざかってしまいました。でも私も、少し自粛したほうが良いかもしれません。