西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

待ち人来たらず

2010-07-08 22:31:23 | 日記
今でも話題にすると、妻はマジに機嫌を悪くする事があります。
大学の時、はやっていたのは麻雀でした。
住んでいた下宿は100人くらい住んでいました。
麻雀が好きな人間はいっぱいいます。
4人ぐらい直ぐ集まります。
いきおい徹マンに突入です、勿論始めから徹夜をしようなんて思っていません。
でも勝ったヤツは「勝ち逃げしやがって」と言われるのでやめられません、まして負けているヤツなんて、勝っているヤツが止めようなんて言ったら「ふざけんなよー、死ぬまでやっちゃる」で、休み前は徹マン突入です。
私の最高時間は金曜日の昼下がりから日曜日のお昼までやったことです。
勿論フラフラですが、異常なハイテンションでした。
あのころは無尽蔵なエネルギーを持っていました。
でもさすがに、厳しい練習がありそうなときとか、楽しいデートの前なんかは、なるべく止めようと思っていました。

日曜日、彼女(妻のことです)と午前10時くらいに喫茶店で待ち合わせしたにもかかわらず、行かなかったことが何度もあります。
勿論原因は徹マン(徹夜でやる麻雀のこと)です、午前6時くらいに何とか麻雀から逃がれて(たいてい、1人か2人余っています、うまくいけば逃れます)仮眠をとりますが、仮眠にならず熟睡してしまうんです。
昼過ぎ(一度なんか3時くらい)ドアを「どんどん!!」と強く叩く音で目が覚めます、血の気がひきます、逃げたろうと思いますが、逃げ切れません・・。
で思いっきり怒られました。
最近その罰があたったんでしょう、先月の桜川の清掃の日7時に行きました、7時になっても誰も来ません、名前は言えませんがPAOのた〇〇せさんに電話をします、「あれ、連絡言ってなかった。口蹄疫で中止にしたよ」でも行った甲斐がありました、私と同じく来た方がいました、私は「申し訳ありません、今日は中止になりました。
また頑張りましょう」と言いました。
きっとその人はこう思ったはずです「連絡いってない僕みたいな人のため、わざわざ来てくれたんだ」と。

さて復興イベントでは、疲弊しきった夜のスナックを元気つけようと、方策を考えています。ギフト券を使って、新規のお客を呼び込もうというものです。
それにはスナック等(社交業)の理解が必要です。
その呼びかけを今日やる予定でした。
7時45分待ち合わせ場所(プリムローズ前)に行きました。
誰もいません、ぼーっと待ちました、一人で立っているとなにやら怪しい客引きみたいです。
8時になりました、誰も来ません、場所を間違えたかなと思い、またPAOのた〇〇せさんに電話しました。
「あれ、連絡いってなかった。プレミアム券が浮上してきたんで説明は後日する事になったんだ・・、で今日は中止」。
家に帰ると、妻が「早かったね!何しに行ったの」。
うーむ30数年前のバチが当たったなと妻の顔を見て思いました。

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