マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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50日ぶりに入店するかっぱ寿司南津守店

2021年01月26日 09時30分15秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日のおふくろが診療するお医者さんは耳鼻咽喉科。

異常を感じて向かった耳鼻科は大阪・浜口にあるたかやま耳鼻科。

45日前の3月25日だった。

酷い爛れにがんの疑いあり。

4月8日に要検査指定をされた大阪府立病院。

念のためと判断したセカンドオピニオン。

4日後の29日に診察してもらった加賀屋のやまね耳鼻咽喉科。

左耳の腫れ具合が認められることから、院内設備にあるCT検査。

結果は曇り部分あるというがん疑い。

疑い具合は五分五分だという。

一週間後の状態を診たいということで再診に来た4月5日。

腫れは収まりつつある。

赤み状態は薄らぎ縮小。

その状態を家族にも見せてくれる映像を見ていた。

縮小しているが、大丈夫ともいえないという医師。

液体の点耳薬処置をすれば雑菌が混入する可能性があるらしく、前回と同じく内服抗生剤の投与であった。

次回診察日を予定してくださったが、突然に発症された急性虫垂炎によって緊急入院措置。

やむなく休診された。

再診日は20日後の23日。

中耳炎或いは真珠腫までは至っていないという診察結果のほっとする。

腫れはほぼ治まって鼓膜は奇麗になったが、かさぶた除去処置を要した。

まだ少し残っているから組織検査はまだできない。

引き続き診察は継続と伝えられ、本日の診察で4回目。

腫れは消えて、奇麗な肌色が見える。

鶏肉脂のような黄色もあるが、真珠腫にはならないと判断された。

ただ、放置することなく、今後も2週間おきの診察治療を、と伝えられてまずはひと安心だ。

結果にほっとしたとたんにお腹が求めるこの日の昼食。

50日ぶりに入店しやかっぱ寿司南津守店発注順に並べた家族3人が食べたいもの。

この春、4月10日からはじめていたかっぱ寿司の春のキャンペーンは「天然鮪と春の旨いものネタ」。

50日前に来ていたかっぱ寿司南津守店に堂々とお知らせしていたキャンペーン。

鮪が大好きなおふくろが喜んでくれるからまた食べる機会があれば、と思っていたから嬉しいものだ。

掲示していたポスターにでかでかとあった赤身鮪を食べてもらいたい。

そう思っていた50日間。

やっとのことで食べられる。

テーブル席についたおふくろに新メニューの鮪を注文するよ、と声をかけてからのタッチパネル操作。

まずは、180円の天然鮪上赤身に同じく180円の天然鮪上赤身漬け。



特急レーンで早速運ばれる2品。

写真は鮮やかな色合いだが、実物はそこまででもない。

お味はどうかと尋ねたら、美味しいという。

どちらかといえばおふくろが食べない漬け鮪。

漬けそのものに嫌悪感を持っていたが、ぱくぱく食べていた。

これほんまに美味しいわと笑顔で伝える美味しさ。

漬け鮪の方はやや筋があったが、気にならなかったという。

続けてタッチしたいつも美味しいといって食べているかけうどん。

平日限定の150円はありがたく、94歳のおふくろは箸とスプーンで食べていた。

その後もこれがほしい。

あれが食べたいと注文するにぎり寿司はえび天にぎり、豪快いか天にぎり。

いずれも100円のにぎり寿司であるが揚げたてホクホクの海老天が美味いのである。

できるならにぎり飯のない天ぷらだけのメニューもあればいいね!といっていた。

時間を空けてからの注文は一貫わさびなす。

わさびが付いていないって嘆くおふくろに山葵袋を手渡した。

かっぱ寿司のHPに「全品“わさび抜き”になりました」と表記している。

時代は変化したが、メニューの品名は以前通り。

これから“わさびなしのわさびなす”とでも呼ぼうか。

また、“わさびなす盛り”は“わさびなしなす盛り”とでもしようか。

“わさび”が主たるメニュー名は考えもの。

さてさて・・・。

美味しさを味わったおふくろの〆はバニラアイス。

口がさっぱりして美味しいという。

さて、かーさんは何を選んでいるのか。

これもまたいつもとほぼ同じの鮮極生えび、ゆず塩あかいか、つぶ貝・・。

いずれも2貫で100円。

食べきる前に注文した麺食は300円のあっさり醤油ラーメン。

さらりとした味がお気に入り。

続いて一貫が50円のえび天にぎり、豪快いか天にぎり。

ほくほくプリプリを味わいたい天ぷらにぎりである。

90円の一貫ほたてを食べたかーさん。

貝柱が美味しいから注文したらいいよというから探してみた“貝柱”。

いくら探しても見つからないはず。

かっぱ寿司では“ほたて”。

そう、一般的に売っている貝柱は帆立貝の貝柱。

小粒の小柱も貝柱であるが帆立貝でなくアオヤギ(バカ貝のむき身)

〆に50円のアイスコーヒーヒーを飲んでいた。

私が注文したにぎり寿司のはじめは黒胡椒香るとろ鯖と生ハムの創作押し寿司といかのうに和え軍艦。

いずれも新メニューの1皿100円寿司。

おもしろいソースを思いつくものだと感心したとろ鯖と生ハムの押し寿司。



大阪が発祥の地の押し寿司も時代とともに大きく変わったものだと思ったビックリ味。

とろ鯖の味はするにはするが生ハムがぶいぶいする。

味にインパクトを持ちこんだ生ハム。

飾り寿司の一つといっても良かろうが、魚介ファンはついていけるかな。

その点、これこそ魚介と思ったうに和え。



プリプリ感を主張するイカに馴染んで、実に美味。

ぺろりと食べた二貫。

これは美味いぞ、といえば、かーさんも一貫。

えー味やといってぱくりと食べた。

次も1皿100円の天然兵庫県産ほたるいか沖漬け。



これが実に美味い。

海の味がするほたるいかの沖漬け。

大根おろしに大葉。

山葵をたっぷり塗ってぱくり。

じゅわーと広がるほたるいかの肉汁。

そう云ってもいいだろうくらいに美味しい。

おふくろが美味しく食べていた天然鮪上赤身漬けの味が気になるからタッチした。



運ばれてきた赤身漬けにも白い筋がある。

気にならないとおふくろはいっていたが、部位によるのか、これは気になる。

口をもぐもぐさせて筋だけを吐きだした、

鮪は美味いのだが、ちょっと難点な筋であった。

口直しではないが、ほくほく熱々の焼きたて厚焼き玉子を食べたくなった。

前にも食べたような気がする厚焼き玉子。



かーさんもおふくろもちょっと頂戴。

じゃぁといって1/3に切り分け。

甘いからちょっとねというが、私はその味が良い。

次の注文は280円の豪華軍艦三昧。

まぐろたたきにバフンうに、鮮極いくらを盛った軍艦巻き。



意外といえばアレだが、三種とも美味いのだ。

まぐろたたきはそこそこ美味い。

バフンうには、うにらしさを味わえる。

美味いには違いないが、海の味はしない。

鮮極いくらもそこそこの美味さ。

いくら特有の臭みを抑えた鮮極いくら。

抜群の鮮度を味わえる。

次も軍艦巻きだが、4品すべてが一貫発注。

お腹も〆に入っているだけに一貫、それぞれの味わいを・・。

ほたて、まぐたく、いかのうに和え、まぐろたたきの一つ、一つの軍艦巻きを味わっていた。



ほたては一貫90円。

かーさんがいった通りの、それなりの美味さを味わえた。

いかのうに和え、まぐろたたきは先に食べていたのと同じ。

ぴか一、というか味にインパクトを感じたのはまぐたく。

意外に美味しいのである。

そしてラストを飾るグッドなメニューは鶏のから揚げ。



かーさん、おふくろは1個ずつ。

別腹を味わっていた。

残りの3個は独り占め。

サクサク、カリカリの食感に噛んだ途端に美味さが溢れるジューシー鶏肉。

5個で200円は他店舗では味わえない逸品であるが、〆にと思っていた海鮮うま辛和えが売り切れ。

1日数量限定だけに、毎回は味わえない。

会計を済ませて支払い。

その際に手渡す2枚のクーポン券。



一つは会計総額より割り引く100円引きクーポン券。

もう一つはコーヒーまたはアイスコーヒーいずれか1杯を150円割り引くクーポン券。

店員さんが云った。どちらかしか使えないので、割引高が多い150円クーポンの処理をしてくださった。

また、5月15日から始まる藁焼きカツオキャンペーン。

また来てくださいと渡されたクーポン券。

会計が1000円以上でないと適用されないのがつまんない。

(R1. 5.10 SB805SH撮影)