島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

青森旅行1日目その1

2018-09-20 | 
   
 先週の3連休(私は4連休ですが)は、まだ行ったことがない青森県に。
これで行ったことがない県は、沖縄県と茨城県になりました。
 伊丹空港から青森空港まで、懐かしのプロペラ機ボンバルディア(福江に行くのよりやや大きめですが)で1時間40分。
    
 まだ飛行機が浮ゥった若いころ、YS≠P1で秋田まで飛んだことがあります。
日本海に沿って長い長い時間と、研究会で勉強しに行くのとで、辛く長い飛行時間でした。
その時と同じように、佐渡島の上を通りましたが、島の生活でもう飛行機にも慣れましたし、今回は遊びの旅ですので、快適です。
 青森市街の上を廻り込んで、青森空港には昼前に到着。
    
 先ずは青森市街の端にある青森県立美術館に、レンタカーで向かいました。
土地は無限にあるのか、無料のだだっ広い駐車場に、充分にスペースを取った白い建物が建っています。
    
 広い四角形のエントランスホールに、なんとシャガールが描いたバレエ「アレコ」の舞台背景画4枚が、大迫力で飾ってあり、びっくりしました!
    
 おおらかにもこの部屋だけは写真撮影OKです。
青森県が1994年に収集したとだけ書いてありましたが、どうしてシャガールの絵が手に入ったんでしょうかね。
    
 青森県の美術館だけあって、青森ゆかりの人々のコーナーがあります。
説明するまでもない棟方志功さん、見たらだれもが知ってる猫の絵の馬場のぼるさん、ベトナム家族が川を渡ってる写真で有名なベトナム戦争などの報道写真家澤田教一さん、ウルトラマンの生みの親成田亨さん、そして私も好きな奈良美智(ナラヨシトモ)さんの作品もたくさん有りました。
これらは写真撮影禁止なので、窓の外から一枚だけ奈良さんの作品をパチリ。
    
 8.5ⅿもあって、この美術館のために作られた奈良美智さんの「あおもり犬」、屋外展示で、空は晴。
     
 全体はレンガの壁を白く塗った、四角形の組み合わさった青森県立美術館、そのトイレの中もまぶしいぐらいの白一色でした。
   
 昼は併設されてるカフェ「4匹の猫」で、早速りんごカレーを食べましたが、普通でした。

     返事
花水木さん:ガロのひげと帽子の人、
    私は似てると言われてました。
     明治神宮はいいとして。
    伊勢神宮も行ってないのは珍しくないですか。
    静岡の小学生は修学旅行でどこに行くのですか?

コメント
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