八月十三日は先祖さんの精霊を迎える日。
東安堵では日が沈むころ、線香をもって安堵地区の辻に行き火を着けます。
向かう辻は家々によって異なるが東の新道、南の西名阪側道や北の畑地などがあります。
線香に火が点されると、先祖さんの迎え火となった煙をたやさないように静かに持って帰ります。
家に着くと盆棚や仏壇に供えて、鉦を叩いて精霊が来臨したことに挨拶して手を合わせます。
あるお家では線香二本を辻に残していくといい、残さない家もあり別段決まっていない。
昔し、東の新道では砂を盛っていたが今は缶に変わっている。
家の年中行事として行われる宵迎えは一般的に夕方に行うのが習わしで、十五日は送り火の日。
迎えは早く、送りは遅くといい送り火の時間帯は迎えより一時間早い16時ころに行われている。
(H19. 8.13 Kiss Digtal N撮影)
東安堵では日が沈むころ、線香をもって安堵地区の辻に行き火を着けます。
向かう辻は家々によって異なるが東の新道、南の西名阪側道や北の畑地などがあります。
線香に火が点されると、先祖さんの迎え火となった煙をたやさないように静かに持って帰ります。
家に着くと盆棚や仏壇に供えて、鉦を叩いて精霊が来臨したことに挨拶して手を合わせます。
あるお家では線香二本を辻に残していくといい、残さない家もあり別段決まっていない。
昔し、東の新道では砂を盛っていたが今は缶に変わっている。
家の年中行事として行われる宵迎えは一般的に夕方に行うのが習わしで、十五日は送り火の日。
迎えは早く、送りは遅くといい送り火の時間帯は迎えより一時間早い16時ころに行われている。
(H19. 8.13 Kiss Digtal N撮影)