好きな日本映画で大林監督の「異人達との夏」があります。
家庭がうまくいかなく、仕事に苦しんでいる主人公が、ふらっと生まれ育った浅草に行きます。
そこで若くして亡くなったはずの両親が、息子(親が死んだ年過ぎている)の前に突然現れます。
半信半疑ながら、あまりの居心地の良さに親の自然な愛情に主人公は甘えてきます。
親も主人公が自分の息子だと確信しています。
親の家での花札(だったと思う・・秋吉久美子のシュミーズ姿が良かった~。私は高校時代から秋吉久美子の大ファンなのです)のシーンや親子で心を通わせるシーンが心に残りました。
さて親(死者)と一緒にいると、生の力を奪われるみたいで、主人公は別れを切り出します。
場所は浅草のすき焼きやさんです。
そこで交わされる、言葉が心に残りました。
特に母が『あんたをね、自慢に思っているよ・・・』と言ったときは、涙腺の防波堤が決壊しましたね・・。
もし機会があったら、レンタルで借りて見てください、大林さんのファンタジーあふれる映画でした。
さて、この時期はこの映画のように亡くなった方と向き合いお話をするときですね。
今日の「夕焼け市」の中で盆踊りがありました。
この行事が続いていくと、お盆で帰省したときの楽しみになるんじゃないかなと、思いました。
日が落ち涼しくなって、広場に集まりビールを飲んだり、家族と友人とお話ししたりと良い夏の一日が過ごせそうです。
さて明日はお墓参りをして、昔の事を思い出してみることにします。
(杉安の盆踊りの方々です)
家庭がうまくいかなく、仕事に苦しんでいる主人公が、ふらっと生まれ育った浅草に行きます。
そこで若くして亡くなったはずの両親が、息子(親が死んだ年過ぎている)の前に突然現れます。
半信半疑ながら、あまりの居心地の良さに親の自然な愛情に主人公は甘えてきます。
親も主人公が自分の息子だと確信しています。
親の家での花札(だったと思う・・秋吉久美子のシュミーズ姿が良かった~。私は高校時代から秋吉久美子の大ファンなのです)のシーンや親子で心を通わせるシーンが心に残りました。
さて親(死者)と一緒にいると、生の力を奪われるみたいで、主人公は別れを切り出します。
場所は浅草のすき焼きやさんです。
そこで交わされる、言葉が心に残りました。
特に母が『あんたをね、自慢に思っているよ・・・』と言ったときは、涙腺の防波堤が決壊しましたね・・。
もし機会があったら、レンタルで借りて見てください、大林さんのファンタジーあふれる映画でした。
さて、この時期はこの映画のように亡くなった方と向き合いお話をするときですね。
今日の「夕焼け市」の中で盆踊りがありました。
この行事が続いていくと、お盆で帰省したときの楽しみになるんじゃないかなと、思いました。
日が落ち涼しくなって、広場に集まりビールを飲んだり、家族と友人とお話ししたりと良い夏の一日が過ごせそうです。
さて明日はお墓参りをして、昔の事を思い出してみることにします。
(杉安の盆踊りの方々です)
私の場合は生徒に「1に家族2に勉強3がコミュニティー4に空手」と言っております。この順番で良いのかな?
なんと言っても、家族の支えが無くては始まりません。
先日、有る武術家の言葉に「稽古は夜はしません。夜は家に帰り、家族団らんを楽しんでください。稽古は早朝行います・・」と言うのがありました。
考えてみれば、何故空手を始めたかを思うと、たった一度の人生、良き人生を過ごしたい、そのための手段としての空手だったはず(最初例えば喧嘩に負けたくないとかが理由の人もいますが、稽古を続ける内に、目的が変わってきます)、ならば一番大切なのは一番身近な世界である家庭ですね。
会長私もそう思います、20代半ばから30代半ばまで、ほとんど毎日練習で夜家を空けていた私は自戒をこめて、そう思います。
(今はどうなの?と幻聴で妻の声が聞こえますけど)