いよいよ奈留島最南端の霊場まで行き着きました。 そこは、
第90番霊場浜泊バス停付近のゴミ箱です。
式年遷宮された古い方の霊場も、何故かそのまま残して、新旧2霊場が並列していました。
この霊場のもっと先、奈留島の南端は鳴神鼻といい、以前も例大祭のブログで紹介したように、この海蝕による大きな洞窟に波が打ち寄せ、ドーンドーンと鳴ることから鳴神鼻と名付けられ、元々奈留島は鳴神島と言われていたそうです。
この地で、鹿児島の笠沙から流れ着いたコノハナサクヤヒメはお産をし、その後産の血が滴り落ちて赤色の線になり、今も残っているそうです。
写真をじっと見てもらうと、なんとなく赤い色の線が有るような無いような?
奈留島の秋の例大祭では、御輿を載せた船が、私も乗せて、この鳴神鼻まで行きましたね!
奈留島の鳴神鼻と前島の西隠ノ鼻の間の狭い海峡を、若松島から奈留港に向かうフェリーオーシャンが、丁度通過していきました。
この海峡からパーンすると、浜泊の湾内だけは少し砂浜なのか、いつも奈留島の他のどこよりも青く輝く海の色になっています。
返事
花水木さん:五島列島の他の島では塩作りが盛んで、美味しいですが、
奈留島では作ってないようです。
大きい蜘蛛の網が顔にかかると、結構な粘着力です。
そんな時、子供時代が懐かしく感じられます。
蛇足(私は足が無い蛇が嫌いです)ですが、高足蟹は食べたことがありません、羨ましい!!