一ッ葉有料道路を走っているときに気が付きました
携帯電話忘れた!
朝いつものように交通安全運動をしました、今日は晴れです、朝っぱらからすごい暑さです
40分ほどですが、汗をびっしょりかきました
宅建業務に行く前に、シャワーを浴びていたら、妻が「電話よ、ここに置いとくね」
バスルームに持ってきてくれました
市役所からの電話でした、話が終わり、携帯電話をそこに置きました
この年になると日常のルーチン以外の行動は禁物ですね、案の定そこに置きっぱなしでした
携帯を不携帯の一日となりました
業務は決裁書類が結構多く、また事故等もあり細かく目を通しました
お昼前にはそれも済み、9月議会の準備もさせていただき
事務所を出ました
今日の予定は朝確認したので(私の場合信用なりませんが、急な用はないこと朝確認しました)午後すぐに戻らず携帯不携帯の状態を楽しみました
昼食の時など、いつもなら待っているとき、携帯でニュース等を見るのですが、それも当然できず手持無沙汰・・
でもそれに慣れてきました、私に用事があった方には申し訳なかったですが(夕方帰ったら携帯には用事が入っていなくホッとしました)、携帯なしでいる状態は新鮮なのです
呼び鈴もメールの着信音もなく、変な言い方ですがなんかとても解放されました
解放ついでに、以前から観たかった映画に行きました
上映時間まで少し時間があったので、今日はソニーα7Ⅱ アポランター35㎜でスナップをしました
蔦谷で写真集を読んでいると上映時間が近づきました
ドライブ・マイ・カーという映画は3時間弱の長い映画なのですが、全くそんなこと感じさせない映画でした
村上春樹好きの私は、村上春樹の世界観が感じられ小説を読んでいる思いでした
ただ残念なことにチェーホフのワーニャおじさんの舞台劇が重要な役割で出ているのですが
恥ずかしながらこの小説(劇本)読んでいなかったのが、心残りです
読んでいればもっと、もっと映画を理解し、入り込めただろうと思ったのです(春樹さんの短編はもちろん読んでいましたが)
でも、すごく良かった、上映期間中にもう一回映画館で観ようと思っています(ワーニャおじさんを読んで)
映画の余韻に浸りながら帰りました
帰り道、好きなコーヒ豆を買って
学校帰りの学生の姿に郷愁を感じながら