マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

大寶寺六斎念仏講

2007年01月12日 07時55分38秒 | 安堵町へ
日が暮れる頃、六斎念仏講衆が大寶寺に参集されます。

仏さんとして崇めている講員の名前が記された「三界萬霊平等利益」書の掛け軸を掲げ、その前で祈りを終えると念仏講唱和の練習が始まります。

「ナァームアムダーブツ、ナンマイダー」と唱和していく練習曲はシンパンドー、シンワドー、ユウズウエコウ、ハクマイなど。

昔しは講員の家を持ちまわって練習していたが、10年ほど前からはご好意で堂寺本堂を利用させていただいているそうです。

八月の盆月を除く毎月一回が練習日。

練習を終えると頼んでおいた弁当を広げ夕食に饗じます。

(H18.11.18 Kiss Digtal N撮影)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。