今日、お隣から旬の筍をいただいた。
あく抜きしてくださっているので、すぐ料理できる。
今晩は、筍飯を炊こうと思う。
美味しいご飯ができるかどうか?
長く生きて、ずいぶん美味しいものをいただいてきた。
記憶に残る料理は、五感を満足させてくれる。
とりわけ、味覚の記憶は、いつまでも残る。
旅で食した筍飯の美味しさを、記憶している。
料理下手な私のつくるご飯は、その美味しさには遠く及ばないだろう。
が、心を込めて、筍飯を炊いてみよう。
テレビの「ひるおび」に出演の、森天気予報士の話は、いつも面白い。
気象の名キャスターと言えば、かなり昔の倉島厚さんを思い出す。
タイプは違うけれど、森さんも名キャスターである。
今日は、森さんから、<筍梅雨>の話を聞いた。
季節を先取りした<筍梅雨>が近くやってきて、思いのほか雨量が多くなる可能性があると語られた。
満開の桜は、その風雨で傷むのかもしれない。
耳新しい言葉として、記憶した。
森さんの場合は、<筍梅雨>だけに終わらず、その前後の雨についての説明も、なさるのだ。
<菜種梅雨><筍梅雨><卯の花くたし>(「くたし」は「腐る」の意味)<走り梅雨>
そして、本格的な梅雨に入る、と。
森さんの話には、どこかユーモアがあり、心が和む。
お人柄なのであろう。
<筍梅雨>について、広辞苑や歳時記を調べた。
<筍梅雨>は、歳時記によると、<筍流し>ともいうのだと、新たな知識を得た。
<茅花(つばな)流し>という季語もあり、<流し>は、雨を伴うことの多い南風あるいは南東の風をさすようだ。
ささやかなことでも、「知る」ことは楽しい。
ちょっと賢くなったようなうれしさ!
筍とは関係ないが、今日のジューンベリー
(雨上がりの庭に出て、ジュンベリーの花見をする。)
あく抜きしてくださっているので、すぐ料理できる。
今晩は、筍飯を炊こうと思う。
美味しいご飯ができるかどうか?
長く生きて、ずいぶん美味しいものをいただいてきた。
記憶に残る料理は、五感を満足させてくれる。
とりわけ、味覚の記憶は、いつまでも残る。
旅で食した筍飯の美味しさを、記憶している。
料理下手な私のつくるご飯は、その美味しさには遠く及ばないだろう。
が、心を込めて、筍飯を炊いてみよう。
テレビの「ひるおび」に出演の、森天気予報士の話は、いつも面白い。
気象の名キャスターと言えば、かなり昔の倉島厚さんを思い出す。
タイプは違うけれど、森さんも名キャスターである。
今日は、森さんから、<筍梅雨>の話を聞いた。
季節を先取りした<筍梅雨>が近くやってきて、思いのほか雨量が多くなる可能性があると語られた。
満開の桜は、その風雨で傷むのかもしれない。
耳新しい言葉として、記憶した。
森さんの場合は、<筍梅雨>だけに終わらず、その前後の雨についての説明も、なさるのだ。
<菜種梅雨><筍梅雨><卯の花くたし>(「くたし」は「腐る」の意味)<走り梅雨>
そして、本格的な梅雨に入る、と。
森さんの話には、どこかユーモアがあり、心が和む。
お人柄なのであろう。
<筍梅雨>について、広辞苑や歳時記を調べた。
<筍梅雨>は、歳時記によると、<筍流し>ともいうのだと、新たな知識を得た。
<茅花(つばな)流し>という季語もあり、<流し>は、雨を伴うことの多い南風あるいは南東の風をさすようだ。
ささやかなことでも、「知る」ことは楽しい。
ちょっと賢くなったようなうれしさ!
筍とは関係ないが、今日のジューンベリー
(雨上がりの庭に出て、ジュンベリーの花見をする。)