西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の活動、交通安全運動、仕事、準備、妻高校空手道部道場、人事案件

2022-02-15 19:03:43 | 日記

早朝交差点に立っていると、寒暖の違いを感じます

まだまだ寒いですが、日差しに春の訪れをかすかに感じる今日この頃です

(春になったら熾烈な戦いが待っていますけど)

挨拶運動から帰って、しばらく事務所で事務仕事

ぼーっとしていて、やり忘れた案件など、急ぎやりました

近頃(昔から?)この自分の性格が嫌になります、何とかしようと考え、ある方の行動を愚直にまねしようと思いたちました

そのある方とは故人ですが、丸山敏雄という方です

ちょっと前に丸山敏雄伝「幸せになる法則を発見した人」というド直球のネーミングの本を買うことができました

短文で、自分の行動したことをそのまま書いてあるし

至極基本的な事(行動するのに技術的に難しくはないけど、なかなかやれていない事)なので真似し頑張ってみようと思ったのです

ということで、暫くして、・・・・変化した私に驚かないでください

 

さて春の熾烈な戦いとは、市議会選挙の事です

今回は定数減(18→15)、新人多数立候補、そして現職やめる人少ない・・・・・

例年に増して熾烈な戦いになりました、この4年間そして3期やってきたことを伝えて市民の信任を仰ごうと考えています

 

午後は妻高校に行きました

空手道部が使わさせていただいている建物の床が一部破損し、また軋みがひどく、怪我したら大変だからという事で見に行くことになりました

建物の周り、床下も見ましたが、基礎的なことは十分保たれているが、床材が薄く経年変化が来ている見立てをしました

県と交渉してみたいと思います

少ない人数ですが、一所懸命稽古し、県でも優秀な成績を上げている子供たちです

春には全員選抜大会に行きます、頑張れ!

 

その後市役所に行き、ある人事案件を副市長から相談を受けました

また数課を回り、少しお話をしました

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連休中の活動、美術展、ドライブマイカー、個人稽古、会議、医療センター中期目標について

2022-02-14 23:18:24 | 日記

連休中はほぼ自宅、事務所にいましたが、土曜日は出かけました

宮崎県総合美術展が県立美術館であったからです

県立美術館は宮崎大学の広大な土地にできているので、美術館の西側に大きな公園があります

そこに行くのも目的でした

コロナ感染予防のため、皆で一緒に行うスポーツ等はある程度制限されていました

同じ市内の生徒は何とかできていたのですが(それも、ストップされました)、南空会には市外から稽古に来る子供たちもいます

その子たちは蔓延防止が始まる前から西都市で稽古ができなくなっていました

結構長い間一緒に稽古ができないので、可哀そうになっていました(自主稽古はするように伝えましたが)

それで土曜日美術館西側のでっかい公園で形のチェックをしたのです

私服でマスクをしっかりして、形をやってもらいました

二人でしたが、久しぶりに稽古を見てもらえるのが、うれしそうでした

いくつかチェックをして、まだまだ続く自宅稽古での注意点を指導させてもらいました

短い時間でしたが、有意義でした

その後美術館に行って、皆さんの作品を鑑賞しました

西都からも多くの方が入選入賞していました

さて、時計を見たら午後1時、今日は夕方まで差し迫った予定は無いのでキネマ館に行きました

キネマ館では今話題になっているドライブマイカーを再度上映しています

実はすでに見ているのですが、もう一度じっくり見たかったのです

改めてみると、一度目では気づかなかったこと(スルーしていた事)をいくつも発見し

映画を再評価することになりました、やはり名作ですね

今回は特に劇中劇の稽古の本読みの事や音さんがカセットに吹き込んだ、「ワーニャおじさん」のセリフの調子に惹かれました

まだ見ていない方は是非映画館で見てください、村上春樹さんの小説の雰囲気をとても大切にしながら、映画という違う芸術で新たな命を吹き込んだ「ドライブマイカー」でした

会議は最近WEB会議が増えてきました、日曜日も事務所のパソコンの前で九州地区(全日本空手道松涛館)の会議を行いました

他にもいろいろ行った連休(休みじゃないけど)でした

今日はいつものように交通安全挨拶運動から始まり、宮崎で業務、それから調査で県庁、まとめ、報告といつもの日常です(夜の稽古がないのが寂しい)

さてFbに独立行政法人西都児湯医療センターの前理事長長田先生のHPを紹介したらえらい人気でした

現場を熟知している先生の救急医療の話だからだと思います(まだ見ていない方是非見てください

沢山の内容の中から今日は一つ紹介させていただきます、それは今注目を浴びている市が提出する目標と、それを踏まえてセンターが策定する計画についてです

これは年末議会の一部の議員(残念ながら多数派)が市が定めた目標に対し訂正を求めた事でごたごたしています

市民の皆さんにはわかりずらいと思うので、長田先生が書かれた中期目標と中期計画について転記します

それでは(赤字は私がしました、キーワードだと私が思ったところです)

 

中期目標と中期計画(理解しづらいです)

西都市が平成28年4月に、センターを地独の病院にしたため、地独の法律に基づいて病院の目標と、それを実行する計画をきめなければなりませんでした。
目標はセンターでなく西都市が決め、目標を実行する計画はセンターが決めます。なんとなく、病院の経営の目標などは、病院が決めるべきと思いますが、違います。県立病院なども行政機関が、いろいろと病院側に注文をつけます。


たとえば、宮崎県の考えでは、県立日南病院の集中治療室は、二次救急医療の治療室という位置づけでした。私が管理・運営していたため、三次医療が可能なため、三次救急という目標にしてはどうかと相談しましたが、だめでした。
医療者側に相談があってもいいと思いますが、目標というものはおおまかなもので、行政レベルで相談して差し支えないとおもっているのでしょうか。また、公立・公的病院は、行政管轄の病院のため、政策医療という名目で、住民に対して、やらねばならない医療を考えているのでしょう。


話をもどすと、西都市の中期目標は、「緊急性の高い脳疾患や地域に不足している内科疾患における二次救急医療の提供」という内容です。さらに、追加すると医療センターがこの中期目標に基づき、地方独立行政法人としての強みを最大 限に発揮し、公的病院としての役割を果たすとともに、西都児湯二次医療圏の中核的病院として、また、地域災害拠点病院として、地域の医療機関及び市と緊密 に連携し、地域医療の水準の更なる向上を図り、あわせて経営の効率化等に積極 的に取り組み、地域住民の健康の維持及び安全安心の確保に寄与することを求 め、ここに中期目標を定める。と条文化されています。


なんとなく、この目標は理解できそうですが、次に、計画です。センターで何ができるかです。救急医療に特化した医療技術を持った医師を集め、困った患者をたくさん入院させ、元気になって、早く退院させることです。特に、脳疾患と内科の緊急を要する呼吸器・消化器疾患と整形外科で手術が必要な疾患が対象です。
何人の医師を集めるかを決めるのも、西都市が考えていましたが、さすがに、大変です。
また、この目標を理解し、頑張れる医師が集まるかというと、なかなかです。特に、クリニックという個人経営の医療を目指す医師が多いなか、ガッツな医師は少ないでしょう。漫然としていてもだめなので、この目的で働くという医師を見つけることです。私の感触では、少人数ですが、居ます
一方、この目的を理解できない指導者つまり理事長を、西都市としては解任するという手段にでることは、当然のように思います。行政としての医療ができないからです。

では、多くの医師が集まる病院にしたらいいという意見があると思います。簡単な消化器外科手術、軽症の内科疾患を診る、皮膚科、耳鼻科、透析などなどです。これらの医療は、西都児湯のクリニック、病院が行っている医療と思います。これをやると、民業、つまり、民間病院の医療を圧迫することになります。地独の精神に反します。あくまでも、民業ではできない領域を、税金で支えられた公的医療機関が肩代わりするのです。


次に、中期目標と中期計画について議論する評価委員会です。下の図を見てください。明石の病院のものです。具体的には、西都市のホームページで、評価委員会が何をやっているかがわかると思います。つまり、目標に応じた計画を達成できたかを5段階の評点で評価します。この評価法は、西都市が作ったもので、全国共通ではありません。
今回、令和2年度の決算で、1.9億もの大赤字を出したにもかかわらず、全体の平均の評点は3点でした。自分たちが、毎年黒字経営でやりくりし、4年間で3億5000万円を貯金して、評点は同じく3点でした。西都市も、これほどの赤字が出るとは、予想していなかったので、評価法の盲点でした。本来なら、評点は1~2点です

 


下に明石市立市民病院の地独の仕組みを載せました。この中に、中期目標が達成できない場合、理事長は解任されることもありますと明記されています。

以上書かせていただきましたが実は長田先生のHpには絵図等で分かりやすくなっています、それを添付しようとしたのですが、PC苦手な私は出来ませんでした。是非長田先生の本文を読んでください

http://medicalanime.jp/sumaho/index.html?fbclid=IwAR3b0z7j7id4roDnk-npGwYIhD3dkzZSYb6G-DlCqtGgWV7acV_PrOgRJrA

今回の事でなにが言いたいかというのは、最近の議会の行動です、議会は市が出した目標通りに、センターは計画をたてて、実行するかを見るのが役割です

そしてその目標にあえて何か物申すのであれば、それはその市が出した目標が市民の希望、要望や未来の西都市の姿反していた場合だと私は思います

決してセンターがやりやすいようにと、目標を下げる事ではありません(市民の願いを議会は重きを置いていないことになります)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西都の問題点の真実が分かります、勇気ある投稿です

2022-02-10 23:11:12 | 日記

母は何度か大けがをして、その度いろいろな病院で治療を受けました

一時はもう家に戻ってこられないかなと、思った時もあったのですが

西都児湯医療センターと地元病院の連携で命が助かり、そして今我が家で普通に暮らせています

こんな言い方はどうかと思うのですが

怪我をした時期が良かった、あの時医療センターの医療技術は充実していましたから

命が助かりました、今だったら正直難しかっただろうと私は思っています

 

そんな充実した医療センターを成し遂げていただいた前センター理事長で麻酔科の長田先生が西都児湯の救急医療を憂いて投稿されました

私は読んでみました、事実でした

それは私が別方向から調査した(議員ですから自分の考えを貫くには事実の積み重ねをやっていきます)ものとほぼ符合しますし

私が知りえなかった事実も赤裸々に述べていただいています

 

読むとほんとに千載一遇の救急医療充実のチャンスを西都は逃したと歯がゆいばかりです

そしてそれは市民の将来の幸福を願いつくるべき、市民から負託された議員のふがいなさにも通じています

 

私はこの問題はブログでいつも述べさせていただいています

是非長田先生のお話を読んでいただき、市民一人一人が自分の事と考えていただければと思います

幸い4年に一度の市民による選択の時が4月にあります

市民の皆様は是非いろいろと情報を集め、良き判断をされることを願います

 

やっと歩けるようになった母が父のもとに歩こうとしているところです、妻が献身的に支えてくれています

春の西都原、花が美し咲き誇っていました

長田先生のお話は私のfbにシェアしました

http://medicalanime.jp/sumaho/index.html?fbclid=IwAR2z3kcWR4c3w5MYyvNhT339UzrJa1h0VxIE9jucxAnWt6_N_RoYcuukL6E

 

長田先生ありがとうございます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の活動、業務、オリンピックの女神はいずこ・・、子供たち成長への環境つくり

2022-02-09 20:59:50 | 日記

挨拶運動をおえて宮崎に向かいました

決裁書類はそう多くなく、職員の皆さんの業務上の相談を伺いました

西都の戻り、自らの業務に向かいました

 

さて、オリンピックが盛り上がっていますが

スキージャンプの高梨沙羅さんの結果は・・

ジャンプ界のスーパースターと言ってよい高梨選手に酷な内容でした

涙にくれる姿、そしてそれでも気力を振り絞って二回目を飛ぶ姿

そして、インスタグラムにあげた彼女の言葉

ホント、オリンピックの女神さまは彼女に試練を与え続けるものです・・

ですが、彼女の姿(努力し、真摯に競技に向かう姿)は私たちの心に残りました

スポーツは勝ち負けを競いあうものではあるけど、スポーツをやるその人を成長させる学びでもあると思っています

インスタグラムの彼女の言葉を見ると、彼女に素晴らしい人間性が伺えます

「苦難福門」という言葉があるけれど、この苦難が彼女にとって幸せの門になると信じます

 

さて議員活動で私が最も大事なテーマとしていたのは、「教育」です

西都の地で、子供たちが素晴らしい人間性を培える環境をつくるために活動してきました

空手を通して「人格完成」を目指し

また、不慮の事故等に合わないように交通環境整備をお願いしたり

やって来ました

これからも、前進させていきます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の活動、事務所で仕事、議員活動報告

2022-02-08 20:48:22 | 日記

今日は対外的に外に行く用事は無かったので

ほぼ事務所にいました

毎朝の交通安全挨拶運動を終えたら、たまっている事務仕事を片付けながら

4月の、あることの準備

特に議員活動報告をしなければと思うのです

このブログを見ている方は、私が議会のたびごと議会報告や

一般質問の報告、そして注目すべき議案について書いているというのはご存じだと思います

また行政の動きについても私見を交えて伝えてきたつもりですが・・・・

インターネットという媒体へのなじみは年代層に大きく隔たりがあるのではと感じます

 

毎日300人以上の方に閲覧いただき感謝していますが、別な方法つまりアナログ(紙媒体)なやり方もやらなければ伝わらない

と考えました

それで今月中に議会報告を出したいと思います

内容は

過去の一般質問項目紹介・・橋口はどういった質問、提案したのか知ってもらうことは、私の議員活動を理解してもらうために大事なことです

活動方針・・橋口はいかなる方向を向いて活動しているのか、理解していただきたいと思います

プロフィール・・橋口は議員活動と共にどのような活動を行っているのか知ってもらいたいと思います。これは議員活動とすごくリンクしていて、質問する、提言する、自分で活動する、それをもとに政策を考えていく 言いぱなっしの質問や重箱を突っつくような質問でなく、未来志向の全市民の未来を考えた活動です

全市民と言いましたが、あくまで私の考えです、それが正解だともすべてだとも思っていません、ですが経験や実行に裏付けされた信念は少なくとも、市民の付託を受けた議員ですから、まっすぐ(変な忖度、利害に左右されず)行動するべきだと考えます

 

事務所に幾人かお客様が来てお話しさせていただきました

で、私が事務所にいると(しめしめ、甘いご主人様がいる。ご飯をねだろう)と考えたに違いないトラが寄ってきます(一日何度も)

ものすごい食欲

ふ~っ、ちょっとは満足したかな・・・

事務所には私の軽食よりはるかに品ぞろえしている

トラ用のエサがあります、全て妻が買ってきます。ちなみに妻は必ずちょっと試食するようです

美味しいか、体にいいかなど、感じているようで・・・

信じられない・・・妻よ、あなたは猫の味覚が分かるのですか?

せめて同じくらいの熱意で、私の軽食も・・・(太っているからダメ!という妻の声が)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする