最近、ある出来事の取り上げ方で、宮崎日日新聞の記事に不信感を持っていましたが
今日の宮日はスマッシュヒットをしていました
気になった記事はスクラップしているのですが、今日は4枚
めったにないことです
まず最初は、JCの先輩で、私がとても敬愛している高瀬先輩に関係する記事です
事業承継した記事です
その中でよく取材したなと思ったのは、承継するときの高瀬さんらしい行動についての記事です
「・・加えて高瀬さんが「ご両親に納得してもらったうえで話を進めたい」と提案し、黒岩さん夫婦の親族向け説明会を開催。過去の決算を開示して良かったことも苦しかったことも包み隠さず話をし、家族の不安解消に心を砕いた。「独り立ちできるまでは」と今も週3ペースで店に顔を出し、調理や食材調達のノウハウを注入・・・」
私の知っている高瀬さんそのままです(こんなこと書くとすごい聖人みたいですが・・・生の高瀬さんは割といい加減で、イケイケどんどんで周りの人間は苦労しました😢・・・でも、心から思います、それでも立派な人物です)
この記事を見て思いました、西都市内でも味に慣れ親しんだお店が承継できず無くなっていきます、味は文化です。西都の歴史でもあると思います
その食の文化がいくつか無くなりました・・・残念です
でも、西都商工会議所や市の商工観光課が事業承継に取り組んでいます、実りある結果を出すことを期待しますし、応援していきたいです
次はうれしい記事
私が非常勤でいっているある団体の職員さんの子供が市町村対抗駅伝の西都代表に選ばれました
頑張れ!
新芸術集団フラクタスという芸術団体があります
今は亡き加藤礁さんが発起人となって立ち上げた集団です
私も写真部門で参加させていただきましたが、すごく刺激になった集団でした
県内芸術家の個性の塊だったからです
そのメンバーの長老というべき南さんの著作が記事になっていました
記事の中の「・・・時には文化人の先輩らとぶつかるときもあったと振り返る南さん。「(米寿を迎えた)今でもなれ合えない」と苦笑しつつ「自分は無頼でなければ駄目だ」ときっぱり・・・」
う~む、やはり南さんカッコイイ
本(海峡からの伝言ー)買わせていただきます
最後は私が一般質問でよく言っている言葉が現実のランキングとなっているという記事です
私は一般質門でいつも「西都は可能性がある町です」「人口減少に歯止めがかかる要素がいっぱいある町です」・・・などいつも言いていますが
記事をみてビックリしました、あの人気雑誌「田舎暮らしの本」で西都市が南九州沖縄エリアで「若者世代・単身者」「子育て世代」の二部門で一位となり、住みたい田舎で1位となったというものです
大学時代、若いときに都会に住みましたが、それでも人生のほとんどは西都市で過ごしています
私はひいき目なしに西都市は素晴らしいと思っています(もちろん努力すべき点は幾多ありますが、それでもなお・・)
・災害に強い立地である(南海トラフ大地震が懸念されています、予想される津波などの被害が最小)
・県庁所在地宮崎市(あの野村総研がポテンシャルある町全国8位とした)に時間的距離が近い(宮崎中心部まで30分から40分で到着出来ます)
・海(サーフィンなど海洋型スポーツをやる場合)にも車で15分ぐらい、山は目の前
・古代からの歴史が息づく(西都原は古代そのままで保存しており、歴史の風を感じます)
・その西都原はウオーキング、ジョギング、サイクリングなど健康維持にはぴったりの場所です(早朝からたくさんの市民が楽しんでいます)
・今は地価がとても安い(今はです・・)
・人口は2万9千ほどだけど、商圏人口は10万と言われている
・これはあまり知られていないのですが、水道水の質がとても良い
まだまだほかにたくさんあります
私はこれをベースに「教育」と「救急医療」を充実させていけば、理想の地方都市になるという夢をいつも抱いています
そんな今日の宮崎日日新聞でした
さて昨日早携帯が鳴りました、父の弟(与叔父)が亡くなったという連絡でした
今日お通夜に行ってきました
父の実家を守り続けた叔父でした
与おじちゃん、安らかにおやすみください
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