小学校の時です、家に帰るとき少し道草を食いました
妻北小の西側にある稚児が池に行ったのです
そこに物語が書いてありました
地域の人のため、自ら人柱となった「長千代丸」の話しです
小学生だった私は衝撃を受けました
それは感動と言うより、お腹の中からわき起こる得体の知れない衝撃(恐怖・おののき)でした
それで、ずっと記憶に残っています
この長千代丸の話しは、年代事に捉え方が変わってきましたが、その後劇を行ったり、色々と携わっています
稚児が池では毎年慰霊祭を行っています
おとといそれがあり参加してきました
こんな石碑を見て思うのですが、数千年後の未来、記録として残るのはこんな石碑に刻まれたものだけじゃないかなと
特にデジタル記憶の物はあっというまに、無くなってしまうかもしれませんね
写真でもそうです、データとして保存していたら、それが復元できないおそれがあります
以前、ある写真の講演会で、某美術館の館長さんが声を大にしていっていました
「皆さん、写真はプリントして残してください・・」と
そんなこと思いながら慰霊祭に参加しました
長千代丸の辞世の句です
さて今日は妻高校での稽古です
準備体操、柔軟補強、基本、移動基本、形
をやって打ち込みで終了です
最後は
みんなでお掃除です
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