＃1590 続々 目が覚めたら

#1485と1585の続編です。
今回、鬱陶しい髪を切ったボクの写真に差し替えました。

皆さんお気づきのとおり、ボクはカツラを用いています。
いつもではありません。
外出の際、気が向いたらカツラをひょいと頭に載せるのです。

付け始めのころ、あるところでボクは「これからカツラを付けることにしたの」とかつらを被って見せたら、「自分からそんなことを言う人なんて始めてだわ」と褒（ほ）められたのです。

こないだ近所のおばさんがボクの頭を見て「失礼だけどカツラをお忘れでは？」と言うのです。
ボクは「カツラはね、気が向いたときに付けるのです」と言うと、怪訝な顔をしていました。

ずっと前からボクは、男も女性みたいにカツラを気軽につけるようにすべきだと思っていました。
女性は40年も50年も前から、平気でカツラをつけていたものです。
整髪が面倒だというだけで、カツラを愛用していた人がいました。
今はこんな田舎でも、女性用カツラを展示販売することがあります。

男はいまだ抵抗が強いようです。大都市のカツラ販売店ですら、入り口は見えにくいところにあるといいます。
ボクはファッションとして、また、パーティの小道具として男のカツラが普通につけられるようになればいいのに、って思っています・

次のカツラは紫色のチョンマゲなんていいのでは、と思っています。
オレンジ色のポニーテールもいいし、レインボーカラーのアフロヘアーなんて最高だなって思っているのです。

次回はボクのカツラができるまでを紹介します。
検討中のあなた、ぜひ参考にしてください。