島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

大岩山

2019-06-27 | 京都
 
 大岩山付近の案内看板。
下中央のJR藤森駅から赤色の現在地を少し上った辺りまで、毎週火・木と通勤で登ってきています。
 
 今年になって木曜日は午前中しか働かないので、仕事を終えていつもは門を左に出ますが、今日は右に曲がって、すぐに貞Mの道に入ります。
 
 電波中継塔のある大岩山を目指しました。
ここで働くまではまったく知らなかった大岩山、標高は182mです。
 
 
 頂上近くの大岩山展望台、夜景スャbトにもなってるようで、1枚の写真では納められない眺めです。
 その日はやや霞んでいましたが、北は嵐山愛宕山から、南は大阪のビル群まで見えるそうです。
ここから、秀吉対明智軍の天王山の戦いや、私の先祖も戦い負けた鳥羽伏見の戦いを眺めたら、そうとう面白かったでしょうね。
 
 大岩神社もありました。
昨年の台風でか、かなり朽ちて当リも多かったので寂しく、昼間ですが、一人で長居はしにくかったです。
 
 
 何故か堂本印象のデザインした、奇妙な鳥居が建っていました。
案内板にもあったように、これが目玉商品のようです。
 そのまま反対側の大岩街道に降りて、目的であった御陵さんをしっかり巡り、その日だけは少し用事のあった、小栗栖(オグルス)の施設にも寄ったのです。
 
 
 この辺り、天王山で負けて、大津坂本へ逃げたかった明智光秀が、小栗栖の貞Mの中で土民に殺された場所で、首と胴を別々に埋めた胴塚もあります。
この胴塚はたいしたことはないですが、判りにくく、1回通り過ぎています。
来年は人気スャbトになるかもしれないのに、もったいないかも。

        返事
花水木さん:そちらが場末の居酒屋風なら、
    我が家は町内の駄菓子屋さん風で、あまり変わりませんよ。

コメント (1)
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