極楽寺での法要を終えると六斎講衆は自転車に跨り東方の安土墓地向けて一斉に走り出す。
ナナトコ参りは七墓参りといわれるもので、かつては安土の墓、シギの墓、額田部の墓など近隣の墓を巡っていたが現在は郷土の墓である安土墓だけになっている。
はじめに同墓の入り口にある六斎念仏始祖長治郎の墓の前で「シンパンドー」を唱えます。
次に鳥居横の六地蔵の前に並んで念仏を唱えます。
一曲、約三分半の「シンパンドー」の鉦の音が安土の墓一帯に響き渡ります。
地蔵立像、無縁仏、六斎講墓と続き最後に大寶寺集合墓で締めくくる。
数えてみると六箇所。
以前、入り口付近にあった無縁仏は北の位置に纏められたので一箇所減ったという。
夏の雲が浮かぶなか無事にナナトコ参りを終えた講衆、暑い日差しを浴びて汗びっしょり。
明朝の檀家廻りに向けて身体を休めないともたんわとおっしゃるやいなや一目散で帰られた。
(H19. 8.13 Kiss Digtal N撮影)
ナナトコ参りは七墓参りといわれるもので、かつては安土の墓、シギの墓、額田部の墓など近隣の墓を巡っていたが現在は郷土の墓である安土墓だけになっている。
はじめに同墓の入り口にある六斎念仏始祖長治郎の墓の前で「シンパンドー」を唱えます。
次に鳥居横の六地蔵の前に並んで念仏を唱えます。
一曲、約三分半の「シンパンドー」の鉦の音が安土の墓一帯に響き渡ります。
地蔵立像、無縁仏、六斎講墓と続き最後に大寶寺集合墓で締めくくる。
数えてみると六箇所。
以前、入り口付近にあった無縁仏は北の位置に纏められたので一箇所減ったという。
夏の雲が浮かぶなか無事にナナトコ参りを終えた講衆、暑い日差しを浴びて汗びっしょり。
明朝の檀家廻りに向けて身体を休めないともたんわとおっしゃるやいなや一目散で帰られた。
(H19. 8.13 Kiss Digtal N撮影)