島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

伊賀上野

2017-09-09 | 
  
 9月になった休日、ぶらっとドライブに出かけました。
島から戻ると、第2名神が一部開通していたため、近畿の中央の信楽や伊賀に行き易くなっていました。
 伊賀上野は芭蕉の生誕地、忍者の里としても有名です。
近鉄上野駅前に車を停めて周囲を散策、秋の空は高く、駅前の芭蕉さんも高い空を見上げていました。
  
 昔々駅前で食べた伊賀牛が美味しかったので、その店を探しましたが、駅前再開発の為かもうありません。
「金谷」という伊賀牛の有名店はありますが、そこではなく再開発ビルの中にあった店で伊賀牛の昼ご飯。
牛のタタキは美味しくて、半分食べた所で気付いて写真。
ステーキは小さい少しだけのを頼んだので、写真はなしですが、これも美味しかった。
  
 伊賀焼きも有名なので、安いのと高いのと、二つお茶碗を買いました。 
 伊賀上野城も秋の空の中にそびえていましたが、昭和の再建なので、天守閣には入場料を惜しんで登りませんでした。
  
 お堀の石垣は高く立派で、城作りの名人藤堂高虎の築城のはずです。
   
 この高い石垣に行く道案内看板に、「日本1・2の高さ」と書いているのが、自慢はしたいが一番ではないようと思う、残念さと正直さが入り混じっていて、うれしくなりました。
  
  
 昭和17年に出来ているのに、国指定重要文化財になってる俳聖殿、芭蕉の歩く姿に似せた建物で、中の暗がりを覗くと、芭蕉の等身大伊賀焼き座像が飾ってありました。
 伊賀忍者博物館には、30年程前に子供たちと行きましたが、今回は老夫婦二人なので、地味な芭蕉記念館に行ったのみです。
  
 帰りは京都の南の、京都府で唯一の村南山城村を通って帰りました。
この辺はお茶の産地、道の駅お茶の京都みなみやましろ村で食べた300円のかき氷も、かかってる抹茶は濃厚で美味しかったです。

     返事
花水木さん:この辺から河内王朝が終焉するまで、
    結構おどろおどろしい話が続きます。

コメント (1)
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